結果

出るまでは分からない。
だけど、手応えはそれなりに。
たとえそれが外れたとしても、
よりよいものを目指せばいいだけのこと。



何も考えられないようなこの酷暑には、
無駄に頭を使わないこと。



待つだけ。

ヒトだから

道順が変わっても、たどり着く。
やり残したことがあっても、たどり着く。
結果はどうあれ。



結果に付加価値をつけるのはヒトだから。



それについて、
たとえ冷静に評価しても、
たとえ感情が乱れても、
それはヒトだから。



そういうことになっている。

横たわる

身動きもできず、
むしろ取らずに、
ただただ横たわっている。



そんな日は、このところ久しぶりだ。



虫のように。
子鳥のように。
そっと様子をうかがって。
むしろ無防備なくらいに。



これからのことを知っていながら、
ただただ横たわっている。
やるべきことがわかっていながら。


ただただ。

この無力感はどこからきている？

小説にのめり込み過ぎたせいで、現実に戻れなくなったか。
天候不順で、自律神経がやられっ放しなのか。



ひたすら瞑想し、眠り眠り、夢を見る。
意外と覚えているもので、
辻褄の合わないことさえもが普通に思える、
そんな夢をいくつもいくつも見る。



知っている人達ばかりが出てくる。
以前よりも身近な人間が多いのは、何かの暗喩か。




この無気力感は、夢に注がれた結果なのか。
夢を生きているのか。

のびしろ

この歳になって、まだのびしろがある。
それを気づかせてもらえたことに感謝する。
そんな人に巡り会えたことに感謝する。



これが牽引力となるかどうかは、
謙虚な気持ち次第。
そんな気がする。