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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Quarter-Finals (Day1)

2006-08-29 23:54:52 | Team USA

気がついたら16:30を過ぎていた。悠長にお仕事している場合じゃない。
さいたまアリーナ行きたいよぉ。。。 と思っても仕方ないので、画面だけで追うしかない。

Game 1 - Spain 89 : 67 Lithuania
Spain、強すぎます。PauとNavarroで47Pts。なんかどの試合でもらく~に試合をしてそうな感じがある。
1st Qtrの得点差(28-11)をそのまま引きずったようなゲーム運び。
Pauのリバウンド数はいつもより少なかったけれど、ここというときのBlockがある。そしてファウルをもらってFTで点稼ぎ。
Navarroはいいところで得点取ってるみたいだった。3Ptsあり、2Ptsあり、FTあり。
Lithuaniaはシュート率もリバウンドもスペインに引けを取っているわけではなかったけれど、TO28がひびいたかなぁ。 いやいや、Spainの順当勝ちでした。

Game 2 - Argentina 83 : 58 Turkey
この試合、ちょっと接戦になるかなぁなんて思ってたのだけれど、とんでもなかった。
とにかく、誰がじゃなくってどの人も点を取っている。その中で、今日のMVPはNocioni!

PT:18min, FG:8-10(3pts:2-3), FT:3-3, Rebounds:6, STL:2, 21Pts。
ひやぁ~。これは手がつけられませ~ん。

でも、もうひとり実はこっそり頑張ってたヒトがいるのだ。 Carlos Delfino☆
                
こ~んなDunk決めてたりなんかしてた。
PT:17, FG: 5-8(3Pts:2-4), FT:2-2, Rebound:8, 14Pts。いいねぇ。これで、明日のDetroit NewsとDetroit Free Pressはきっと彼のことを書いて絶賛してくれるだろう。おそらくJDもほくそ笑んでいるに違いない

NocioniとDelfinoが頑張ったおかげで、今日、らっくちんだったのがManu。16分のお勤めでした。
                
これで、Spain戦へ向けてスタミナを蓄えることができそう。2日も休めるしね。

勝利が決まった後のチーム!一番左に居るのがManuに良く似た元PistonのPG,Sanchezです。


9月1日の準決勝、Game 1は Argentina vs Spainになった。
このカードを観ることが出来る方。本当にうらやましいです(ね、ライナスさん!)。すごくいいゲームになるだろうなぁ。なんかどっちも同じくらい強いんだもんね。
私はArgentinaが勝つだろうと思っているけれどね・・・


Eight - Finals (Day2)

2006-08-28 23:28:53 | Team USA

昨日行われたBest 8を決める試合に、私が愛読しているBlogの筆者の方々が結構行ってたみたいだった。
いいなぁ~。スカパーもない私は、ただただパソコンの画面とにらめっこしていた。

Game 1 - Germany 78 : 77 Nigeria
Germanyは相変わらずギリギリの試合してるなぁ。それでも勝つところがすごいのか?!でも相手のNigeriaは惜しかった。あのFTが決まっていたら・・・ またOTになって、Angolaの仇を討ってたかもしれない。それにしても、Dirkはこの日も38分プレーした。おつかれさまです。3Ptsは1本も入っていないのね。。。次のUSA戦までに、疲れが取れるのだろうか?このチーム、DirkかOkulajaしか確実に得点がとれないような感じがした。Greeneは3Ptsを得意としているみたいだけれど、ファウルが多いのが気になる。今回もファウルアウトしてるし。。。その分Dirkに負担がかかるのかもしれない。

Game 2 - USA 113 : 73 Australia
この試合は昨日、さんざん書いたので特にコメントすることもないかな。LeBronもこの日はポイントゲッターではなく、MeloやWadeを生かすためのプレーをしていたようだ。これじゃあ、Bogut1人のAussieは歯が立たないだろう。

Game 3 - France 68 : 62 Angola
正直なところ、どちらのチームが勝ってもよかった。でも、序盤からFranceがいい感じで飛ばしているから、楽勝かなぁと思いきや・・・ 4th QtrはAngolaの逆襲がまた始まったようだった。
この日のAngolaは、あんまり3Ptsが決まらなかったので、いまいち波に乗れなかったみたい。残念。でも、このチーム、何故か応援したくなってしまう。そんな気にさせられてしまう力をもっている。スコアを見ながら、なんとなくこの結果を嬉しいと受け止めていいのか、それとも残念だったと思ったらいいのか、とてもフクザツだった。 

とはいうものの、頑張ったCaptain, Diaw!

14Pts, FG7-13, Rebound5の成績でした。35分間のPT。こちらもおつかれさまでした。でも、彼がいなきゃどうしようもないのだ、GermanyのDirkと一緒で。

そしてちょっと頑張ってしまいました、Galabale☆ 今日も飛びま~す
                 
14Pts、FG6-9(そのうち3Pts 1-2)、FT1-2,
Rebound6 の内容は良いほうだと思う。さてSonicsでもこのジャンプが見られるのか??? この日、もうひとりのSonic、PetroはPTなし。ケガじゃないといいけれど・・・ とにかく、勝ったしよかった。 喜んじゃえ! Galabaleくん、また飛びます!Diawはクールだ。

Game 4 - Greece 95 : 64 China
最初はChinaがリードしたもんだから、え~っ!!って思っていたのも束の間。2nd Qtrでひっくり返して、3rd Qtrでは相手を6点に抑えてしまったGreece。おそろしい。。。
順当にいけば、準決勝でUSA vs Greeceになるのだれど、このカード面白そうだなぁ。
さすがに、チケットも売り切れてた。

さて、明日からQtr Finalに入る。
Day1
1. Argentina vs Turkey - 4つの試合の中では一番もつれそう?でも順当にいってArgentinaだろう。
2. Spain vs Lithuania - これは、Spainというしかないかな。。。

Day2
1. Greece vs France - 残念ながらFranceにはGreeceに勝つ力はないかなぁ。。。
2. USA vs Germany - こちらも、多分USAかな。DirkにはShaneをぶつけてくるはず。楽しみ。

ともかく熱戦を期待して・・・ 明日もパソコンの前でもがくことになりそうだ。。。


Important Role Player

2006-08-27 23:06:45 | Team USA

今日のUSA vs AUSの試合。1st Qtrこそ競いあったけれど、2nd Qtrに32-6と突き放したUSAがその後はラクに勝つことができた。今日もMeloは絶好調。Joe Johnsonも"D" Wadeも頑張った模様。
だけど、私の中ではBoshとBattierがよかったのでこれで充分。試合を観ていないだけになんともいえないけれど、最初Battierの3Ptsで点が動いたこの試合。彼は8-5に点差を詰められた後でまた3Ptsを決めて11-3。前半、彼の打ったシュートはこの2本のみ。3rd Qtrの残り2分切る前にBack-to-backで3Ptsをまた決めた。さすがに3本連続とまではいかなかったけれど、そのあとでBlockしたから全然OKだろう。結局、彼の今日のシュートはこの5本だけ。で、4本成功。私からすれば、おなかいっぱい、ごちそうさまでしたってところかな。(試合終了後の彼のコメントがこちら)もちろん、さいたまにいらした観客の多くの方々は私のような見方はほとんどしていないだろう。やはり、キャプテンであるLeBronであり、Wadeであり、Meloなんだと思う。それが普通なんだしね。

スター選手の多いTeam USAで、私はShane Battier、彼こそが重要なプレーヤーだとずっと思っている。だから、LASで合宿をし始めてから、ずっと追いかけてきた。
そうしたらAPのライターが書いているいい記事を見つけた。
どうも、このMr. Andrew Bagnatoとは気が合うかもしれない。。。

記事はこんな感じ。
ShaneにTeam USAでの役割って何?ってきいたら、「このフロアーでこすった痕みてよ」って彼はこう付け加えた。「これがボクの仕事だよ。」
Battierは試合のハイライトにでてきたりはしないけれど、アメリカチームの重要な役割を担っている。
スター選手を沢山抱えたこのチームで、Battierこそが一番身体を張ったプレーをしていると。
たとえば・・・こんなシーン。 

オープニングゲームでも、Loose Ballを取るために、飛び込んでフロアーにたたきつけられたりもしていた。なにもそこまで本気にならなくても・・・って観る人によっては思われるかもしれないが、さすがに会場からは「おおっ!」と声が上がったのだった。彼のファイトに心を動かされたのだからだと思う。

Elton Brandはこう言っている。「オレは、Shaneとプレーするのが大好きなんだ。だって、彼はどんな小さなことでもやるからさ。チャージしたり、ボールを追いかけたり、すんごいディフェンスをしたり・・・ヤツをみると、7点ほどしか得点してないかもしれないけれど、いいディフェンスをするのと同じくらいに他のポイントにも絡んでるんだよ。本当に彼がやることに対して感謝するんだ。」

そんな小さな積み重ねの結果が、スタープレーヤーと言われなくとも、自分の持ち味を出して使ってもらう道を見い出したとき、それがCoach Kの目に留まり、DukeではBattierに関してはべた褒め状態だったらしい。

今回の世界選手権の一員に選ばれたことについても、彼の言葉でいうと「Unbelievable opportunity」だったと。他の素晴らしいプレーヤーとプレイすることができること、また他の強い国のいいプレーヤー達の周りにいるという機会を持ったことについても・・・ そして、このTripで撮った写真とこの大会で得たことは彼の中でずっと残り続けるだろうと話している。

もちろん、チームでの脚光を浴びるのは3人のキャプテンだ。その中で、Shaneが放つシュートはそれほど注目を浴びたりはしていない。ただ、3Ptsの確率がいまいちな中、BattierのStatsは10-15、66.7%で一番いいのである。(次にいいのはHinrichで7-13、53.8%)でも、それよりも彼のディフェンスが一番Team USAにとっては貴重なものであることには変わりはなく、Bruce Bowenがいなくなったあとは、アメリカの一番のディフェンダーであるとみられているのは言うまでもない。
                      
"There are a bunch of small plays that end up becoming big plays. ・・・ You have to do those things every chance you get. For me, that's what I've been able to build a career out of." --- Shane Battier

結果だけがすべてではないのだ。小さいプレーが重なってビッグプレーを生み出す。そう信じて、ずっとプレーをしてきた彼は自分のキャリアをこうして築き上げてきたのだろう。

Team USAがこの世界選手権で優勝したとしたら、こういうRole Playerの存在もどうか忘れないでほしいなぁって思う。


Eight - Finals (Day1)

2006-08-27 12:53:28 | Team USA

昨日から、世界選手権も決勝トーナメントに入った。
Team USAはお決まりのFour Season Hotelに泊まっているらしい。何気に行きたいところだけれど、あんな格調高いセレブなホテルは、ちょっと自分には敷居が高いなぁ。せいぜいAfternoon Teaでもするくらいかと思うが、それでもだいぶ背伸びしてそうな感じ。

それはいいとして、きのうのおさらい。

Game 1 - Argentina 79 : 62 New Zealand
まぁ、これは順当なところ。
ManuとObertoのSpursコンビが得点に貢献している。この日はScolaが調子悪そうだったから、もっと得点差がついてもよさそうだったのに、この程度で終わったのかな?Spursコンビは31分プレーしている。これは思ったよりも多いのか?! 大好きだったManu。 がんばれぇ~
                
我らのDelfinoくんは、19分プレー。Stats上は特筆した数字は残っていないけれど、この日はディフェンスを頑張ったような感じ。Rebound4が光ってる。
NZのCamelonはこの日、3Ptsが絶不調。2-9じゃあねぇ。。。 ホント、このヒト、3Pしか打たないみたい。 やっぱり、日本に出てきて欲しかったな、この試合。

Game 2 - Italy 68 : 72 Lithuania
FTが明暗を分けたこの試合。残り8秒で両チーム合わせて10本FTをミスしてる(Italy 6, Lithuania4)。
もしも、あのFTが入っていれば・・・って言いたくもなるような試合。そしてファウルして正解だったと思わせるような試合。
Lithuaniaの試合をひとつも観ていないので、どういうチームかはわからないけれど、Italyがここで負けるとは思わなかった。だけど、私が観てきた試合で活躍していた選手が全くと言ってこの試合では機能していない。Belinelli, Soragnaが沈黙。Basileに至っては、本当に最初のゲームのみだった。しかも、彼は試合終了間際の大事な3回のFTをすべてミスしている。アメリカ戦で25点決めたBelinelliもこの日は全然振るわなかったし。。。 Lithuaniaがちゃんとプレッシャーをかけたのだろうか?
やっぱり観ないとわかんないことが多いなぁ。
試合後にコーチとHugする、HonetsにいたMacijauskas。彼の4th Qtrでの10得点が大きく勝利に貢献したよう。
            

Game 3 - Turkey 90 : 84 Slovenia
個人的にSloveniaにはまってしまっただけに、なんとか勝って欲しかった。
残り4分22秒から5本の3Ptsをすべて沈めたトルコが24回リードが変わったこの試合を制したとか。
Sloveniaはここって時の3Ptsを決められなかったのがすべて。
LakovicもBenoもNachbar決めることができなかった・・・

NachbarはNJNの選手だし、これからも応援しようっと。
Sloveniaは観ているとどの選手も満遍なく点をとれるチームって感じがしたかなぁ。
Lakovicがアメリカ戦終盤で見せたスリーがもう少し決まってたら、案外わかんなかったかもしれない。残念。

Game 4 - Spain 87 : 75 Serbia & Montenegro
いやぁ~、Pauはすごいねぇ。25分プレーして19Pts, 15Reboundsですか。。。
かるーくやってるって感じがする。どの試合も。おんなじGroup BだったDirkはかなりPTが多いし、逆にそうでもしなければ勝てないってところがドイツのお家事情だから仕方ないのだけれど、Pauはどの試合も20~25分くらいプレーするだけで大丈夫ってところがスペインの強みかも。
Pauの弟のMarcのプレーもアニキと似た感じ。ライオンのよ~ななが~い髪も。
多分2人とも、もっと短くすれば、端正な顔立ちが更に引き立つと思うんだけれどなぁ。


で、Darkoのこと。
この試合では、Gasol Brothersとのマッチアップ。でも、彼は頑張ったよぉ。
18Pts, 15Rebounds, AS3なのだけれど、やはりシュート率(39.1%)がもう少し上がって欲しかった。
PauがBlock3本決めているから、これに一部やられたのかもしれない。
彼の世界選手権は、昨日でおしまい。来シーズンのMagicでのプレーが期待できそうだ。

さて、Day2は第1試合がおわったところ。
GermanyがNigeriaに結構苦戦したみたいだなぁ。78-77か・・・ Dirkは38分出てる。。。ツライxxx

やっぱり予選もいいけれど、決勝トーナメントの方が俄然盛り上がってるのは目に見えてる。
Liveで観ているヒト、これから観にいくヒト、うらやまし~っ
みなさんのReportを待つことにしようっと。


Day6 - Group B

2006-08-25 23:24:07 | Team USA

Luckyなことに広島にも行ってしまったりなんかしたのでReportです。
ここまでくると、「くれ~じ~」以外の何モノでもないだろう。自分でもビックリだけれど、11月にはまたおんなじことを確実にやりそうな予感がある。

さて、会場の広島グリーンアリーナだが、とてもいい施設だった。
仙台のパイプ椅子と違って、すべて設置されたクッション性のよいシートだった。それに、嬉しかったのが前の列のヒトとヒトの間に後ろの列のヒトを置くという配置を取っているので、映画館やコンサート会場でありがちな、「前のヒトがデカすぎてみえないよぉ~」という悲しい思いをせずに済んだ。
天井には、NBAのアリーナを思わせるような4面のスクリーン。どのサイドからも選手の背番号、名前、得点数そしてファウル数をチェックすることができる。

あと、セキュリティーがすごく行き届いていたかな。 それと大切なこと、「観客が多かった」のだった。

Game 1 - Angola 103 : 108 Germany (3OT)
正直なところドイツの楽勝の試合かなぁなんて思ってた。
だから、Dirkのプレーを観ることもあんまりないだろうなぁとも予想していたのだ。
でも、この試合、すっごく面白かった。トリプルオーバータイムまでもつれ込む、本当に本当にいい試合だったのだ。
前半3点差をつけて折り返したGermanyだが、3rd Qtrは点数が本当に入らない。Dirkがミッドレンジから打っても決まらない。そしてAngolaも同じように点を入れることができず、38-47で9点差をつけられて、4th Qtrへ。これで、Dirkもお役御免かなぁなんて思ったのは大間違いだった。最後の10分でAngolaが猛追して、更には逆転までしてしまったのだ!ここまでくると私もAngolaの応援団の一人になっていて、ちょっとこのチームに勝たせてあげたいかなって気持ちが湧いた。観客もGermanyサイドとAngolaサイドとほぼ半分に分かれていた感じがする。
残りわずか、Angola3点差リードでDirkが最後のプレーをする。左サイドから放ったスリーポイントシュートがリングに吸い込まれて同点。そして1st OTに突入。それでもAngolaの勢いは止まらず、点差を広げるもののそこはヨーロッパ2位のドイツがそうはさせず、またしてもDirkのスリーで追いついて、2nd OTへ。私もゲンキンなもので、Angolaを応援しつつも、Dirkのスリーが決まったときには、えらく喜んでしまった。ここで決めるのがスーパースターの所以だね、やっぱり。
そして、2nd OTに入ってもシーソーゲームは続いたままで、最後はファウルゲームに。ここでも決めたのがDirkだった。FTは全部成功していたはず。(なんで、FinalのあのFT、落としたんだよぉ~と今でも思うが・・・) さすがの働きだった。 これで、Angolaの選手は力尽きた。3rd OTは、足が動かなくなってしまっていたし、試合に勝つ気力がさすがに萎えたのだと思う。だって、勝ち試合になるだろうところをすべてDirkにBlockされてしまったのだから。
試合終了のブザーが鳴ったとき、「今日、観に来てよかった☆」って本当に思った。
Angolaの選手達には、Germanyの選手
以上の暖かい拍手が送られ、選手は負けたもののすごく晴れやかな顔をしていたように見えた。AngolaのBest16での相手はFrance。ひょっとしたら・・・ってこともなくはないと思う。 日本がこの国に勝とうとしていたなんて、ちょっとお門違いだったかな。3PTが日本戦でもAngolaは調子が良かったので、アナウンサーが「この試合はここ何試合に1度のいい調子」みたいなことをコメントしていたが、いやいやそうではなくて、毎回いいのだということがよくわかった。我が国のチーム力でAngolaに勝つことは到底無理だっただろう。

Game 2 - New Zealand 86 : 75 Panama
この試合、PanamaがNZに勝てば、JapanのBest16入りに望みがつながるということで、Panamaへの応援が多かった。最初は、女子高生のバスケ部員が中心になって声を出してくれていた。「D-Fence!」なーんてここでやれるとは思わなかった。そのうちにボランティアで結成されているTeam Japanの応援団の人からCheer Stickが配られ、応援も太鼓付きになり、スタンド全体がPanamaのHome状態になっていた。
タイムアウトにかかる曲も景気づけプラスこの国の名前と一緒の「Panama (by Van Halen)」。これはいい選曲だったなぁ、気が利いてるって感じで。

試合の方は、1st Qtrの出だしから調子のよかったNZが勝った。3Pがやたら入ってた。結局はこのQtrの差が最後まで影響しただけだったのだれど・・・
しかし、あのCameronとは何者ぞ? All Blacksのフロント一列目の選手かアメフトのDEの選手かと思うような体型だった。うーん、それでも何故かスリーが入る。(それだけかもしれないが???)
あ~くやし。。。

Game 3 - Japan 55 : 104 Spain
先の試合で、Best16への望みが絶たれてしまったTeam Japan。
とはいうものの、観客はかなり集まっていて、みんなで応援したって感覚があった。
でも、相手はSpain。Gasol Brothersが交替でリング下で君臨しており、パスをもらってなにげなーくかる~くシュート。はい2点。って感じだった。Pauは21Pts、16Rebounds。基本に忠実なプレーでありました。まるでDuncanみたいだった?! あとはGuardのNavarroがよかったなぁ。こちらもPauに次ぐ、18Pts、3Ptsは3-3だった。
日本チームはシュートが決まらさすぎたかなぁ。FTもおそろしく決まらない。
体格からして、大学生vs中学生って感じがしたのだ。それくらいみんな華奢だった。
彼らに対して酷評する声があるけれど、代表を辞退する有力選手が多い中で、今大会を戦い続けてきてくれた12人の選手にはありがとうって言いたいと思う。他の国が手厚いサポートをうけているのとは違い、日本のバックサポートは悲しいくらいヒドイっていうのを聞いて、とてもフクザツな気持ちになったのだ。
開催国で、Best16が至上命題ならば、それ相当のバックアップもしないと・・・ サッカーの日本代表と比べたら、なんか待遇の差がありすぎているのが歴然としているのがまた辛かったりする。。。

バスケット一色だった私の1週間がこれで終わってしまい、来週からは元通りになる。
試合の経過はこれまでどおりPCでのチェックで。

明日からは決勝トーナメントが始まる。さてどんなドラマが待っているのかな・・・


Day4 - Group D

2006-08-24 00:32:55 | Team USA

仙台を後にして、Team USAの待つ札幌へGo!
仙台もそうだけど、札幌もなんか蒸し暑かった。北に行くからもう少し涼しいのかと思っていたのだけれど。

さて、このGroupで観たい選手は・・・
①Italy - Belinelli, Basile
と書きつつも、Team USAについてはみんななのだった。。。

Game 1 - China 87 : 90 Puerto Rico
Over Timeになったこの試合。実は観ることが出来なかったのだった。早いフライトがどうしても取れなくて。。。ChinaはYao Mingだけじゃなくって、他の選手も10点以上取ったのだけれど、最後に追いつかれてOTで3点差で負けちゃうことに。。。
一方、Puerto RicoはArroyoとAyusoが点を取りまくる。この2人、4試合消化した時点のPPGのTop10に、Arroyoが2位、Ayusoが4位と入っている。この2人を抑えないことにはどうしようもないが、逆に抑えれば勝機は充分。しかし、今日も負けはしているけれど2人とも20点取っているxxx

Game 2 - Italy 64 : 56 Senegal
前半は、Senegalがリードして折り返したので、これはひょっとして大金星?って思ったのだけれど、結局は後半にItalyが自力を発揮して辛くも逃げ切った。
Italyが苦しんだ理由は、シュート率が悪すぎたこと。3Pに頼らなければならない状態を結局は作ってしまったものの、Belinelliもこの日は最悪。私が、ItalyのRay Allenと称したBasileは2試合目以降調子が悪くなった。まるで、1試合目に今大会の彼の全得点を出し切ってしまったようだった。
代わりに救世主となったのがSoragnaとMordenteの2人だった。彼らがコートに立ってからというもの、Italyは息を吹き返したようだった。
逆にSenegalは、前半ヘンに(?!)リードしたもんだから、それがかえってプレッシャーになった。後半は本当に点が入らなかった。残念・・・

Game 3 - Slovenia 95 : 114 USA
Coach Kはチームを2つ組んできて、メンバーチェンジの時に5人ごっそり変えるということをしてきた。
PTも5分ずつが目安。 で、2つのチームはこんなメンバー構成。

         1st Team                        2nd Team
PG   Chris Paul                       Kirk Hinrich
SG   LeBron James                 Dwayne Wade
SF   Shane Battier                   Joe Johnson
PF   Carmelo Anthony             Antawn Jamison
C     Dwight Howard                 Elton Brand
で、Chris BoshとBrad Millerがファウルがかさんだときに適宜交替って感じ。

前半から飛ばしてきたUSAはDefenseをしっかり頑張って、そこからStealして速攻→Dunk というパターンで点を重ねる。観客は大喜びだった。プラスため息。もうどのプレーがってあげることが出来ないくらいだった。
スタンドに、Bullsの12番のユニフォームを着たアメリカ人の親子がいた。2人ともKirk Hinrichを応援しに来たみたいだった。あまりに2人が声援を送るものだから、お嬢さんはすごく恥ずかしそうだったけれど、あれが普通の応援の仕方。引いてしまってはいけないのだよ☆ 男の子がまためちゃくちゃかわいくて、Sloveniaの選手がFTラインに立ったときには「You will miss it. Miss it. Miss it!!!」とけなげに言っていたのがなんだか微笑ましかった。その声援を受けて、Kirkはいいお仕事をしてた。Rebound7つはこの日のチームのTop Rebounderだったのだから。

Day4のBattierさま。
私は本当にこの選手、大好きだ。誰よりも早くコートに立ち、Upも基本的なことを中心にやっていた。他の選手がシュートを打っている中、彼は自分が決めた数のシュートを打ち終わったら、コート面ぎりぎりでドリブルを続けたり、片手でドリブルしながらストレッチetc... をやっていた。他の人たちは、LeBronに釘付けだったろうし、おそらくずっとBattierの動きを追っていたのは私だけだろう。
この日は、練習からシュートがよく入っていたせいもあったのか、彼のあげた9点はすべて3Pによるもの。Defenseについては職人なのだが、ほんとうにすごいプレスをする。常に一生懸命走っている感じ。こういうのがたまらなく大好き。

Sloveniaは大差をつけられたにもかかわらず、最後まで試合を捨てていなかった。USAは後半だれちゃったために、最後はあまりいいプレーも前半ほどはなく、逆にSloveniaのいいところが目立ったような気がした。NBAプレーヤーである、Nesterovic、Nachbar、Brezecを中心に点数を重ねていた。NachbarはUSAのお株を奪うDunk Shotを決めたりして、Slovenia応援団から歓声があがったものだった。言葉が聞き取れないから何て言っているのかがさっぱりわからなかったが、最後彼らが一つになって声援を送っているのを観てるのもいいなぁなんて思ったものだ。これこそが国際試合だと。
そうそう、LakovicというGuardがいるのだけれど、彼も3Pの名手だ。
旧ユーゴから独立した国々の選手は3Pが上手いし、打つのが好きなのかなぁと思わずにはいられない。

こうして予選を見るのは結構面白いのかも・・・ というのが今回の収穫。
Best16は、力が伯仲して競った試合が多くなり、それはそれできっと観るには面白いのだと思うけれど、予選だからこそいろんな国の選手を観ることが出来るのもある意味楽しいものだ。あとは、スタンドの雰囲気。外国の応援団は、本当に観戦上手だ。Argentine,
Slovenia, France, Italyの応援団はすごくまとまっていて観ているこっちがかえって楽しめた。日本人の観客はやはりShyな国民性なのか(自分を含めて???)、サッカーほどの応援はまだできていない。千葉ロッテの応援団がいたらよかったのに・・・ なんて思ったくらいだった。
あと、館内の写真撮影を禁止していたけれど、なーんか中途半端だった。一応注意はするけれど、みんなバンバン撮っていたのだ。フラッシュがすごく光って・・・ こんなのやったもん勝ちって言うのかなぁ、俗に。私もカメラは持っていってたけれど、ヒトの目気にして撮っても仕方ないし、どうせ綺麗に写んないだろうと思って、必死に目に焼き付けていた。今は携帯電話にカメラがついている以上、カメラだけ没収しておけばOKの時代ではないし、なかなか規制もしにくい。しかも規制するにしては、セキュリティーの人数があれでは足りなさすぎる。きっと、初日から撮影禁止の措置をとっていなかったはず。後付で禁止にしたような気がする。いまいち徹底されてなかったような気がして仕方がないので。絶対にマニュアルも何も作られていなくって、ただ撮っているヒトを見つけたら注意しなさいくらいの指示しかされていないと思う。そんなのでいいのかなぁ、シ○ズスポーツさん・・・
あとは観客の意識に任せるしかないのかなぁ。だとすると、どうしても写すヒトは写す訳だから、いまいちUnfair?もちろん私も居る位置によっては撮ろうとした可能性は十分にあるわけで。。。 それだったら、みんな撮ってもOKくらいにしてもよかったりするのでは??? とちょっと疑問が最後に残ったかな。。。


After All...

2006-08-23 22:45:45 | Team USA
前半からいい感じで来ていた日本だったけれど、後半になって確率が良くなってきたNZの3Pに最後はしてやられたり。ひょっとしたら、勝てるかも・・・ 決勝ラウンドでアルゼンチンにボロ負けして綺麗に散っちゃうのってカッコイイかも・・・ などと先のことを考えていたのだけれど、所詮、「妄想」に終わってしまったみたいで残念。
チャンスだったのに。
逆に、点差をつけられていても勝つのが本当に強いチームなのだろう。
でも、今日のアメリカだとアルゼンチンには勝てないだろうなぁ。。。

Day3 - Group A

2006-08-23 20:24:16 | Team USA

つ・い・に! 仙台に行ってきました。
このグループには観たい!って選手がいっぱいいるからすごく楽しみにしていて。。。
①Argentina - Ginobili, Delfino, Nocioni, Scola
②Serbia & Montenegro - Darkoでしょ、元Pistonだもんね☆
③France - Diaw, Petro, Gelabale, Pietrus Brothers (なんでケガしちゃったのよぉ、Parker

Game 1 - Argentina 96 : 54 Venezuela
Argeninaは本当にバランスが取れている。相手のせいもあるのかもしれないけれど、シュート率は高いし、ディフェンスは鉄壁。Manuに顔がそっくり、それにレフティであること(それに年齢まで!)
もおんなじであるPGのSanchezが結構い~なぁって感じがした。この日打ったシュートは3本のみ(そのうちの2本は3Pts)だったけれど、すべて入っちゃったし、16分のPTでアシストが7つもある。もっとこの選手のプレーが観たかったかな。Delfinoくんは、点差が開いたせいもあって、この日沢山PTをもらった。でもいまひとつ・・・な気がしたのだけれど、Statsだけみたらアシスト6あるし、シュート率は悪くはないし、それほどでもないのかぁ。とすると、いい印象が残せない選手ってこと? Stats見るまで、PistonsでのPTもちょっと望めないのかなぁ、この日の感じではな~んて思っていたけれど。。。
       


Game 2 - Serbia & Montenegro   104 : 57  Lebanon
やはりPistonsファンとしては、Darkoがどんなプレーをするのか気になった。
仙台の女子学生は、Darkoのファンが多そうだった。まぁ、その理由はわかんなくもない。
さて、プレーの方だけれど、すごく頑張っておりました。
「あ、Darkoすごいじゃん!」「だからJDが2位指名しただけのことはある」とまぁ、自分の都合のいいように感じたことがほとんどだったんだけれど()、この日は攻撃面に関してはAggressive、守備面に関しては消極的っていう気がした。まぁ、それも点数を取ったというイメージが強烈に焼き付けられたからだと思う。このチームのPG、Rakocevicはいいですよぉ。この試合ではそれほどシュート率は良くなかったけれど、アップの時から見てると、相当シュート率がいいとみました。
あと、控えのSGのTripkovic。線が細く、これからの選手って感じかな。3Pをバシバシ決めてた。
Stats見てたら、どうもこの試合だけ調子がよかったようで、後はそんなでもない感じ。

Game 3 - France  64 : 53  Nigeria
正直なところ、やはりParkerのいないFranceは得点源に乏しい。なんとかを入れないコーヒーのよう。
こんなLow Scoreは正直なところ想像できなかった。
そんななかでやっぱり頑張らざるを得ないのがこのヒト ↓ Diaw。
    

この日は、相手のマークが厳しかったのもあるのかもしれないけれど(?!)、あんまり自分からシュートしようっていう感じがなかったかな。彼にしてもPOでの印象が強いから、ちょっと不完全燃焼って気がしなかったでもないけれど。。。 業を煮やした感じで決めたシュートでした。
身体がすごくがっちりしていて大きいのに、動きは早いし、まるでPGのごとく、ドリブルでボールもってっちゃうし。。。 がんばれ、キャプテン!
Sonicsから選ばれたPetroとGelabaleはそれなりに頑張ってました。
ひょっとしたら、来シーズン、SonicsのRosterに名を連ねるか~もしれないGalabaleくん。
めちゃくちゃ細いです。そしてよく飛びます。一応、この日は14Ptsながらベストスコアラーだった。
ちなみにPietrus Brothersもよく飛ぶよぉ~。(来シーズンはWarriorsもチェックね!)


           
France国民の熱狂的な応援が面白かった。Petroが決めたときなんか、「Petroのうた」なんか歌いだしちゃう有様だし、なんかこういうのっていい。応援の仕方、わかってるって感じ。あの中に入ったら、私も恐らく一緒になって大騒ぎしていただろうな。実際は、点の入らない試合をうーんと思いながら、じっと黙って観てたけれど・・・ 

それにしても・・・ 仙台付近にお住まいの方々・・・
もう少し観にきてよぉ。ひどすぎるよぉ。一応、この大会、サッカーで言えばWorld Cupなのに。。。
閑散としすぎ。しかも、Visual面がPoorすぎる。選手の背番号とファウル数しかわかんない電光掲示板なんて、ひどすぎるぅ。 こんなんじゃ、日本で開催したのが失敗だったなって思われるよなぁ。しかも次の開催国はトルコなのにさぁっ・・・ チケットが高いのは仕方ないけれど、市とか教育委員会とかが補助を出すとかそういうことすればこれからの選手が観に来てくれたかもしれないのに。

さて、今、第3試合が各会場で行われている。
20:18現在のスコアは・・・
Group A - Lebanon 53 : 49 France (3rd Qtr残り38秒) お、Franceが差を縮めてきてる!
Group B - New Zealand 28 : 41 Japan (3rd Qtr 残り4分37秒) がんばれぇ~日本!!!
Group C - Brazil 32 : 49 Greece (3rd Qtr ended)  これは予想通りかな?
Group D - USA 36 : 45 Italy (2nd Qtr Ended)  やばいんちゃいますか?ちょっと。。。
どうなることやら・・・ ちょっと、いやとっても心配。

 


Day1 - Group D

2006-08-21 00:03:44 | Team USA



昨日から始まった世界選手権。
世間では女子バレーの方が盛り上がっているらしいが、やっぱりバスケットでしょ。

アメリカはかなり本気モードです。
で、これまでのチームにありがちな個人プレーに走っているのではなく、チームで戦っているという姿勢がすごく見られる。
プエルトリコとの試合。前半はシーソーゲームだった。正直なところ、ダンクでしか安心してポイント取れないんじゃないの?って感じだった。まぁ、それはディフェンスを頑張ってるからってことなんだと思うんだけれど・・・ LeBronもDwayneもジャンプシュートはそんなに決まってない。
相手のプエルトリコは、Arroyoがいい! 

    

さすがは元PistonsのPGだ。彼がインサイドに切れ込んで、自由自在にいろんな種類のショットを決めていた。あとは、Ayusoという選手。この選手もシュート力のある選手。3Pがいいところで決まっていたような感じだった。

でも、相手ペースになりそうなところ、その流れを断ち切ったのはこのヒト ↓。 Meloでした。
   
        

この試合、最高得点を挙げただけでなく、チームが欲しい!と思う時に点を取ってくれた感じがあった。
ちょっとお茶目だったのが、ベンチに下がってるときに、サイドラインからボールを入れる際にどういうわけか、Refreeからボールを渡されたMelo。なんとそのまま自分でボールをプレーヤーにパスインしてしまったのだ・・・ で、あえなくTF。 でも、ボールを渡したRefreeがどう考えたって悪いじゃん!・・・ って思ったのに、Coach Kのアピールもあえなく却下。

Half Timeが終わったあとの第3ピリオド、メンバーを3人のキャプテン+CP3+Howardにしてきた。
ここが勝負って感じの選手起用。 5人はチームの期待に応えてリードを広げ、あとは余裕の試合運び。

Meloもすごかったのだが、HinrichとBattierもよかったと思う、個人的意見として。
Battierはさいこ~☆ ますます好きになった。オフェンスの時には、オープンの選手を常に探してはパスをして(Hinrichとのホットラインが完成!)、ディフェンスは言うまでもなくピカイチ もちろんオフェンスもディフェンスでもリバウンドは取りにいく。彼の動きをずっと見てると、ほぉ~と思う。派手なプレーだけではないのだ、魅了されるのは。チームプレーに徹する選手がどれほど貴重かということかな。この辺がPistonsファンたる所以だったりする???

で、その他の4チーム。
①Slovenia - この日輝いていたのはSpursでPTのないUdrih。
        ポイントゲッターはJurak, Becirovic, Nachbarってところか。 
        
インサイドに切れ込むシュートが多く安心してみられる。プラス3Pもよく決まっていた。
②Senegal - この国の選手は、本当に手が長い。ブロック大好き!みたいだ。
        注目選手は、11番のAwと13番のNdiayeってところ。
③Italy - この日すごかったのは、Basile。FG:9-14, 3P:4-5, 27Pts。
     
まるでイタリア版Ray Allenかと思うようなシュートだった。
      あとは、4番のBelinelli、7番のSoragna。
      BasileとBelinelliはDirkのようなバランスシュートを決めることが出来る。滞空時間が長かった。
④China - 正直なところYao Mingがひとりで得点を挙げるしかない。
       11番Yiがあとは光ったかな。

それにしても、FIBAのサイトのデータのUpの遅いこと。。。
この時間になって(もうすぐ12時だよ・・・)やっとすべての試合のBox Scoreが見られるようになった。

最後にTeam Japan。
ドイツといい試合したよね。この日、永井大がゲストで来ていたけれど、彼は五十嵐選手と中学時代に試合をしたことがあるそうだ。五十嵐選手もイケメンだが、永井大もかなりカッコイイ。(所詮タレントですから・・・)
生で見たときはすごく「ハンサムオ~ラ」が出ていて、言葉が出なかった。
それはどうでもよいとして、今日のアンゴラ戦。相手の調子が良すぎたのが全て。あんなに3P決められちゃね。。。それからリバウンドとブロックの差。もちろんシュート率の差は言うまでもない。
私は、折茂選手がJapanではお気に入りになった。
やはり、Seeing is believing. 見ないとわからないことが多い。 なので、沢山の人に見て欲しいと思う。世界レベルのプレーを。そして日本チームを。


Unbelievable...

2006-08-20 17:25:54 | Team USA


スカパーがないから、WebTVを・・・と思って世界選手権のためにアクセス権を買った。
Pre-saleだから、16ドル程度。
これで80試合ぜーんぶ、3ヶ月間見ることができるのならおやすいよね。。。って思って

そう、過去形です。

メールがやってきて、以下のアドレスをクリックしてくださいとメッセージが来た。
で、ページの中のスケジュール表をみたら、どの地域がLiveなのか、どれくらい遅れてみることができるのかが書かれていて・・・ じゃあ、日本は? とみたところ、

         Exclude

とあるではないか。Exclude、エクスクルード、えくすくる~ど??? 
ってことは、えーーーーーーーーっつ!
うそ、うそ、うそ~。 信じたくないくせに、一応辞書をみてみる。 「除外」と悲しく書かれていた。
あたりまえだろーが。。。 何を期待して辞書見たんだか・・・
ログインしたものの、「あなたのお住まいの地域は見ることができません。。。」って。

えーん

と言うわけで、あっさり諦めた私でした。 ま、そういうこともあるよね。。。
勢いでクリックしていくと、こういうやや痛い目に遭うこともあるという教訓でした。