
RoyくんはJerrydにずっと言い続けてきました。「ガマンしろ。そのうち(活躍の場が)やってくるから。」と。Royくんはちゃんとわかっていました。Jerrydがチームで一番早くジムにやってきて、一番最後まで残っていること。それがきっといつか報われるだろうことも。Summer LeagueでMVPだった彼が、シーズンが始まっても満足にPTを得ることもなく、Garbage Timeに出ても、それほど爆発するわけでもなかった。むしろルーキーとして注目を集めていたのは、Rudy、Nico、そしてOdenくんの方が多かった。
DNP(Did Not Play)の試合も少なくはなかった。
それがNets戦で、彼の持っている力が大事なところで発揮されることになる。
ゴールに突っ込んでいくスピードはNetsの選手が対応できず、ついついファウルを犯してしまう。それで得たFTを全て決めたのは素晴らしかった。FTが苦手なBlazersだけに、こうしてしっかり決められる選手が出てきたのは貴重。

Jerrydの両手だーんく♪は、15日のDunk of the Nightに選ばれました。ベンチの喜びようといったら、それはもう

チームにエナジーを与えてくれた。Blakeのケガが治るのに、

このゲームは他にも見所はたくさんあった。
①Royくん、LA12のプレーは素晴らしい♪
②後半になってgo-to guyになったHarrisくんの活躍。
(最後はTOとTFで自滅しちゃったけど…)
③元PistonのJarvisも頑張っていましたよ☆
④Big Man対決は、LopezくんがOdenくんを一蹴していました。でもJoelのいつもながらの仕事ぶりはよかった。
そして、あるBlazersファンのコメント。
Finally I can't believe I forgot Nic Batum. His defense in the 2nd half on Carter was absolutely sick. Except for one determined drive, Nic just took one of the better wing players in the league out of the game. Bravo
NicoのVCへのディフェンスはよかったです。前の試合で、足を痛めたとはいえ、VCに簡単なシュートを打たせていなかった。
実際に試合を観て、あぁこの場面のことを言ってるんだってわかりました。