風

どんなに話が展開されても、どんなに囲まれても。
そこに同心円の中心に入る人はいない。
自分の周囲に言葉の風が吹き荒れていると思えばいい。
そこには、私に吹きつける風は何もない。
ただ旋回しながら通り過ぎていくだけ。

渦

静かに時が過ぎていく。思惑が渦巻いて。
だけど表に出てこなければ、それはなかったことになる。
思惑を感じないように集中すべきものがあればこそ。



こんな茶番をいつまで続けるつもりか。
早いところ足を洗いたいが、一人だけの問題ではないので
ここに居る間はずっと続くのだろう。



馬鹿馬鹿しい。
つき合いきれない。

今日の在宅

少し眠ったら、気分がよくなった。
心の中に何かあったずるずるしたものから解き放たれた
ような感じがする。
ずるずるしたものは何だったんだろう。


今日は予告したみたいに在宅になってしまった。
最初はそういうつもりは全くなかったのだが。
何かを発すると本当にそちらの方向に動いてしまう。
発する行動に気をつけないと。


それでも今日は家でよかったのかも知れない。
行かなかったことがマイナスになったとは思わない。
ただ、時間稼ぎをしなければならないことは確かだが。

混雑

具合が悪くなった。
そうなるだろうと思っていたが、思うつぼだと
頑張ってみた。でもダメだった。
一往復して帰ってきた。


まさかあの声を聞くことになるとは思わなかった。
でも、それどころじゃなかった。


少し休もう。
それからだ。

試してみた

何もしないより何か試すことで、変えられることもある。
それをやってみた。
少なくとも気持ちは軽くなったし、視界が明るくなった。
そのくらいのことでもいいんだと思う。
すっきりすれば。


過ぎたことではなく、これからのことに重きを置く方が
大事に決まってる。
だから、ここでうずくまっている必要は何もない。

今日の感じ

だらだらと連続している日々の、この途切れのない感覚。
このまま明日もこうなればいいのにと思ってしまう。
それでは一歩も前に進めない。


1週間に平和な日が半分くらいあってもいいじゃないか。
そう思って、自分を安心させようとする。
それは本心ではあっても本意ではないのかも知れない。


これを不適応だというのなら、どれだけの人が本当に
適応できているのだろうか。

およびでないとき

こっそり唱えてみる。
こっそり眠ってみる。
何も物音を立てないでいても、何も変わらない。
そんな感じ。
「自分がいなくても地球は回る」
そんな感じ。

明日の過ごし方

ひとつの楽しみを犠牲にして、もっと楽しいことの
ために時間を割いた方がいいこともある。
多分それは明日。
だから明日は断ろう。
そして家に籠もって考えるのだ。
自分のために。未来にとっては人々のために。

やっと

認知を変えたおかげか、乗り切れた。
もっと早くに気づくべきだった。根本的なことだから。


もっとも当人その他の人がどう思っているかは
知らないけど。


でも、本当に以前の思い込みの通りだとすれば、
疑問点は浮上しないわけで。
やっぱりそれなりに見解は合っていると思う。
姿勢からだまされた。というか、だますための鎧かも
知れず、それを当人その他の人が気づいているのかは
分からず。


認知を変えて自分が楽になったのだから、それでいい。

ニュース

大したことない。
いづれにせよ、大したことではなかったはずだ。


けれど、結果を知ってどこかで喜んでいる。
どこかでほっとしている。
意地悪なのか。いや多分違う。
嫉妬なのか。それも多分違う。


単に、こうあってほしいとかこうあるべきだとか
そう思っていただけだ。
そのポジションを守り続けるのならば。


でも、この安心感の度合いは一体どうなんだろう。