おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

今のうちに

2005-07-20 13:19:03 | Weblog
凪の状態な今のうちに宣言。

『後悔してない。』
『罪悪感もない。』


負担と学びのバランスが悪かった。そして悪化した。
そんな風に損得勘定が物差しになってしまう程度にしか、
私にとってのその存在は、価値がなくなった。


分かってる。十分知ってる。
その存在の力を。適応度の高さを。
愛されやすさを。信頼感を。
そして、それらを上手に活用すれば未来があることを。


でも。
後悔も罪悪感もない。



だって、私は違う存在なのに同じように苦しかったからね。

どこかに

2005-07-20 12:47:02 | Weblog
つれていかれて、戻ってきたら日常だった。

入室する音切断する音、おなかのなる音、イヤホンからの音楽、
faxの送受信の音、キーボードをたたく音、紙の音。
全部聞こえていて全部分かっているのに、私だけがここにいない。

数日間の旋回がウソのようにすっきり抜けた。
フツウノニンゲンになったのか。

渦に乗って流れていく姿を見たぞ。
焦りなんか全くなくて、むしろ平然と楽しんで流れていただろ。
しってるよ。その眼の先に未来を見ていたこと。
だから戻ってきたんでしょ。
そしてまたどこかにつれていかれるんだ。
その繰り返し。

しってるんだから。

聖杯の4(外)

2005-07-20 11:03:42 | Weblog
小さいドラゴンが4匹。カップが1つ倒れて水がこぼれ
出ている。目を閉じる女性は何を考え、感じているのか。
後ろの闇に、影のような大きなドラゴンが2匹。
こぼれた水の上にいる小さいドラゴンは、女性を眺める。
事の顛末を確かめたいのか。
背後のドラゴンはいつでも用意ができている。
いつでも。

聖杯のエース(内)

2005-07-20 11:03:01 | Weblog
手には分身と球。満月の夜。光が照らす。たっぷりと
いうことではないが、ほどよく満ちて、安定している。
必要なもの、望むものを自らの手に自らの手で。
とりあえずひと区切り。波はあるけどひと区切り。

こころのありようを

2005-07-20 00:32:16 | Weblog
言葉におとすのは本当に難しい。
自分の意見としておとす場合、人に伝えるものとして
自分のコトバではなく普遍的な言葉に変換するという
作業が、以前にも増して必要になってきた。そして
その作業はますます困難を極めるようになっている。

考え方の違い、感じ方の違い、思想の違い、意識の
方向の違い。こころのありように直結するトピックを
扱う時、普遍的な言葉におとそうとすると、自分の
コトバが邪魔をし、自分のエネルギーが練り込まれ、
時として言語以上の理解や誤解が生じる。
気をつけなければいけないのは実のところ、この部分
なのかもしれない。
そしてその部分の肥大化や誤解を極力抑えるために
普遍的な言葉を使うという作業をきっちりすべきで、
だからこそその作業に骨が折れるというパラドックス
が発生するのかも知れない。