亡くなったら、人はどこへ行くんだろうと、小学生の頃、大好きだったおじちゃんが亡くなった時に初めて思った。
正直、今でもよくわからない。
けど、「想い出の中に生きている」って言葉、すごく共感出来るようになった。以前はこの言葉、ただの綺麗事にしか思ってなかったけれど、今はよくわかる。何が起きても決して変わらない「想い出」に、その人はずっとずっと生き続けてる。最後に会った姿から年も取らずに、年を重ねていく私の心の中にいる。
だから、沢山想い出してあげたいなと思う。この世界に確かにいたよって、残された者達で証明してあげたい。
友人のご家族の訃報が届いた昨日、ふとそう思い、今このブログを書きながらも、頭の中でグルグル愛しい人達の顔が浮かんでいる。
感謝をこめて祈ろう。
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