スカイツリー、いよいよ5月22日にオープンですね。栃木にライブに行く時は最近はもっぱら車移動なので、帰り道、スカイツリーのすぐ近くを通る機会が多く、毎回その高さに驚かされます。本当に高い。現存する電波塔では世界一の高さなんですね。
でもいつも思うんですが、照明がそんなに明るくないんですよね。オープン前だからかなとも思ったんですが、たまたまテレビやインターネットで、照明のデザインをされた戸恒浩人さんのお話を聞く機会がありまして。日本の照明はただ注目を集めるために必要以上にやたら明るいだけなので、スカイツリーは建った場所柄もあり、陰をうまく利用して明るさと暗さを両方見せることによって成立する照明にしたかったと仰っていました。
なるほど。目立ちたいからといって煌々と照らせばいいってものじゃないんですね。日本の奥ゆかしさを感じます。
暗いところがあるから明るい場所は一層明るく見える。もちろんここで言う暗さって決してネガティブな意味じゃないんだけども、なんだか人も同じだなあなんて思いました。短所があるから長所がより生きる。泣いた日があるから笑える日が愛しい。失敗があるから成功がある。忘れたくないなあ、この感じ。
オープンする時の照明のお披露目が今から楽しみです。
さて、そんなスカイツリーのキャラクター知ってます?ゆるキャラ好きとしてはこのポイントは外せません。生まれた場所はとんがり星、たからものはおじいちゃんからもらったぼうえんきょうという女の子「ソラカラちゃん」です。スカイツリーオープンを記念に私も書いてみました。
口癖は「そらから これから いってみるから!」
直線を使う事を覚えました。
とはいえ、我ながら雑すぎます。
実際はもっと可愛いので悪しからず。