おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

今の状態

2006-03-31 20:30:56 | Weblog
最近の私にしてはたくさんの人に会うであろう週末。
会うのが楽しみなようなめんどくさいような。
10人いたら20人分の何かがあるような。
あああ。

この閉鎖的で引きこもったような内側の自分は、
いつから私の中に棲みついているのだろう。
それは、社会生活においては不適応を起こしたり
人間関係に支障をきたしたりする可能性があるが、
自分だけだったら随分ラクなのだ。とつとつと必要な
ことをやり、ぼーっと何も考えずに浮遊する。

これもまた澱のたまる理由なのか。

体内循環が鈍い

2006-03-31 17:08:21 | Weblog
何かが澱のようにたまっている。とどこおったまま
何らかの形をつくり、そこに最初から在ったかのように
とどまっている。
本体というか殻の私は、それを分かっていながら放置
している。そこにある澱は重くだるく、内臓がその中に
どっぷり浸かっているのだきっと。
惰眠を貪った後のだるさを覚醒時にもずっと引きずって
いるかのような鈍さと重さ。疲労の蓄積なのか疲弊の
連続なのか。
換気が必要か、やはり。

対処のしかたがわからない

2006-03-31 12:48:56 | Weblog
起こっていることは分かる。どう受け止めているかは分かる。
どう感じているかは分かる。どういう立場にいるかは分かる。
すべて対処のしかたがわからない。
言葉の応酬がいいのか、黙って耳を傾けるのがいいのか、
見過ごすのがいいのか、背中をさすってあげるのがいいのか。
切り込むのがいいのか。

対処法がわからないので、黙るか意見を言うかのどちらかで
その場をしのぐ。相手のエネルギーに焦点をしぼってそれに
合ったものを流すのがいいのか、プロセスを飛び越えて結果が
出せればいいともあるのか。そこまでのものを自分が持って
いるのかが、そもそも疑問ではあるのだが。

勉強や仕事でつまづいてきたことは、全部ここに集約される
ような気がする。

人並みに血が流れているらしい

2006-03-30 15:56:14 | Weblog
当たり前か。自分で凍結させていただけだ。

春のせいだ。
春は内側の調節をくるわせる。凍らせておいたものを
融かすのか。塞いでいた管や穴に液体が流れ込む。

こりごりなのに思い出す。そこで足ぶみする気もないのに。
慣れて大丈夫だとかためてきた壁にひびが入る。
圧に勝つ気などない。ひび割れたらおしまいだ。
割れる前の漆喰を調達しなければと思う。

春はやわらかい。できたての皮膚のように湿った状態を
再起させる。内側にあるそれを、見ないようにしていた
それを、自然と目の前にもってくる。自然に受け止める
ように誘導する。ふと気がつくと取り込まれている。
その湿った上に、私は漆喰を塗る。かためてかためて、
ひびが入ってしまっても。

天然素材に人工甘味料はいらない。

2006-03-30 11:19:09 | Weblog
無理矢理シフトしようとして、ちょっとのぞいただけだ。
あるがままに。

今となっては、ベタな人間くささが逆に新鮮なのかも知れない。
以前ならダメだとすぐに拒絶したであろうことを見過ごせるように
なったのは、年のせいか質のせいか。

あとちょっと、このまま。

瞬時でも

2006-03-29 19:11:08 | Weblog
ちょっと違う感覚を持ち得ることができた。
たまにはそんなこともいいだろう。
ずいぶん長く忘れていたのだから。
ほんの少し春の夢を見て、ほんの少しヒトの気持ちを
思い出し。

たまにはそんなことも。

ほんの少し前のことなのに

2006-03-29 16:16:24 | Weblog
随分と時がたっていると思っていた。そしてもう、
それはそれで形ができたと思っていた。
そこの地点に久々だと思いながら行ってみたのに、
ほんの少し前のことだったことを思い出した。
その時の自分を目の前で見る。
おもんぱかってしまうところをみる限り、あの時は
まだ傷んでいたのだと思う。そう思わないように
蓋を何度も閉じたはずだった。
あの痛かったことを思い出す今の自分が、こんな風に
ぼんやりと鈍くなっている状態でよかった。

漠然としている

2006-03-29 12:33:06 | Weblog
ぼんやりしていて、身体の中心に力を集められず。
集中して知りたいこと、見たいものがあるのに。

不調ではないが、いい状態でないからか。
湧いて出るような力がない。触発される刺激もない。
いい状態でないというより、後ろ向きなのか。

隙間から記憶がぼろぼろこぼれおちてスカスカに
なっているのに、重要なことはわかっているような
気がする。個人としての無意識ではないような。
そこには共有する情報があるような気がする。


去年の今頃はどんな風だっただろう。

実況中継

2006-03-28 16:10:46 | Weblog
考えたり試行錯誤したりすることが億劫になってきている。
ヒトとしてどうなのか。脳細胞が激減しているのではないか。

なんでもかんでもめんどくさい。
ひたすら怠慢だ。何をやっても横道に逸れる。すぐ飽きて
また違うことをやる。集中できない。ぼーっとしている。

食事と規則正しい生活で矯正できる範囲のものかも知れない。

びりびりともわもわが復活してきている。あの子が漆黒に
なったからだ。
以前のように、調整がきかないという半分暴走したような
状態はなくなった。一定の力をもって振動し、視界には
もわもわが広がる。ふと、ヒトの肩に何か見えるのを感じる
ことがある。目の前にいないヒトの肩に。

びりびりが指先からはみ出そうだ。気をつけないと。

まだまだか

2006-03-28 13:29:45 | Weblog
ちょっと引っかかっていきり立っている。
まだまだ安定していないか。それともいきり立っているのは
表層だけのことなのか。
大したことではなく、むしろ正当とさえ思えることを、
ざわざわと受け止める。
最終的には発している者への拒絶だろうが。
発された言葉は、発された時点ですでに当人のものではなく
受け手側のものになると仮定しても。

根底を揺るがされることはなくなった。
それでもざわざわと後味悪いのは、私自身の未熟さか。