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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Back To Boston

2008-06-16 22:20:33 | Celtics
【The Finals Game 5 : Celtics 98-103 Lakers】 (ハイライト
ま~け~た~。。。今日はちょっと試合観る気持ちになれないかも。
また、1st Qtrから大ブレーキだった模様。
でも2nd Qtrでリカバリーを見せ、後半につなげられそうだったのに。
3rd Qtrにまたつまづく。ここでもう少し踏ん張れていたらなぁ。
KGのFTがしっかり入っていたらなぁ。
RayのFGがもっとよければなぁ。
RajonのAway病がよくなっていたらなぁ。Kobeに潰されたなら仕方ないか。
Perkがいなかったのは、やっぱりツライなぁ。
いろいろと思うことはあるのだけれど、Lakersはホームで負ける訳にはいかないだろうし、
今日はそうなると思ってたしね。

でも、よく頑張ってくれたと思う。Blow Outにならなかったもの。
みんな、勝ちたい気持ちの一心でやってくれていたんじゃないかと。
今日だけは、Lakersの方が上回っていたかな。
どんなに、ストラテジーがすごかろうと、実際に動くのは選手だ。
そこに気持ちが入らないと、机上のものでしかなくなる。
Paulはほとんど出たままで、チームを引っ張っていってくれたし、
Samはこのシリーズ、初めて活躍したし、
PoseyとEddieはいつもどおり仕事してくれてたし、
Tonyは少ないFGAながらも、ちゃんと決めてくれていた。
今日は諦めて、Big BabyやScalaも使ってくれたら・・・などと思った私は間違っていたなぁ。反省。

でも、 Statsを見たらほとんど変わらないけれど、Fast Break PtsはCelticsの2に対してLakersは
13、Paint内でのPtsはCelticが40、Lakersが50だった。
Gasol, Odomにやられたんだろうなぁ。この2人、リバウンドもすごくよく獲ってるし。
唯一、Celticsを応援してくれたセレブリティのMatt Damon。キャップとシューズがグリーン

長かったLA滞在も終わって、月曜は移動でほぼ終了。
そしてGardenのファンの熱い声援の中、やっとゲームができる。
Perkもきっと戻ってきてくれるだろう。
Celticsはチームみんながリングを獲りたくて、ベクトルの方向が同じところを向いている。
誰か一人でも、その気持ちが欠けていたら、目の前にあっても掴みきれない。
みんながそれぞれの役割を認識し、勝つために互いをサポートしあっている。
その中で、Paulのリーダーシップは群を抜いていると思う。
やはり、彼がCelticsのキャプテンであり、リーダーだ。

それでも、最後に見たいもの。。。KGの大爆発
彼にとって、今日の敗戦はかなり悔しかったに違いない。責任感の人一倍強いKGが、Gardenでどれだけ暴れてくれるのか、私は心から楽しみにしている。
Rayは、歯車が上手くかみ合うように、その間を埋めてくれるだろう。ちょっと心配なのが、試合終了後、一人でBostonに帰ったとのこと。なんでも、お子さんの誰かの具合が悪いんだそうだ。Rayが出られなくなったりなんかしたら、大変!Walterくんなのかな、Walkerくんなのかな・・・どうか早くよくなりますように。

"I'm not perfect, I'll try to get better and try to apply the things I didn't do tonight to the next game."
                                          - Kevin Garnett

【おまけ】
練習中でのP.J.とRajonの会話。自分のお話をフィクション映画にするとしたら誰に演じてもらう?なーんて言ってます。
答えは、この記事の中にあり☆  それにしても、P.J.ってなんて素敵なんでしょ

Amazing Comeback

2008-06-14 11:08:37 | Celtics
【The Finals Game 4 : Celtics 97-91 Lakers】 (ハイライト
1st Qtrが終了した時点で14-35???21点差のビハインドってひどすぎませんか?この時点でカムバックを果たしたチームはこれまでにない。
ここで、私は覚悟を決めた。
Rajonも温存した方がいいんじゃないかと思った。

一応期待を込めて、時間を置いてBoxScoreを覗いてみる。前半終了して、40-58。全然だめじゃーん。
やはり、Odomが覚醒してしまいました。これでは、勝てそうもない。Arizaもしっかりお手伝いしている。どー考えても劣勢xxx
覚悟を決めたくせして、ひょっとしたらハーフタイムで何らかの修正があったかもしれないと、さらに期待してチェック。71-73まで来ていた。え!うそでしょ!と思うものの、追い越せなかったら何にもなんないし、とひとたび冷静に。
Eddieのスリーが2つ決まっているのがよかった。それにPaulのKobeへのブロックあり、自分でもこのQtrで10点荒稼ぎする。Rayはしっかり得意のFTで点数稼ぎ、リバウンドもしっかりとっていた。最後のP.J.へのダンクにつながるDRは相手のシュートミスではあったものの、4点差で終わるのと、2点差とでは気分的に違うだろうし。
そして最後にスコアをちら見したのは、残り16秒96-91だった。うっそ、勝てるかもしれない?!ボールはどっちから?Rayがレイアップ決めてたんだ!Lakersからか。。。
でも、それでもまだ決まったわけではないし、と平静を装う私。そしたらripさんからメールがやってきた。
「まさかまさかの大逆転だね!」
えーーーーーーーーーーっ! 勝ったの?勝ったの?
こんなことあっていいんだろうか。13日の金曜日なのに。
今日はやっぱりRayだろう。48分でずっぱり、お疲れさまでした。
スリーはいまひとつだったものの、2ポイントプレーはしっかりものにした。それにリバウンドもよくとっているし、Stl3もしている。2個目のスティールはOdomから。Paulのスリーがゴールに嫌われたところを拾ったのもRay、そしてPaulからのパスをもらって、Reverse Layup決めたのもRay。このレイアップはすごいよ。スローでみたらそのすごさがよくわかる。左手に持ち替えてPauをかわし、リングのところで高さをおとしてOdomのブロックを振り切ってリリース。かっこよすぎる。このプレーは大きかった。Eddieの逆転シュートをサポートする追加点だったから。

それから、PoseyとEddieのサポートが実に欲しいところで出た感じ。
Poseyが反撃のきっかけをつかむプレーをしてくれていたのだ。陰でこっそりと。
こういうところが好きな所以だ。あんまり他の人にはわかってもらえないけれど(笑)
Docは後半、いったん縮めたリードが20点に離された時に、Rajonをばっさり諦めてEddieに託した。これが結果的に成功した形になる。
それにPoseyもいれて、スモールラインナップにすると、LakersとしてはKG以外はスリーのチェックもディフェンスとして考えないといけなくなった。
加えて、前半はさっぱりだったスリーが入りだすと、余計にインサイドが空くので、中に入りやすくなってファウルをもらえる。Paulの強引すぎるくらいにディフェンダーに突撃するようなレイアップもあったけど。

欲しかったAwayでの勝利が手に入った。しかも、こんな劇的な形で。
ただ、これで安心してはいけないのだ。最後の1勝を手に入れるのがどれだけ苦しいことかを頭に入れて、次の試合を戦わないといけない。
Rajonの足はまだ不安定だし、Perkは左肩を痛めてしまって、Game5に出られるかどうかわからない。それが気になるところ。
後半からKobeのマッチアップを志願したPaul、毎回ついていたRayはとてもいいディフェンスをしていた。その上で、彼らがシュートの精度を高く保っていたのは素晴らしいと思う。Game5も期待しよう!

Come Back Pls, Rajon!

2008-06-11 21:47:05 | Celtics
【The Finals Game 3 : Celtics 81-87 Lakers】 (ハイライト
まだ試合を観ていないのですが、今日は負けると思っていたのであんまりショックはない。
勝てる試合ではあったけれどね。でも、あのStatsで、この程度の点差でおさまってるのが不思議だ。何にショックを受けてるかというと、Rajonがケガした~
本人のBlogによると、足首を怪我したことはあっても、今までにない痛みがあるらしく、現時点で
50%くらいなんだそうだ。場合によっては、Game4は思い切って休んだ方がいいんじゃないかと思う。で、EddieとSamに任せよう。ちょっとコワイ気持ちもあるけれど。
Paulはファウルトラブルでリズムが掴めず、散々だった。KGもちょっと打ちすぎ?!

そんな中、素晴らしいプレーをRayが見せてくれていた。
インサイドに切れ込んだり、ミッドレンジを決めたり、スリーは5本決まった。
特に、左サイドからディフェンダーをかわして、右のベースラインから決めたスリーは、もうとろけそう美しすぎて。KGへのPretty passもあったし、あとでちゃんとゲームを観てみよう♪

負けはしたけれど、PerkのDunkKGのブロックなど、いいプレーも出ていたしよしってことで。この試合は、Sachaがすごかったもんね。それにハイライトで見る限りは、Lakersもパスが繋がっていたようだし。やっぱりホームはやりやすいんだろうなぁ。

About Leon

2008-06-10 22:52:43 | Celtics
シーズン中、Rod BensonというD-Leagerが書いたBlog「Too Much Rod Benson(TMRB)」をたまに読んでいた。結構内容が面白くて好きだ。その彼が、Leonのことを書いた記事を見つけた。
RodとLeonは大学がおんなじ(California=Kiddの母校)だったのだ。
Game2にLeonが爆発したその翌日、Rodの携帯、e-mail, はたまたBlackBerryにまで、たくさんメッセージが入っていたそうだ。みーんなLeonのこと。
今、Miamiでワークアウト中の彼は、Stephane LasmeがJoel Anthonyに「Powe is a fighter.」って話しているのを聞いたとか。
Kool-Aid」っていう粉末のジュースをLeonがBenに最後の一袋をあげたっていう話がほほえましかった。味は、Strawberry-Kiwiだって、かわい~
もちろん、バスケットのことについても触れられていて、BenからみたCelticsはボールをシェアし、自分を犠牲にしたプレーをするチーム。だから、どんな風にLeonがフィットするのかを見ていたのだけれど、彼がベストプレーをするのにそんなに時間はかからなかったと書いていた。
Game2のハーフタイムを利用して、Leonの生い立ちが特集されていたのをご覧になった方は多いだろう。Rodは何千回も聞いたらしいが、ちょっとまとめると。。。
・2歳の時に父親が家を出て行く。
・7歳の時、弟がマッチ遊びをしていたために起こった火災で家が全焼。ホームレスになる。
・フォスターケアにより、母親と離れ離れで暮らすことに。
・どんなに貧しくても、子ども達を育て上げた母親は、州の決勝戦4日前に心臓発作で亡くなる。
普段の彼からは想像だにできない過去が秘められていた。Docは母親一人で育てられた選手の中には、コーチの言うことを素直に聞けないプレーヤーもいるのだけれど、Leonはどんな時にでも言われたことをしっかり聞くことができる選手だと言っていた。
KGがケガをしていた間は、Leonがきっちり穴を埋めて自分の道を切り開き、今度はNBA Finalという大舞台で全国区で名を知らしめた。Poweという名前は「パウ」ではなく「ポウ」と発音する。LakersのHCはしっかり間違えたらしいけれど、もうそんなこともなくなるだろう。

Powe, The Show

2008-06-09 23:42:55 | Celtics
【The Finals Game 2 : Celtics 108-102 Lakers】 (ハイライト
Leo~n!!!
と、何度も叫びましたよ、この試合。
15分に満たないPTで21点とってくれた。珍しくリバウンドが少ないけれど、差し引いたとしても、それに余るほどの活躍だ。Fが少なければ、もっとPTが伸びていたのかもしれない。(Today's Leon, No.1 Play)
もちろんPaulの活躍は言うまでもないものの(To5がちと余計)、Leonがここまで点を伸ばしてくるなんて、Lakersのデータの中にはきっと入っていなかっただろう。
ここには、きっとP.J.効果が現れている。LeonはP.J.の元で、短い期間ではあるものの、多くのことを学んできているはずだ。それに、Leonをじっと見守りつづけてきたP.J.にすれば、今日の活躍は嬉しかったに違いない。
「Leonの時間はPlayoffの間は一定でないし、試合に出ない時も幾度もあったのに、いつ声がかかっても大丈夫なように、毎試合準備ができていた。彼の活躍を見ることが出来て嬉しいよ。」とP.J.はLeonと一緒に受けた試合後のインタビューで言っていた。
彼のように、ドラフト下位で指名されながらも、地道な努力を積んでしっかり成績を出せる選手は大好きだ。それでいて、ファンを大事にしてくれる優しい心を持っていて、誰からも好かれて性格もよいとなると、私は断然応援してしまうのだ。
LeonをCelticsにもたらしてくれてありがとう!NuggetsのGMさま。それに当時CelticsのGMだった、現GrizzliesのGM、Wallaceさん。先の2nd Pickと交換にMillsapかLeonを獲ろうとしたのだそうだ。しかし、Millsapは47位でJazzに獲られたためLeonがNuggetsに指名され、すぐにCelticsにトレードされたのだ。両膝の故障で手術をしたため、1年プレーができなかった。それが彼のドラフト順位を落としたらしい。

Leonとおんなじくらいよかったのが、彼と同期のRajon。久々に「FTダメダメ病」が再発してしまったけれど、16アシストは誉めてあげていいんじゃないかと。Lakersのディフェンスを切り裂いて、シューターにいいパスを送りつづけた。
RajonがVladのシュートをブロックした後に出た、KGのロングパス
Rayはこの日も充分Kobeを苛立たせていたような。オフェンスでは5割を依然としてキープ。美しいスリーが3本決まった。
彼をこのFinalで観ていられるということがとても嬉しい。1年前では想像もできなかったことだ。

それにしても、最後は心臓が止まりそうな思いだった。
Liveで見ていたら、いてもたってもいられなかっただろう。
PaulのTO見たときは、「あ゛~」って感じだったし、その後決めたのがVladだったから余計に気分が悪かった。「とられたボールはブロックして取り返せ!」で、VujacicのスリーをPaulがブロック。これでめでたく終了。

2連勝したものの、私はLAでの3連戦はすべて負けると思っているので、(1つでも勝てれば御の字)、やれやれってところだ。なんといっても、最悪でもGardenに戻って来ることが出来る。今日、Celticsが負けたら、このシリーズは4-1でLakersの可能性は大だったから、どんな終わり方にせよ、Game2の勝利はかなり大きい。むしろやっとLakersと互角になったというところか。

2年前、2-0としたのに、敵地で3連敗くらってそのまま失速して行ったMavsの二の舞だけは踏まないで欲しいのだ。あの時は、私もかなり浮かれていて、「Mavsがリングを獲るかも~」と勝手に早合点してしまったもの。

この試合を終えてのRajonのBlog。そして、LAに向かう前の記事。10時30分に出発だから、そろそろ滑走路に出るところかな。
勝利に満足していないRajonがどんなプレーをするか、次の試合に期待。
そして、4th Qtrに余裕をかまして笑みを浮かべたDocとPaulは、イエローカードだ。あれからリードがなくなっていったから。
お口直し(?!)に、Eddie Jr.の写ってる(左下)写真を♪ かわい さすがBibbyの甥っ子だ

PP and KP

2008-06-08 23:45:41 | Celtics
Game1でケガしちゃったPaulとPerkは、Game2に出られる模様。とは言っても2人とも100%ではないのであんまり無理して欲しくないところなのだが、残念ながらそんなことを言っている余裕が全くないのがツライ
最悪の状況になったとしても、RayとKGの考えていることが、「いつも通りにやるだけ」と共通しているところが心強い。ベンチメンバーへの信頼感が厚いのだ。
とにかく、2人の状態がよくなっていくように願うばかり。あとは、勝ちたい気持ちを持続させること。Eddie、Tony、Babyも出られるといいな。

With Great P.J.'s Help

2008-06-07 00:34:58 | Celtics
【The Finals Game 1 : Celtics 98-88 Lakers】 (ハイライト
Celticsのディフェンスが2nd halfに炸裂!!!
一番の功労者は・・・私の中では、P.J.だ。
とにかくブルーカラーの働きぶりだった。Odomのツッコミにも正面から身体を張ってくれたし(ブロッキングファウルを取られたけれど)、特に興奮したのは、そのOdomのレイアップをブロックしたこと。あれが決まっているのとそうでないのとでは大違いだからだ。
このプレーがPaulの逆転スリーを呼び込んだ。そしてPaulはback-to-backでスリーを決めて、一気に流れはCelticsの方へ。
P.J.のビッグプレーに拍手を送りたい。ゲームの行方が見えて、P.J.がベンチに下がる時、スタンディングオベーションでファンが迎えてくれたのは嬉しかった。
観客の拍手をあおってくれたTonyにも感謝♪
加えて、KGのハッスルプレーもあった。レーンバイオレーションぎりぎりのボールを必死にカバーして、パスしたボールはP.J.からSamへ。ショットクロックが切れる間際のシュートが決まって5点差。あれは、チームに大きな力を与えたし、PoseyのスリーもKGがしっかりお膳立てしている。「これで決まった!」という声に私も同意です。まっちゃさん♪
Leonも少ないPTの中でしっかりリバウンドを取れたし、オフェンス参加も出来ていた。彼がプレーするのを観るのが私は好きなので、もっと使ってもらえるといいのにな☆
KobeさんにはRay、PaulそしてPoseyがついたけれど、一番いやらし~いDをしていたのはRayの様に見えた。いつもなら綺麗にゴールに吸い込まれるだろうボールは出たり入ったりして点にならない。そんなシーンがたくさんみられた。あんまりKobeに決められたっていう印象がない。やられたって思ったのはFishかな。

それにしても・・・Paulのケガには本当に背筋がゾクっとした。何度もリプレイをしてくれたのだけれど、怖くて観られなかった。でも、それからだろう、Celticが立ち直ったのは。Paulがあまり時間をおかずにベンチに戻って来たのには、本当にビックリ。その後の彼の活躍ぶりはスゴイとしか言いようがない。The Truth is coming back.
やはり、Celticsのリーダーは、Paulだと思う。

この試合の彼のプレーを このビデオで振り返りましょう♪



Rayはよかった。自分で決めようとしないで、常にオープンになっている味方を探していた。アシストはもう少し増えてもよかったと思うパスがあった。ファウルトラブルにならずに、Kobeをしっかり抑えていたのもよかった。ただ、「え・・・」って思うTOが多かったかな。次は少なくなりますように。
SeattleのSonicsファンの中に、Rayのプレーを観たいから、Finalを観るっていう人が結構いた。やっぱり今でもRayはSonicsファンの心の中にしっかりいるんだなぁとわかって、なんだか嬉しい気持ちになる。


Samは2nd Qtrはすごかったんだけれどなぁ。やっぱり打ちすぎだし、ボール持ちすぎだよ、Samさん。
KGは4th Qtrに4点しか入れられなかった自分が絶対に許せていないだろうから、次のゲームはもっと気合入れてくるだろうな。
では、今日のKGショーをどうぞ。ダンクと一緒に♪

CelticsはHCAがあるのだけれど、2-3-2でホームが変わるFinalはあまりその恩恵にあずかれないケースも想定できる。だからGame2もしっかり取って、LAに乗り込みたいところ。UnderdogのCelticsがLakers相手にどこまでチャレンジできるか、次も期待したい。

Ray Finally Got Game

2008-05-30 01:40:59 | Celtics
【Conf. Finals Game 5 : Celtics 106-102 Pistons】 (ハイライト
今日は完璧にCelticsファンの視点で書かせてください。。。
それは・・・RayのSliky jumperが戻ってきたから☆
「He Still Got Game」とタイトルがつけられたビデオをどうぞ♪
これよ、これ!私がずーっと観てきたRayは。
3rd Qtrのスリーの嵐には、観ていて嬉しかった。なにしろリリースが早いし。何度もリプレイしてまた感動
Pistonsの持ち前の粘りに苦しめられていた残り1分切りそうになった時も、思わず3ptsラインを踏んづけたものの、しっかり時間内にシュートを決めて3点差。1点差に詰め寄られても、しっかりFTを決めてまた3点差。TOがもう少し少なければよかったけれど。
それから、この試合はPerkを褒めてあげるべきでしょ。前半だけで、12Pts・13Rebounds。後半もアグレッシブさは影を潜めることもなく、初めてPerkのTurnaround Fade Awayなーんていうのまで観た。ここでリバウンド!っていう時にも、ボールを取ってくれたのはPerkだったし。
彼やRajonが活躍する時は、Celticsの勝ちパターンになることが多い。
KG versus Rasheed
リーグ最高のマッチアップ。
KGもANIKIもよかった。ANIKIのスリーがあんなに入ったのも久々に観たような。LindseyをかばってTF取られちゃったのもANIKIらしい。でも、あと1つ取られたら、次の試合に出場停止になっちゃうのがツライところ。
試合終了後の彼らのHugはいい光景だった。写真がないのが残念。Pistonsの4th Qtrの追い上げは、また次の試合に繋がるだろう。しかもPalaceでやるのだし、Pistonsはしっかり勝ってGame7までもつれるんだろうね。肘の関節を伸ばし過ぎたために最後リタイアしたRipの状態が心配だけれど、X線検査では異常なし。あとはマジックハンドを持つArnieのトリートメントがRipを救ってくれることになるだろう。この週末も彼らのプレーから目が離せない。

Ray Returns

2008-05-23 16:37:54 | Celtics
【Conference Finals Game 2 :
         Celtics 97-103 Pistons】 (ハイライト
今、Bostonにいます。な~んて♪今回ばかりはホントです
すごい試合を観てしまいましたよ。残念ながらCelticsは負けちゃったけれど、仕方ないかなぁ。あれだけTOして、相手のDとシュートがよければ。
最後の最後に、ミス連発。Pistonsは大事なところでORが連続で出た。あれがすべて。でも、私としてはとても大満足だった。
Rayのタッチが後半、やっとよみがえってきたからだ。
リードされていたのを3rd Qtrになんとか追いつき、そしてRayのFTとシュートで追い越した。試合終了10秒前、94-100の場面でRayらしいスリーが出た。ハイライトの中に入っていないのが残念。あれは、何度見ても、Rayだからできるスリーだ。ジャンボトロンで何度もリプレイされるたびにウットリしてた
一番前に映っているHot-Rodが終盤神がかり的な活躍だった。
ベースラインジャンパーを始め、彼が打つシュートが連続して決まったので、なかなかCelticsは追いつこうとしても追いつけなかった。しかも、いとも簡単に決めてくるので、かなりダメージ感を与えていたと思う。少なくとも私の隣にいたおにーさんは、ガックリきてた。私は、素直にRodneyの活躍を喜ぶことが出来た。表面には出さずに。
Chaunceyが今日もPTが少なく済んだのは、Hot-Rodのおかげかな。
いつもは打たないで!って思うANIKIのシュートは、この日ばかりはよく決まっていた。
そして、Chaunceyもショットクロックが切れる間際にスリーを決めたり、まさしくこれぞMr.Big Shotたる所以のクラッチぶり。
前の記事でまっちゃさんの言うところの「タイツ隊」を今日はやめて、けーとさんネーミングの「仮面隊」をDyessが返上したからよかったとか?!(そんな訳ない・・・)
それにしても、Dyess、かっこよすぎました。感動 出だしは彼が引っ張って行ってくれていたから、リードされていた時は、PistonsはDyessにボールを集めてた。何でも決まりそうな勢いだったもの。なので、Celticsのディフェンスは、Perkをつけていたのに、KGをDyessにつけるようになった時があった。
なんだか、いつも以上に支離滅裂になっていて、いったいどっちの応援よ?!みたくなっていますが、一応、こんなの(→)を着てました。はっきり言って、レア系です。1本だけしかスリーが入らなかったけれど、それでも見られてよかった。
Gardenのファンの熱狂振りは本当にすごくて、最後5分間ほどはずーっと立ちっ放し。プレーオフだから余計なんだろうけれど、こんな雰囲気の中で試合を観たのは初めてだった。とにかく歓声がすごい。どこからともなく声が沸きあがる。Palaceはどんな感じなんだろう。
23日はDetroitへ向かって、24日にはPalaceでこの素晴らしいマッチアップを楽しむことになる。今度はChaunceyのユニを着て。
【おまけ】
Eddie Jr.が試合前に、マスコットのラッキーとOne-on-oneをしてました。ホント、この子、かわい~んですBibbyの甥っ子だからっていうのもあるのかな?!Samにだっこしてもらったりして、今やCelticsのもう一人のマスコット状態。
P.J.のご家族が近くにいらして、大学時代バスケをやっていたというスレンダーな美人の奥様と、お嬢さんが3人(一番下はまだBaby☆)、息子さんが1人。3人の子ども達はそれぞれ93のジャージを着て、自分の名前をしっかり入れていました。一番上のお姉ちゃんはP.J.に良く似ていた。みんなすらっとしていて、可愛かったなぁ。Rayのお母さんもアリーナにいたそうだけれど、こればっかりはわからず。。。
きっと、Rayの復活は、お母さんの応援のおかげかな?Sliky Touchが継続しますように☆

Best Match

2008-05-22 01:31:24 | Celtics
【Conf. Finals Game 1 : Celtics 88-79 Pistons】 (ハイライト
Rasheedは対戦相手のチームや自分がマッチアップする選手が凄ければすごいほど、モチベーションがあがってとてつもなくいいプレーを披露してくれる。Pistonsファンはそれを期待していたはずだ。
でも、この日ばかりはRasheedよりもモチベーションを上げたのは、KGだった。Rasheedのことを「過小評価されていると思う」とし、「彼自身や彼のプレーに敬意を払っている」とKGは言う。そして、「Detroitとプレーすることがモチベーションだ。」とコメントするKGがチームを引っ張っていってくれた。Rasheedのタフなディフェンスを振り切って、ジャンプショットが決まったときは、ただただそのかっこよさにうっとりするこの2人のマッチアップはシリーズを通して見所のひとつと私は思っている。
久しぶりにボールがよく回っているCelticsを見た。その中でもextra passを出していたのがRayだった。彼自身、まだまだシュートは決めていないけれど、その分、Rajonに打たせたスリーが決まったときは、きっと嬉しかっただろうと思う。
両チームの誰よりも早くアリーナに現れて練習しているのだから、そのうちにきっと数字になって表れるときがやってくる。
ところで・・・Pistonsは本気出してなかったんじゃないの?!
ChaunceyとRasheedの足はまるでWadeのようだった。2人とも痛めているから本調子じゃないんだろうな。Chaunceyはこんなもんじゃないし、Ripも4th Qtrに切れてたし・・・今日のPistonsはいつもの癖が出ただけだ。Dyessの頑張りがやけに痛々しく見えてしまったのは、私だけかもしれない。TayもRipもボールが手についてないみたいだったし。次のゲームこそが、ひとつの指標にできるのではなかろうか。
一方、Celticsでは、PerkとP.J.がとてもよい働きをしてくれた。
P.J.がRayからパスをもらってレイアップを決め、カウントもらった時のガッツポーズは渋かった。
好きなチーム同士の対戦だと、こんなに穏やかに試合を観られるものなのかと、不思議に思う。
Conference Finalsであることが残念だ。出来れば、The Finalsの舞台であって欲しかったくらい。次のゲームも期待しよう