先輩が和歌山市のN氏から譲り受けた垂崖〔虎〕ですが、割子が親のように行かず、やや調子を落としているようです。
2024年5月24日 早朝撮影
葉の表面にアントシアニン色素が滲み出しているので何らかの防御に入っているんでしょうか。葉も調子のいいときに比べ
やや厚みに欠けている感じ。また上2枚の葉も萎縮気味。でも一応根は大丈夫そう。とはいえ、これまでも根はしっかりあり
ながら枯らしてしまった例がいくつもあるので楽観視は出来ません。当面は日陰で養生させないといけないかな。
一方親は葉の痛みも無く順調のようです。
付けは垂崖そのものですね。基本的に垂崖は泥根ですが本種は変異もあってか中々のルビー根をのばします。って、ご覧のとおり
伸びにくい系統のルビー根っぽいですね。
と、いいながらこの根をみると、一度止まった部分から上が結構伸長していたよう(全く憶えていない)なので伸び出る部分
にもよるのかな。
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