おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

再会

2007-05-31 15:58:25 | Weblog
前回よりは余裕があった。
急に決まったから、直前まで緊張し尽くしていたんだろう。
そういう方がいいのかも知れない。前からかまえるより。


元気そうだ。よかった。
私は・・・饒舌だった上に昔の自分が顔を出し、ここ最近の
自分らしからぬ自分だったような気がする。
それとも「相変わらず」なのか。昨日さんざん言われたように。


このゆるさとだるさは、ここで醸し出されるものなのか。
つまり、場所や人によるのか。
なんだかやっぱり目が回る。
そして迷走ならぬ瞑想に陥りそうになる。

そしていってしまった

2007-05-30 16:00:49 | Weblog
決めたら、本当に準備して行ってしまった。
もう今回しかタイミングはないとばかりに。
本当ならもう少し早く行きたかっただろう。


それでも決断して動けるだけ幸せだ。
というより、それを選んだということか。


その横で、だらだらぐずぐずする自分。
今がタイミングじゃないからと、言い訳しながら。
言い訳なのか本当にそうなのか、もはや分からない。



その一歩を踏み出す、そのタイミングを外したか。

朝、久々に

2007-05-29 15:02:19 | Weblog
めまいがした。
いや。
昨日の夜、すでに兆候があった。あのぐるぐる。
いつも突然やってくる、あのぐるぐる。
今朝体を起こしたとき、ぐらりと傾いた。
まだ残っていたのか。


普通に電車に乗り、階段を上って駅を乗り換え、
歩いて会社に行く。
席に座っている今も、きっと本当は回っている。
眠気と回転との闘いは、私には見えていない。


ぐるぐるがやってくると、何かが動き始めているんだ
と思う。その何かが具体的に分からないあたり、まだ
修行の身だと思う。
でも、いつかそれが何なのか、ちゃんと分かるときは
来るのだろうか。



出入り

2007-05-28 11:04:21 | Weblog
今週は、人の出入りが激しいのだ。
物理的な出入りが気持ちをざわつかせる。
どうでもいい人が出て行くのは問題ない。
大事な人が出て行くのはさびしい。
どうとも思ってない人が入ってくるのは何もない。
大事な人は、一瞬で出入りする。


久しぶりに、たくさんの人と会うだろう。
それぞれの立場や思いを、一瞬にして垣間見るだろう。
くたくたになって帰宅し、そのまま何もしないで
ベッドに倒れ込みそうな今週。
初夏で涼しく晴れやかで、でもすでに目が飛んでいる。
どこを見ているのだ、私は。


昨日の疲労

2007-05-27 10:07:45 | Weblog
変化があって、分かることがある。
目の当たりにするまでは、抑えていることもある。
ずっと抑えていてもいいけど、心動いてしまうのが
人間なのかなぁと思う。


それはそれでいいことなんだ。きっと。
というより、心動くことは必要だ。
たとえそれがどんな動き方であっても。


そうは分かっていても、やっぱり心動くことで
体が疲れてしまう。
年を重ねても身体を動かして健康でいることの
重要性が身体のためだけではないことを、何度も
教えられているはずなのに、ついおざなりにする。


今回はそれも含めて出てきたこと。多分。

自分を休む

2007-05-25 12:26:41 | Weblog
物欲に勝てない時期がある。
そこにハマると、しばらくは同じものを買い続ける。
捨てた本のスペースを埋めるべく、それ以上の本を買う。
最近行った場所や話題に関連する国のことが気になる。
そこでつくられたもの、特有の絵を買う。


衝動買いだと思ったら衝動買いなんだと言った人がいた。
以前、ここに書いたかも知れない。
衝動買いじゃないと思いたい。
「衝動買い」という言葉が出てきている間は多分、罪悪感が
どこかにあるのだろう。分相応以上の消費。


今、本の虫になっている。
速度は出ないけど、買った本と読みたくてとっておいた本を
片っ端から読んでいる。
本があることは幸せだ。満たされる。
そのための貧乏なら、しかたないと思える。


そして結局、私は自分を休みたいのだ。本当のところ。


嫌いな人達へ

2007-05-24 12:41:53 | Weblog
毛穴から噴出しそうなくらいの嫌悪さえ、多分幻想。
そう思うから嫌悪しているように感じているだけ。
不安に感じることでさえ、単にそう感じるがために
リアルに反映されるだけ。
だからすべて幻想。この世すら幻想。


「ただそれだけのことでしょ? 
ほんとうは、不安になるのが好きなんじゃないの? 
いつもいつも何か不安になるネタを探してるんだから」


そうかも知れない。そうじゃないのにと反抗してるけど。
少なくとも、あなたには言われたくない。
不安を知らない、知ろうとしないあなたに。
人を思いのままにコントロールしようとするあなたに。


澱んだ気を背負って来る人へ。
仕事をうまく回すために、人の思いを踏みにじる人へ。
好きな仕事だけやり散らかすように、好きなものだけを
食べ散らかす人へ。


私はあなた方が嫌いです。
そして、あなたたちを嫌う自分が愛おしい。


ちょっと

2007-05-22 14:39:56 | Weblog
ちょっとだけ似ている人を見かけた。
ちょっとだけ胸が痛くなった。
ちょっとしか似ていないから流せると思ったら、
ちょっとしか似ていないのに流せなかった。


もうすでに、リセットかけられているはずなのに。
だから今、こうやっていられるのに。


ときどき見つけてしまう、ちょっと似ている人々。
瞬時に本人まで飛んでしまう意識。
そこはコントロールしない。
ただ、そのつどちょっとだけ胸が痛くなる。



不思議いろいろ

2007-05-21 15:33:51 | Weblog
週末は不思議なこと続きだった。
自分の不注意で熱い紅茶をこぼしたことまでも、
何か目に見えないものに影響を受けている延長上の
出来事とさえ感じたほど。
あの場のあの気が、ずっと私と共に居たとは思えない。
それは、違う場に行ったときには感じなかったから。
それにしても。


停滞しているときは、自分の内側が澱む。
動き出すと外のものが取り込まれるために、ありと
あらゆる刺激が浸入してくる。そうとしか思えない。
一歩間違えたら大惨事になるようなことから他人が
巻き込まれていたから自分は大丈夫だったことまで、
どれもこれも、結局は起こったこと。ここの要素。


眠りを妨げられて、何かが暴れ出したか。


何度目かの同時

2007-05-17 15:24:35 | Weblog
何かが起こるときは、どうして同時に起こるのだろう。
以前にも何度もそんなことがあり、パターンも非常に
よく似ている。大体そんなときは、心が痛い。胸が痛い。


どういう訳か、重なる事柄は私の深いところをえぐる。
自分の立ち位置が本当にここでいいのか、心がまえが
本当にそれで誠実なのか、本当にいいのか正しいのか、
何度も何度も疑問を投げかける。


目を背けて、答えないようにしているのに。
本当の答えは、多くの人を傷つける。


自分から呼び水を起こした方も、それをまるでかぎつけた
かのように反応した方も。


いつまでも自分の中に私を生かしているから。