おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

顔つき。

2005-07-17 22:20:02 | Weblog
最近、どうして右目だけ黄金色なんだろう。
未来を見据えてでもいるのか。

第一印象は、意外と正しい。そしてやっぱり正しかった。
顔つきは変わるものかも知れないけど、それでもやっぱり
正しかった。
きついなぁ。

顔つきというのは、自覚している以上に変わるものなのか。
ヒト様が見たら、どんな変化を見出すのだろう。
私は会う度に変わっていっているらしい。友人が言う。
今はそうかも知れないと思っていたら、数年前から始まって
いたらしい。

こわい顔はごめんだ。本当に。

同じはなしを

2005-07-17 21:51:50 | Weblog
違うところから聴く。同じはずなのに一致していないところも
ある。微妙な差。その些細さがかえって大きな違いに感じる。
どちらが主体なのか、自分の想像や直感と照合しようと試みる。
そんな作業を繰り返し、その間にも同じ内容が違うことばで
語られる。
終わらない説明を。
見つからない結論を。
見いだせない解決法を。
あきらめきれない顛末を。

繰り返されることばに私は思う。
もしかしたら私はカウンセラーになれるかも知れない。
セラピストもいけるかも。
ヒーラーもありか。
占い師でもいい。

そして私のコトバは、見えぬ隙間に埋没する。
マタキイテモラエナカッタカ。マタツタワラナカッタネ。
マ、イッカ。イツモノコトダモノ。

疲労と混乱で、軸足をどこに着地させたらいいかが分からない。
過去となった事実を受け止めながら過去に嫉妬する。

視界がぐにゃりと曲がる帰りの電車の中で、私は考える。
裏から表を支えるか。表が裏を生かすための手段なのであれば
裏が本当は生きるにふさわしいあり方かも知れない。
それにしても。

参った。

棒の3(外)

2005-07-17 10:30:12 | Weblog
浜辺にある1本の棒を巡り、争うモノ達。一見じゃれて
いるように見えるのに、本当のところ本気で争っている。
棒から発する光。あたたかい。困っているだろうなぁ。
私だって争いなんかしたくない。無駄に。無意味に。
こんなの、ケンカするようなことじゃない。だから私は
逃げる。かみつかないで距離をとる。コワイ顔されても
まだ切れない。

まだ切れない。

金貨のキング(内)

2005-07-17 10:28:50 | Weblog
豊かさに満足。物質的な豊かさというよりはむしろ、
自分の持つ財産に対して満足。ようやく自分の持って
いるものがどういうものか、受け入れる気になったか。
私の持っているものは私に合っていて、私に必要で、
だから卑下したりする必要はないんだった。そうだった。