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合盛り(細麺&平打ち麺) 850円
特選ひやむぎ きわだち 東京都墨田区太平1-22-1 ソラナ錦糸町1F
ひやむぎの専門店が錦糸町にあると聞いてどんなものかと思って行ってみましたよ。
子供の頃には家でよく乾麺の冷麦を食べていた遠い記憶はあるけれど、夏の味覚といえば一般にそうめんですよね。
おそば屋さんの夏季限定メニューでひやむぎを見かけることはあるけれど、あえてそれを注文したこともなく、数十年間冷麦とは縁がなかったと言ってもいいでしょう。
カウンター6席のみのこぢんまりとしたお店で、麺類メニューは本当にひやむぎしかありません。
冷たいひやむぎが標準だとして、温かいひやむぎというのもあります。
温かいのに冷麦とはこれいかに?
まずは細麺と平打ち麺の2種類のひやむぎをいただく合い盛りをたのんでみることにしました。
運ばれてきた冷麦はかなり太く見えたので、第一印象としては「これは細めのうどんでは?」と感じました。
冷麦って少し太めのそうめんくらいの認識でいたのでこれには少し驚きました。
気になって調べたところ、食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)別表第4によれば乾麺の場合、長径を1.3mm以上1.7mm未満に成形したものをひやむぎと表示して良いそうですよ。
もっともこれは乾麺として販売する場合の表示義務なので、お店で出される手打ち麺は好きに呼んで良さそうです。
ともあれ二種類の麺をそれぞれ味わってみました。
いずれも全粒粉をブレンドしたという小麦の香りを感じるひやむぎで、ダシ感の強いツユにつけていただきます。
コシがある食感はやはり細めのうどんのような気もしますが、お店がひやむぎだというならひやむぎなのでありましょう。
なるほど、これはおいしいひやむぎですね!
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