郵政民営化の議論が騒がしい。
ユニバーサルサービスの維持云々など論点は様々あるが、結局は、「そして郵便局だけが残った」ということになりそうで楽しそうだ。
サービスの維持ができないほど寂れた地域ができるってことこそが問題なのであって、ユニバーサルサービスの維持ってのは、その後の問題。
ものごとの後先が入れ替わった議論は虚しい。
いわゆる小泉改革ってのは、こういったものが多いと思う。つまるところ、この国をどういった国にしたいのかという点が見えて来ない。
少子化の危機が叫ばれる中、扶養控除の削減を言い出してみたりと、本当に何がしたいのか訳分からない。
景気動向を示す指数がどうなろうとも、この点がハッキリしない限り末端の景況感は根本的な改善はないと思う。
ユニバーサルサービスの維持云々など論点は様々あるが、結局は、「そして郵便局だけが残った」ということになりそうで楽しそうだ。
サービスの維持ができないほど寂れた地域ができるってことこそが問題なのであって、ユニバーサルサービスの維持ってのは、その後の問題。
ものごとの後先が入れ替わった議論は虚しい。
いわゆる小泉改革ってのは、こういったものが多いと思う。つまるところ、この国をどういった国にしたいのかという点が見えて来ない。
少子化の危機が叫ばれる中、扶養控除の削減を言い出してみたりと、本当に何がしたいのか訳分からない。
景気動向を示す指数がどうなろうとも、この点がハッキリしない限り末端の景況感は根本的な改善はないと思う。