ご訪問ありがとうございます。
さて・・・そろそろ覚書のごとく
就学相談のことを記事にしておきます
広島市は、小学校へ上がる前の年（年中）から
発達が気になる子どもを対象に就学相談（教育相談）が受けられます。
管轄は広島市教育委員会特別支援教育課で
場所は青少年総合相談センター（市内に分室と合わせて二箇所ある）
うちは療育センターと同じ建物にある分室の方でお願いしました。
６月に入ってすぐ電話で受付をして
１週間か１０日のちに担当（専任）から電話が入り
初回の面談を行います。
初回面談は先日でしたが
うちは旦那と私とAgの家族揃って行ってきました
生育歴や普段の様子の聞き取りがあるってことだったので
サポートファイルと母子手帳を持参して
オモチャがたくさんある部屋（靴脱いで入る）に通され
この時、Agは初めての場所（事前にどこに行くかは予告してましたが、初めての部屋だったので）に
おっかなﾋﾞｯｸﾘな感じで私にベッタリして
児童用の机とイスに促されても座ろうとしませんでした。
担当の方と話しだすと
魅力的なオモチャで遊びはじめ（トミカタウン？とかあって食いつくてました）
私が調書に記入している間
担当の方が、Agとやり取りしたかったようで
言葉の説明で「こっちでお勉強してもらって、後で遊んでもらっていい？」って促すと
その辺は理解できて納得したようで
ハサミをどの程度使えるか（四角→丸→犬の形）を順番に切らせていました
ハサミは大好きなので、なかなか上手に切ってましたしスピードが早い（まーっ雑w）
線画の模倣とか
積み木の数と多い少ないの概念
棒で長い、短いの概念
高い、低いの概念も確認されてました（私、記入しながら結構～見てますwww）
そして衝撃・・・笑撃なことが
担当の方が「お名前は？」と聞くと
うちのAg・・・「○○銀之助と
思います」って言っちゃたよ（爆）
もう夫婦で笑を噛み殺すのに必死(笑)
いやーったぶん「○○と申します」って言いたかったのかな？
後から聞いてみると
「○○銀之助です、お願いします」って言いたかったみたい・・・チーン
その前にはクレヨンの色を「ホワイト」「グリーン」「シルバー」って英語で言ってるし
他の色は日本語で言えてるのにねぇ
どうも戦隊モノの影響っぽいけど、赤はちゃんと赤って言うんだけどねぇ
まーっそんな珍回答もありつつ
可愛さ１２０％・・・トンチンカン１５０％で
１時間半の予定は軽く２時間越えてました
で・・・相談内容的には
こちらとしては、Agは特別支援学級に進んだ方がいいと思うということを言って
視覚的にアプローチしたり（まーっ構造化で教えてもられば）すれば
比較的、分かったり出来ることも多いので
その辺を小学校はどうなのかってこと・・・
その答えは曖昧で、小学校にもよるけれども
支援級は基本的に、その子のペースに合わせて学習が進んでいくのでって説明と
なんと学区の小学校は支援級が１クラスしかなくて（生徒が４人）
知的障害特別支援学級しかないってことが判明しました。
本来ならば、自閉症・情緒障害特別支援学級が
Agとしてはベストではないかと思っていたので
いささか拍子抜け（聞いてた通りの不毛感w）
例え知的支援級に入ったとして、個別に学習内容は考慮していくのでってことは
フォローとして言われましたが
来年度～入学する子が２人いれば（自閉症・情緒支援級）新設されることも可能ってことでしたが
これも入学する学校によって
使える教室がなければ統一されるかもしれないってことで
ありゃりゃ～出たとこ勝負？って感じが否めませんでした。
では学区が違うけど、距離的には近い～もう一つの学校はどうなのか？と聞くと
就学相談では学区の一校しか橋渡しはしてないと言われました
なんだそりゃ～相談の意味なくね？
でも見学は個人でアポとってどーぞ的な
もし入学するのであれば校長先生の意見書みたいなのをもらわないといけないんだそうです
秋には学校へ行こう週間があるらしいので
情報はいただけるってことでした。
普通学級に配置されるという～特別支援教育アシスタントも学校によって配置されているかどうか不明
たぶん地元の学校にも居ると思うって感じで言われていたので確定ではないですよね
そのアシスタントさんも１日４時間って決まっているし
一人の子に専属ではないのでってことでした。
まーっ普通級に入れるつもりは無いので
この辺は真剣に聞いてませんでしたが
先日、園でお聞きした呉市のお話とはえらく違った印象
呉市は専門のいわゆる有識者１５０人が居て
子ども一人一人の適切な場所（支援学校？支援級？かを）会議していって
その子に一番良いと思われる場所を考えてくれるという姿勢が伺えますが
広島市は両親の意向１００％的な感じ
私の受け取り方が偏っているのかもしれませんが
意味があるんだろうか？とフッと思うのが
今の正直な気持ちです
ただ・・・今現在の園での様子を見たいってことで
担当が園に見学に行ってくださるらしく
そのことは素晴らしいことだと思いました
是非、T園での構造化の中でイキイキと生活する姿を見てください
で・・・通常であれば発達検査をするのがセオリーらしいですが
先日、療育手帳の判定でやったばかりのAg
記憶力が良い自閉っ子なので
最低でも半年はあけないといけないので
検査の種類を変えるかどうか検討してみるってことでした。
今後の予定としては
園の見学は７～８月で
検査を８～９月で
学区の小学校見学が９～１０月になるってことでした
さてさて、どうなりますことか
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Meg-ing最後のイベント参加（たぶんw）
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