碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

チャイナ・フリー・・・?

2009-08-14 22:34:36 | Weblog
今日は、伊勢は、秋と夏が混じった、青空の天気でした。  お盆だったので、オープンしてました。  里帰りの顧客さん達が、来てくれました。 夜は、メーカーさんの営業マン達も、プライベートで来て、一緒に晩餐会でした。    このところ、この業界のヨーロッパ海外大手メーカーさんが、日本で苦戦しています。  4大都市の営業所までも撤退の話も聞きます。  ワタクシのところに来てくれている、独立メーカーさんとの付き合いの中で、最近、自分が面白いと思うフレームが、結果、メイド・イン・チャイナが多いのです。  実は、つい最近まで、一切、中国製はやらないと決めていたのですが、考えが変わって来ました。 もともと、自分は、眼鏡は、度数とレンズ、ファイッティングと加工が、一番で、フレームは、最下位と思っています。  なので、作りが良ければ、チャイナ・モデルでも、かまわないと思えるようになって来ました。(と、いいつつも、フランス、ニューヨーク・ヴィンテージ、一点物 を入手しました。本当に良いです !^・^!)  もっとも、ウチの顧客さん達は、ウチで本物を実体験しているので、意識や目が肥えて来ているから、その割り切り方や使い方が、理解が出来るからなのですが。(だから、どこの国の製品でもシャレで、入れる事が出来るのです)    アメリカに住むフリージャーナリス、トのサラ・ボンジョルニという女性ジャーナリストが「来年1年間、中国製品を新たに、わが家に持ち込むことはやめてみない?」と、中国不買生活を始めたのですが・・・・この本の事は知っていましたが、結末は、皆さんご想像のとおりです。  で、何が言いたいかと言うと、もはや、どんな事があろうと、地球の三分の一、四分の一、の国の行動は避けられない、無視出来ないという事です。  年内に一度、自分の目で現実を、見てこようと思ってます。   今日は、眠いのでこれで・・