Qoonie の あんてな日和

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

十代に聞いた音楽。

2012-05-16 02:05:52 | Weblog

今日は南青山マンダラへ川久保秀一さん主催AOYAMA音楽倶楽部を聞きに行ってきました。

AOYAMA音楽倶楽部というライブは、川久保さんが数人のゲストの方をお招きし、歌ありトークありで盛り上げていくというライブでして。実は以前のものは音源で聞かせてもらっていて、あまりにも楽しいトークだったので(特に木根尚登さんがゲストの時は大笑いでした!)、是非一度参加したかったんですよね。

というわけで初参加。今回のゲストは中西保志さんとサーカスの叶正子さん。もうね、ここに登場される方はトークの面白さが重要な選考基準なんじゃないかって位、大笑いしました。もちろんもちろん、歌も素晴らしかったです。「Mr.サマータイム」聞けた時はもう特に感動でした。今回のライブのテーマは「十代の頃聞いた音楽」ということで、エピソード交えて、懐かしい思い出の曲をそれぞれ歌われました。川久保さんのBOOWYも聞けたし。笑。

今も歌い続けていらっしゃる皆さんのルーツが少し分かった気がしました。で、皆さん、嬉しそうにその曲との想い出を語られるの。なんだかワクワクしながら。すっごいわかるなあ。十代って、すごく大事な時期でしょう。喜びも悲しみもストレートに吸収しちゃう時期。だからその時であった音楽って一生好きでい続けるんですよね。自分の「昔」も思い出しながら聞いていました。

私の場合、アルフィーが大好きだった小学生時代(特に高見沢さんファン)、

TMネットワークにハマり、エピックソニーのアーティストに次々とハマり続けた中学生時代、

鈴木祥子さんに恐ろしくハマり、そこから洋楽をちゃんと聞き始めた高校時代(ジョニミッチェルとかキャロルキングとか)、

杏里さんのSTARDUST GO HOME(アルバム『MIND CRUISIN'』収録)を聞いて布団の中で声を殺してわんわん泣いてたあの頃。

なんだか箇条書きにしてしまうと妙に簡素で味気ない。書ききれない位色んな曲が想い出と共にある。それで、今の私がいる。

今夜はなんだか感傷的な夜。

でもそういえば、昔かなり好きだった曲を最近聞き直してみたら、あまりのアレンジの酷さに、私はこれに感動してたのかなんてがっかりした事もあったっけ。

そういうのも含めて、感傷的な夜。笑。

これぞ自分のルーツ、なんて曲あります?まあ、一曲に絞れるわけないんだけどね。