レオンの闘病日記

躁うつ病と診断されて約20年になります。日常生活や病気のことを自分に無理のない程度で書いていこうと思います。

頭に来てもアホとは戦うな!

2019年01月20日 19時43分07秒 | 本、映画、ゲーム、アニメ


こちらの本、タイトルがすごいですが、人間関係の参考になればいいと思い手に取りました。

この本を読んで、なるほどと納得できた部分がいくつかありました。

会社の人間関係において、自分自身が相手に対して、この人は苦手、馬があわない、嫌いという感情を持ってたとして、例え相手の前では気をつけて接しているつもりでも、必要以上に相手はその雰囲気を感じ取っているでした。

更に、相手の悪口を同僚に言おうものなら、尾ひれがついて相手に伝わり、更に関係が悪化するとい記述です。

これは、今までに何十社と会社を変えてきたので、過去に職場の人間関係で悩み、同僚に悩みを打ち明けて、同僚もその話に耳を傾けてくれたと思い、自分自身がスッキリしたとその場では、感じていたのですが、しばらく経つと何故か自分が苦手としてる相手が、自分が愚痴をこぼした事を知っていた事がありました。

ここで自分が言いたいのは、同僚が他の人に話したのが悪いではなく、自分が苦手としてる相手のことを口にだしたら、何らかの形で相手に伝わると言う事です。

これは、今後の人間関係において、例え心で思っても口には出してはいけないという、自分自身の戒めになりました。

もうひとつは、相手の評価を気にしすぎて、自分自身無理をしてないかという記述です。

自分自身、仮に仕事を一生懸命に頑張ったとしても、相手からの評価で一喜一憂しているようでは、相手の為に仕事しているのか?です。

極端な話し、相手が自分を見ての評価は相手が、イライラしている時に一生懸命に仕事をしている姿をみたとしても、そのまま伝わるわけではないし、相手の顔色を伺って気を遣ってまでやるのは不毛という記述です。

最後に、一般的に会社は、お互いが監視しあって、それだけでも疲れてしまうという記述です。

言われてみれば、確かに自分も仕事をしている時、ふと相手の仕事ぶりを気にしている時もありますが、相手もまさしく自分の仕事をみていると感じる時がありました。

色々と書きましたが、この本を読んで今までの自分自身を見直すきっかけとなる本でした。

記事が出来次第投稿します。

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