
(ハイライト①Blazers ver.、②NBA.com ver.) インタビュー
この試合は、J SportsとBSで放送されたので、ご覧になった方は多いのではないかと思います。
Rudyはやっぱりこの試合もコートサイドで観戦。Odenくんと楽しそうにしゃべっていたのが印象的でした。
そのRudyに替わって素晴らしい働きをしたのがNicoでした。
4th Qtrには滅多に起用されないNicoはRudyの代役以上の活躍だった。98-96で残り1分を切った後、RoyくんのスティールからBlakeが早いペネトレイトで相手のディフェンスを集め、左45度でオープンになっていたNicoにパス。

惚れ惚れするくらいのスリーだった。
このプレーはゲームのポイントになったのではないかと思う。
Nicoにとってこの試合の役割は、VCをディフェンスすること。
Tayshaunのような細身の身体になが~い腕。そしてまとわりつくような、しつこいディフェンスにさすがのVCもFG%では精彩を欠いた。
コメンテイターの方は「Scottie Pippenを彷彿させるようだ。」と褒めてましたね。
Dも好調なら、オフェンスも絶好調。キャリアハイの20Ptsをたたき出して、チームの勝利に貢献しましたよ♪FG:7-8, 3PT:2-2, FT:4-4, R:4, BS:2, AS:2と文句ないスタッツ。
Harrisくんのレイアップをブロックしたプレーはまるで、バレーボールのアタックみたいでした。

ブロックといえば、Joelも頑張ったなぁ。SimmonsのDunkを止めたプレーは一番叫びましたね。
珍しくリバウンドの数が少ないのはビックリ。
Joelが交替でベンチに戻るときは、いつも拍手大喝采です。
会場に来ているファンはみんなJoelのしていることをよーくわかってる。
日曜日からAway5試合の旅に出るので、この試合はどーしても勝ちたかった。前半リードされ、後半追いかけたけど及ばず・・・というのがBlazersのパターンのようになっているけれど、この試合はしっかり追いついて、ひっくり返すことが出来てよかった。3rd Qtrの途中までFG:0-8だったRoyくんは、その後8-13と盛り返し、LA12と2人でFG%の乏しい分をFTで補ったと言えるかもしれない。Blakeもいいところでスリー決めていたし、Travisは10個リバウンドを獲っていた。これでコメンテーターのMike Riceさんの頭を丸刈りにすることが出来るかも?!(以前、試合開始前に、TravisがRiceさんにシェービングクリームをプレゼントしていて、カードには「僕が10個リバウンドを取ったら、丸刈りするからねぇ~♪」のメッセージがついていたのです。)
HCのNateは「Team effort」と勝った理由について語っていました。


彼は指と腕が長くって、それにジャンプ力がハンパない。
Royくんの一番のお友達♪
日曜日からはATL→MEM→IND→CLE→MIL、ATL-MEMとIND-CLEは連戦になるので、かなりキツイ。
3勝2敗でPortlandに帰って来て欲しい。4月にもAwayの旅が控えているから、1試合が重みを持ってくる。 Go, Blazers
