おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

切りたくなかったらつなげばいい。

2005-07-05 22:23:56 | Weblog
あのブログは、本当の本当は閉じたくなかった。
その気持ちを発する勇気を持たず、流れにまかせて閉じた。

閉じたくなかったのも閉じてしまったのも自分。

別の形で再開したからと、心の連続性があるわけではない。

それでも。
閉じてからの数日間がなぜつらかったのか、なぜ苦しかったのか
自らに問い続けてループにはまるだけの状態でいるよりは。

「再開したかったらする。」

これだけのシンプルさで進めばいいだけのこと。

閉じたかったなら閉じればいい。
切りたくなかったらつなげばいい。

それだけのこと。

気持ちに背かず進みながら、あの時のつらさや苦しさを顧みる余裕。

白黒はっきりさせないと嫌だった。

2005-07-05 21:18:28 | Weblog
常に両極端で、中間はいつもない。
すべての物事において調整することが苦手で、
いい塩梅とかいい加減とか適当とか、それがいつも
分からなかった。きっと今も分かっていない。
そしてきっと今でもできない。

それなのに。
人の中にいる時はいつも中間にいるように心が動く。
誰の敵でも誰の味方でもなく集団に属するでもなく、
あちらへふらふらこちらへふらふらする。
いい顔をしているコウモリのようだと自分をどこかで
嘲りながら、それでも嘲る裏で必死に和を保とうと
はたらきかける自分を見る。
人が集まり、摩擦が起きる。
回避も緩和も心のありようだと、その時だけは人の
心というものを信じたいと思う。
その時だけは、コウモリな自分がうまく介在できる
ことを切に願う。

両極端な私のバランスのとり方。

とりあえず

2005-07-05 18:44:52 | Weblog
確保はした。

自分のスペース。自分だけのスペース。
内側を確認し、言語化してはまた確認し。
積み上げる作業。積み直す作業。
「嫌だ」と意思表示できなかった自分が、
閉ざされてしまった別の自分ともう一度
つながるための場所。

もう一度つながるための。

場所は

2005-07-05 17:55:34 | Weblog
いくらでもつくれる。
自分がいるかぎり。
ここと思ったらその場所が自分の場所になる。

そういうことだった。