Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
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映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

「ジェミニマン」

2019-10-28 | さ行の作品

監督:アン・リー
出演:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェン、ベネディクト・ウォン

お話 腕利きのスナイパーとして、その名をとどろかせるヘンリー(ウィル・スミス)は、政府からのミッションに臨むが、正体不明の人物から襲撃を受ける。自分の動きや考えを見越しているだけでなく、バイクを使った武術を繰り出す襲撃者にヘンリーは苦戦を強いられる。やがてヘンリーは襲撃者を追い詰め、襲撃者の正体が若いころの自身のクローンだと知る。

現在のウィル・スミスと青年のウィル・スミス
51歳と23歳の彼のバトルの近未来アクション
50を過ぎて、リタイアを考えている彼
若い日の自分の動き
クローンと人間の対決
「あんたは勝てるわけがない」
彼は体力もある修羅場を潜り抜けた自分の経験もある
クローン相手ではなき「人間」相手で良い
ヘンリーの青二才
物分かりの良過ぎでしょー
ストーレーら目新しさは感じなかったけど
目線を変えて「現代~将来の人とクローン」なかなか面白さがあった

アン・リー監督はライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 」でも
人間とトラの「共存」を見事に実現していた
この作品でも CGを使いながら
監督の特徴だと思うヒューマニズムも出ていた
人とクローン
この先の将来、如何に一緒に生きていくか
この作品で「しあわせ」を生み出していたと感じた

しかし。
私は、クローンを人細胞に対して行う事は
絶対に 反対している
それは「人として」の尊厳を犯す事になると思っているから
つくづく感じている人生に
命を運ぶ で 運命
その運転手は自分
どんなにクローンが開発されて行っても
人に対して行うのは絶対に許せない


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