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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

The Little General Is Seething...

2006-06-18 23:34:27 | Mavericks

The Little General - AJはこの呼び名で知られている。
Littleというのは文字通り、彼の身長がNBAの選手の中では低かった(5'11" = 180cmくらい)、
Generalは今のお仕事にも通じるが、リーダーシップの能力があることから来ている。選手時代からコーチングも学んでいたらしいとのこと。今の彼の頭脳はSpurs時代の経験がモノをいっているんだろう。
で、彼のSpurs時代からの
大親友、David Robinsonは、将軍AJに対して"The Admiral"(提督)と呼ばれているらしい。とWikipediaで記されている。 ん? これってどっかで聞いたことあるなぁ。。。

まったくこのヒトは本当にアツイ。
Game4を落とした後、将軍様は選手とコーチングスタッフに対して、荷物をまとめてバスに乗っけるように命令を下した。ダウンタウンから45分離れた、Fort Lauderdaleへ。しかも、彼らの家族はすべてFour Seasons Hotelに残して。。。
②Stackが出場停止をちょーだいした直後のプレス・カンファレンスでも、思いっきり激高していた。あのキーの高い声が更に高くなり、早口でしゃべり続ける。。。 内容はもう触れなくてもいいだろう。何しろ、AJは選手・チームを守りたいだけなのだ、NBAのおエライ様方を相手にしても。。。

昨日の練習後のAJのコメント。
「1年間ずっとアジャストの連続だったよ。年中誰かがケガに見舞われた。そして、どのチームよりもPOで出場停止になった選手が多い、そうだろう?! これ(Stackの出場停止)は、チームが越えなければいけない新たな逆境だ。また別のチャレンジにもなる。うちのチームの選手達は、チャレンジすることが好きだし、明日(Game5) 思い切ってプレーしてくれるさ。」

Stackも考えていることはAJに似ている。「シーズンずっと、逆境続きだったけれど、それに対応する方法をうちのチームはずっと見つけてきたんだ。今度だって違わないさ。Game5に出られないことは、ある意味不運に見えても実はいいことなのかもしれないよ。だってGame6は、コートに休養充分な足で立つことができるんだし。」

今日はちょっと渋めの曲を選曲してみる。 Staindの「Right Here」(Videoつき☆)
。 いい試合を期待しよう。


Stack Suspended

2006-06-17 10:41:01 | Mavericks

またいやな知らせがMavsに・・・

Game4でStackがお化けにしてしまったファウルがもとで、彼はGame5に出場できない。
Miamiはほくそ笑んでるだろう。この絶妙なタイミングに。。。
なんで、お化けはこうもLeagueにプロテクトされているんだろう。Stackが鼻を切られてしまったGame1のファウルだって、一種のflagrantだと思う。リプレーで見たけど、あのお化けの腕の動きは不要だし故意だった。解せないけれど、Stackのファウルは相手がお化けじゃなかったら大怪我してたっていうから、ある意味仕方ないのか? だったら・・・・・ と言いたくなるけどもうやめよう。

さてAJ様、どう立て直すんだろう。どんなゲーム運びをするんだろう。JETがSpurs戦のGame6に出場停止をくらったときも、Mavsは負けている。 心情的にはどうしても穏やかになれないし、選手達に与える影響も多い。 Game5落としても、あとはHomeに帰れるから・・・ くらいの気持ちがあってもいいのかなぁ。

なかなか複雑な思いを持ちながら、日曜日の試合を迎えることになる。


Celebrity Beats @ Miami

2006-06-16 23:52:37 | Mavericks

Miamiの試合には本当にセレブが沢山やってくる。NYやLAといい勝負だろう。だって、ここはリッチな人たちの街、Miamiだもの。
今日のセレブリティ in 白装束
①Gloria Estefan - 私の大好きなSinger。彼女がBeat
を打ちすぎたのか? でもやっぱり彼女の曲はいい!
②Enrique Iglesias and Anna Kournikova  
- この2人はいつもと言っていい位試合を観に来てる。 典型的な美男美女カップル。
③Sammy Sosa - 知らない間に引退してるし・・・ こんなSammyはちょっと見たくなかった。残念
④Patrick Ewing - Legendのオーラいっぱい☆
⑤Dante Culppeper - 彼も常連様。今年はDolphinsでどう活躍するかなぁ?!
Miamiサイドではないけれど、Terrel Owens - ちゃんとDallasでプレーしてよね、今シーズンは。

今日のアリーナもオカルト一色。そしてお色気ムンムンのダンスチーム。(かなりギリギリのコスチューム、男性陣にはたまらないだろう。でも、シアトルのダンスチームもCuteです!) ついにAJまでやられてしまった。
自分のチームにではなく、相手チームに'D' を注入してしまったなんて・・・ ありえないし。。。
おかげで(?!)、得点は取れない、リバウンドも取れない、ボールは回らないからアシストも取れない・・・
これはどーみたって勝ち目なしだ。 おそるべしHeat。おそるべしWade。キミはMVPだよ、きっと。

だけど、これだけコテンパにやられると、なんだかすっきりしてくるから不思議だ。

AJのタイ、すっきりした色でいいなぁ。おそらく、この色はスーツのストライプと同色かな。
彼も、相当疲れているだろう。策は立てども結びつかない → フラストレーションがたまる → Disappointingなゲームになる。 でも、この2日間でしっかり立て直してくれるだろう。がんばれAJ!これは彼にとっての試練でもあるのだから。

あと10分もすれば、Game6のチケットが売り出される。これから頑張って・・・ ってことは今回はしない。おとなしく寝ることにしよう。

バスケットファンの皆様、Have a nice weekend!!!


The Omen Effect

2006-06-14 22:24:35 | Mavericks

残り時間3秒。95-97の2ポイントゲーム。HaslemのファウルでFTラインにDirkが向かう。皆が、同点になると思ったはず。一投目成功。そして、同点になるための二投目・・・ ボールはゴールに吸い込まれることはなかった。。。 

これは絶対にOmen効果だ。呪いまで入っていたのか?
昨日、Omenよりも怖いものとして4つのものを挙げたけれど、本当にそれが現実になったような気がした。
DirkはあのFTを振り返って「いつもやってるただのフリースローだった。なにが起こったかわからない。ちょっとだけ強く打ってしまったんだ・・・」とコメントした。

今日の試合、前半で43-52の9点差で折り返すが、3rd Qtrで爆発して、4th Qtr残り6分34秒の時点で89-76の13点差。 Game2までだったら、ここでなんとなく勝負つきそうかなぁって感じだったが、ここはMiami。いろんな力がHeatを後押しする。 だけど、本当は怪しい力のせいではなかったのだ。「Relax」したMavsの面々の気持ちが途切れてしまったからだ。 それはDirkもJoshもそう言っていた。

Dirk:「オレたちは、早くリラックスしすぎたかもしれない。それがなんだかはわからないけれど。でも、これまでやってきたように、Heatをディフェンスすることができなかったし、何か落としたものを拾いあげることもできなかった。だから、すごくしゃくにさわるんだ。。。」
Josh:「オレたちはリラックスしていたと思うだけだよ。それしか言えないよ。Heatは戦いを挑んできたし、(調子が)戻ってきたし、ハードにプレーしていたよ、うちがリラックスしている場面で・・・」

ならば、答えは簡単だろう。Heatの恐ろしさ、AmericanAirlines Arenaの異様な雰囲気、これらに打ち勝つには自分達が戦う気持ち、勝ちたいという気持ちをずっと持ち続けることなのではないか? AJでさえも、今日の彼らの気持ちの緩みを締めることができなかった。 同じ轍は二度と踏まない。これが今シーズンのMavericksのはず。

 


Game 2 Review

2006-06-14 00:32:39 | Mavericks

昨日すべて観ることができなかったから早く帰りたかったのに、自分の予定していた時間より1時間もズレてしまった・・・ 悲しいかな、また睡眠時間を奪われることになる。

Game2はJerryが爆発したので、記事のタイトルをミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」ならぬ「Jerryに・・・」とモジろうかと思ったけれど、かなり寒い感じがしたからやめた。この曲はDiopくんなら歌えるかもね。なにせ、彼は5ヶ国語話せるし、フランス語は母国語だからお手のモンだろう。

かなり横道にそれてしまったけれど、このゲームも観ていて本当に面白かった。私は今でもやはり「Pistons vs Mavericks」の試合が観たかったと思っているけれど、もし対戦していたら・・・ Pistonsはコテンパンにやられていたような気がしないでもない。それほどまでに、Mavsは今とっても強い!って思う。面白いようにパスが回るし、スピード感溢れるプレーが私は好きだ。Jerryが2nd Qtrに3Pを立て続けに決めたのを観ながら、私はRay Allenの姿を重ねてみたりした。Rayだったら、あんなの朝飯前だよなぁ~と思いつつ。だけど、JerryのBuzzer-Beaterはカッコよかった。Howardなんか雄叫びあげちゃって、うわぁ、マジでかっこいいんですけど・・・と一人暴走気味な私。

あと、第1戦目もそうなんだけれど、光ったよDamp!



要所要所でオフェンスのリバウンドをとり、Fast Break Pointにも猛ダッシュで絡む。これにはファンも大喜び  こんな人が控えてくれてたら、Diopくんも思いっきりFoulもできるものである。

そして、ちょっとこのシリーズ大人しいHowardとCuteなHarrisも ↓のとおり。



チームの雰囲気も絶好調そのもの。(Cubanも大喜び☆)




そして、やっぱりあつ~いこのヒト。この日もドットのタイ。
あついけどCoolです


明日のGame3に、白装束対策に何を考えているのやら・・・ おそらく彼のことだから、またずーっとフィルムみて、徹底的に分析して、チームに対応策を与えているだろう。メンタル面では、気を許すことのないように。 リメイクされたOmenよりも怖いものが、AmericanAirline Arenaにはいっぱいある。①Shaq②Wade③Haslem そして④白装束のみなさん。 真っ白のアリーナで、ブルー地にネックとカフス部分のみ白のシャツを着て(着用しているのは見たことがないけど・・・)、イエローもしくばゴールドベースのタイはどうだろう? スーツの色は濃い目に。。。 

ここまで書いてきて、Game2のReviewというのはなんか違うかも・・・とやっと気がつくのでした。
明日の試合も、これまで通りのMavsのゲームメイクをしてほしい。日替わりでまたHeroが登場するだろう。Game1のヒーローJetはGame2ではまた違った輝きを保っていたし(アシスト9!)、Jerryもそうであって欲しい。Dirkはおそらくなんだかんだ言ってもやってくれるから(彼のFade-awayとTurn-around Shotにはウットリさせられる
・・・ そうなると残るは???
それは明日のお楽しみ


I'm On Your Side!

2006-06-12 23:21:11 | Mavericks

「オレがついてるからガンバレ!Ringを取るんだ!」と、Rasheedが大学時代の友人にどこからかハッパをかけたのだろうか?

今日のStackhouseはすごかった。
FG6-11, 3Pts4-5, FT3-3の19Pts。完璧ではないか。インサイドからもアウトサイドからも決めているところは、さすがにRasheedの盟友である(と勝手にこじつける)。しかも、3Pのうちの1本はWadeのファールをもらい、FTを決めて4-point playになった。そして、前半終了残り2秒、Paytonのプレッシャーにもめげず、Buzzer-Beaterのスリーをまた決めた。なんと、前半最後の10得点は全て彼の得点だったのだ。この79秒間の大爆発を称して、地元ライターは「Gone in 80 seconds (80秒間でHeatは息の根を止められてしまった)」と書いている。

AJはJerryのことを「数年前のPistonsにいたVinnie Johnson」と試合後コメントしている。
Vinnie Johnsonは1989年と1990年にFinalを連覇した時のPistonsの控えガードだった。そう、その時代のガードはIsiah ThomasとJDで、Vinnieはいわば今のJerry同様six-manだった。
“Microwave”というVinnieのニックネームは、コートに立つやいなやすぐに得点を重ね、いち早くスパークするところに由来しているらしい。 AJは本当にPistonsが大好きらしい。いい人だ

試合観戦中のCuban氏も自分のブログに、1st Qtrの途中で投稿している。(マメだなぁ、多分携帯からか?!)
「S-T-A-C-K と大声で叫ぼう、誇りを持って! TOを少なくし、有効な攻撃をしよう。そしてディフェンスし続けるのだ。」 Cuban氏はこの後のJerryの活躍をこの時に予測したのだろうか? だとしたらすごいなぁ。。。

今、TVでは「日本 vs オーストラリア」の試合を放送中だ。一応、ちらちら観てはいるけれど、どうも面白くない。 サッカーは何かとフラストレーションがたまるスポーツなのか? いつも「あ~あぁぁぁ・・・」って言ってはため息ばかりついていることに最近気がついた。 やはりバスケットの方が、私には面白いんだろう。 早くこのゲームが観たいっ!


Mavs Trivia

2006-06-10 22:22:51 | Mavericks

このところMavsモードに入っているので、この週末ノンビリできるのをいいことに更にMavsにはまる。
今朝は、まず昨日の試合で観ていない部分(3rd Qtr)から観戦。そして、お昼からはSunsとのGame2を観る。でも、途中で眠気が襲ってきてまたもや一旦休止。で、目が覚めてからまた観る。これもとっても楽しい試合だった。私のお気に入りのHowardが大活躍する。彼は、リバウンドも取れるし、取ってしまうと一気に相手のゴール下まで自分でもって行っちゃうのでスピードもありそう。
とかなんとかやっていたら、なんだか身体中が暑い。しかも食欲がない。Mavs病なのか?
だけど、睡眠を補給して全然元気である。

MavsのアリーナはAmerican Airlines Center。DallasはAAのハブなので、この地にAAが色んなところから人を運んでくるし、AA関係のお仕事でDallasに雇用を与えている。 ちなみにHeatの地元MiamiもAAのハブなので、こちらのアリーナの名前もAmericanAirlines Arenaという。このFinal期間中、AAには少なからず経済効果がもたらされているはずなので、マネージメント関係者はこの対戦が決まったときニンマリしただろう。

ゲーム開始のときにかかる曲はMetalicaの「Enter Sandman」。この曲は、Yankeesのクローザー、Riveraが登板する前に必ずかかる曲として有名。出だしのギターでかなりしびれ、ドラムスで興奮が高まるから、スタート前の曲としていい選曲だと思う。Finalで2nd Halfが始まる前に使われたのは、Sean Paulの「Temperature」。この曲は、この前までBillboardのランク1位だったもので、後半もノリノリでいくよ!って感じでいいかな。そして最後、勝利した時にかかるのはお決まりであるがKool & The Gangの「Celebration」。観客は、この曲を聴きながら、もしくは歌いながらとってもいい気分でアリーナを後にできる。

あと、アリーナへ行くと見ることのできるVideoの一部がこちら。
「Avery Bunch」 
→ これは、AJと選手が出演。いわば、セサミストリート的
                                 に子どもたちに、Mavsって、こんなHCと選手がいるん
                                 だよって教えてくれるプロモビデオ。
               ちゃんと、Kidsを意識して作られている。一番ノッテタ
                                 のはCuban氏だ。
               AJはとってもはにかんでいるのが妙にかわいい。
                                 コートでは絶対に見られない。
「Diop, Diop」   → 文字通り、Diopくんの応援ラップ。
                                 なかなかよくできている。

他には、美人Dancerたちもいるし、マスコットChampやMavs Manなんてちょっとスパイダーマンまがいのもいる。私が気に入っているのはMavs Drumline。彼らはおそらく今年のオールスターでデトロイトのドラマーたちとコラボしたような記憶がある。とっても楽しい演奏で魅了してくれる。

あ~、やっぱり観に行きたかったなぁ。 でも肝心のチケットが手に入らなければどうしよ~もない


Take Off for The Ring

2006-06-09 23:37:51 | Mavericks

 

Game1までの時間で燃料を充分に補充したJETが空に旅立った。

今日のJasonはFG13-18,  3P4-7, 32 Ptsの大活躍! でも本当ならばFG14-18,  3P4-7, 34 Ptsになってるはずだった。ハイライトでしか見ていないけれど、これは決まったLayup!というシュートを一本ミスっているのだ。クロスゲームなら、AJに大目玉食ってるとこだった。
しかし、彼の腕はすごいなぁ。筋肉が・・・ この部分は○×筋、この部分は△□筋って説明できそうだ。

AJは言う、「今日のゲームをものにすることができてよかったよ。最初はいいスタートを切れなかったが、ゲーム全体を通してディフェンス面でとても安定したいたことはよかったといえるだろう。それに、相手がいくつかシュートをミスしてくれたのも助かった(FTはShaqとWadeのみで7-19)。今日の試合はうちのいいところが出た試合ではなかったね。特にオフェンスは・・・」

初めてのFinal。しかも初戦は自分達のホーム。ファンで埋め尽くされSOLD OUTになったアリーナは、Mavsへの期待でいっぱい。選手たちの言葉を借りるなら「Frozen」になっていたということなのだろう。1st Qtrは23-31、WadeはこのQtrだけで13pts。好きにやられてるじゃん・・・ だけど、これで終わらないのがPOに入ってからのMavs。 AJにまた“D”を注入される。そうしたらあら不思議、ジリジリとリードを縮めてくる。そして、前半終了32秒前についにJETのLayupで同点 → DirkのBuzzer Beater Shotで46-44で勝ち越す。 
圧巻だったのは、4th Qtr。Shaqがスラムダンクで攻めてくるが、JETが3Pを連続で決めてお返しする。ディフェンスのMavsが頑張ったようだ。 Howardはこの日、20点以上取れなかったが、Wade封じとリバウンドで貢献している。なお、彼がdouble-doubleの日の連勝記録は14に伸ばしているそうな。

「チームは本来のJ.T.(Jason Terry)が戻ってくることを、ずっと求め続けていたんだ。彼のバックアップはいないし、(今日は)本来のJason Terryを見たし、チームはJason Terryが必要なんだ。」
こんなことHCに言われてみぃ~。。。 たまらないよなぁ。 私がそう思うだけか・・・?!

紺色のスーツに紺ベースにドットの入ったタイでキメテたAJは、どうも汗びっしょりだったようで、試合後のインタビューは真っ白のポロを着てやって来た。 それほどまでにFeverしたらしい勝利のプロセスをこれから観ることにしよう


Play As A Team

2006-06-08 23:29:11 | Mavericks
なかなかこのWallpaperいいなぁ。AJ効果により、私がMavsにはまってしまうまで、チキンラーメンが出来るのとおんなじくらいの時間しかかからなかったような気がする?!

YahooのInternet上の投票では、Heatが勝つ - 53%、 Mavsが勝つ - 47%で若干Heatファンの方が多いような感じだ。ただ、私の周辺では、Heatという方はあまりいないようで、これは好ましい状況かなと勝手に思っている。
その理由: ①HeatがPistonsに勝ったから ②HeatのHCやプレーヤーが嫌い ③AJが好き、期待したい ④白装束が不気味でギャフンと言わせてやりたい etc...

地元ダラスのあるライターは、チームがNBAのファイナリストになるためにAJが再構築しなければならない点として以下の3つをあげていた。
(1) No jump shots: AJはJump Shotを使う選手ではなかったため、Jump Shotが好きではないらしい。
             実際には、1999年のFinalで勝利したときには、一本決めたとか。てな訳で、
             AJはプレーヤーにたまにシュートさせてはいるものの、ゴールに向かっていく
             プレー(LayupやDunkとかいう類?!)の方がお好みらしい。

(2)Tough-mindedness: レフリーがAwayでは、自分達に不利な判定をすることがあるが、AJはその
                ことを言い訳にするのは好きではない。自分達がいけなかったと思うこと聞く
                 のではなく、むしろ何がまずかったのかを選手にインプットする。

(3)Defense wins: AJ最大の成功は「Dirk & Co.」と作り上げたこと。そしてこのチームのディフェンスに
             手をつけたこと。(近年誰も注力しなかったのだ)ディフェンスをちゃんとすればMavs
            に勝機が訪れることをひたすら信じていたのだ。

チーム一体となってHeatを打ち負かして欲しいものだ。私が気にして見ようと思っているのはHowardとDiop。シリーズごとにヒーローが出てきているMavsだから、お!と思うプレーヤーが現れるかも?!そうなったら、こっちのものである


After 26 long, long years...

2006-06-05 23:50:04 | Mavericks

昨日書けなかったMavsのこと・・・

正直なところ、Game6で勝つなんて思わなかった。
この日は、夕方まではなんの用事もないし、9:30からLiveで中継やるし、「ちゃんと観てね!」とお膳立てが整っていた。 で、観てみたら、あ~あ、やられるわやられるわ。しかも自分達のシュートは全く入らない。あっという間に15点差。 ごめんね、ちょっと観ていられないよ。 完璧なまでにSunsのペース、しかもあっさりとした展開。AJが注入した“D”はどこへ行ったのか??? 途方にくれて一度TVのスイッチを切って、掃除でもやることにした。
そうは言ってもやっぱり気になる。途中で手を止めて、インターネットで途中経過を見ると・・・ 
うわ、びっくり、70-70になってるではないか!とっても驚いた。だけど、やっぱり観るのはコワイ。そして更に時間を消化させて、またのぞいてみる。。。 残り1分程で、10点差! どうしてこうなっちゃうんだろ、このチームったら。 まるで、どこかのチーム(AJ、お気に入りのチームね)がどんなにリードされていても4th Qtrで生き返るのをみているようだった。

そして、試合終了。DirkとSteveの親友同士のHug。とっても感動的だった。何を話したんだろう?「絶対にRingを取れよ!」みたいなことを言ったのかな? 
Terryが試合後にこんなこと言ってた。「ハーフタイムに神様に今の状況に耐えて、勝ち進むように祈ったよ。チームメートはオレが戻ってくるまでいい仕事をしてくれて、相手を押さえてくれていたよ。チームを引っ張り続けないといけないことやアグレッシブでい続けないといけないことはわかってた。失うものは何もなかった。もしも悪いことが起こったとしても、ゲームに負けてホームに戻ってプレーするだけだから。だから、すごくハードにプレーしたかったんだ。」

勝利後、Dallasに戻ったMavsの面々をファンはHalf Moonが傾く夜の空港で出迎える。そして、メンバー達は、みんなVサインではなく親指だけを折って右手を高く上げる。そうだ、あと4つ勝てばRingに届くのだ。 私はそのことが現実になるのを期待せずにはいられない。きっとこのPOを観て、Mavsファンになった人が他にもいるに違いない。
今日はみんなゆっくりオフの時間を楽しんでいるだろう。でもAJはきっとHeatの研究に没頭しているはずだ。そして、明日からの練習でまた彼の理論がみんなに叩き込まれる。

「このチームは本当によく練習するよ。」とAJ。だからここまでやってこれたんだろう。だけど、これで終わってはいけない。「まだ、満足していないよ。」 もちろんそうだろう、チャンピオンになるまでは。
8日のTip-offが楽しみだ。


P.S. 解説の佐古さんのなが~い爪がどうも気になって仕方なかった。。。 ちょっとだけひいた。
    トークを振られてアップになると、手を前に出して組んでいたからどうしても目がいく。
    あれは、きっとネイルサロンに行っているに違いない!と思った。
    (スポーツ選手にはよくあることだけど)
    割れにくい形になっていたし、異様に白い部分が多く、フレンチやってるのかと思ったくらい・・・