劇団ぷにぷにパイレーツ座長日記

劇団ぷにぷにパイレーツ座長・石崎一気が、演劇、パントマイム、音楽等、舞台芸術の情報を、毎日発信!

うーん…

2013-09-24 08:03:17 | 演劇
新作脚本を劇団員に渡すと、大概、同じ反応を示します。
「うーん…」
一通り読んで貰うと、また、同じ現象が起こります。
「うーん…」
そして、黙りこんでしまいます。
面白いとか、つまらないとか、そんな感想はまず聞かれません。
みんな、その脚本の存在を忘れようと思っているのでしょうか、すぐに鞄に仕舞ってしまいます。
どういう心理から、そんな行動をとるのでしょう?
みんながみんな、同じ反応なので、不思議に思います。
確かに、社会風刺コントの場合、あまりにブラックなので、コメントしづらい面があるかもしれません。
でも、ロマンチックな作品でも、切なく哀しい作品でも、必ず同じ反応です。
毎公演、多くのお客様から脚本を褒められますので、本が悪い訳ではないと思うのですが…。
なぜ、劇団員のみんなは、黙りこんでしまうのでしょう…?

最新の画像もっと見る