おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

移行

2008-09-30 19:07:00 | Weblog
移行すると分かる。
誰が必要で誰を残したいのか。
とりあえずつながっておきたい人が誰なのか。



こうやってふるい分けをたまにするきっかけをもらうのは
もしかしたらいいことかも知れない。
同心円の真ん中の人が1番大事だっていうこと。
その外側がどこまで広がるか、それがふるい。



こうやって、要らないものを処分していく機会を
逃さないようにしよう。

ひとりで

2008-09-30 13:43:42 | Weblog
ひとりで行くと決めて行ってきた。
にぎやかに話す人達が、ビニールのカーテンをはさんで
向こう側に座っている。
他にもお客はいるけれど、そこの集団だけがどんどん
にぎやかになっていく。



ふと、ひとりであることを思った。



ひとりで行くと決めたから、ひとりで行ってきた。
ひとりで食事をし、買い物をし、電車に乗って帰ってきた。



それでよかったんだろうと思う。
そう思いたい。

術もなく

2008-09-29 18:00:50 | Weblog
気候が変わって、なす術もなく眠っていた。
何でも何とでもできるのに、何もしようとせず眠っていた。



自分が休んでいる間に夏の過ぎ去って行くのがさびしい。
きっと秋から冬に変わる時にもさびしいと感じるだろう。
毎年。毎年。



しばらく出かける予定もない。
ということは、逆に好きな時に出かけられるということ。
だとしたら。
ちょっと出てみるのもありだろうか。
言われたように、少しだけなら大丈夫なのではないか。
向かう先だけちゃんと決められたなら。

抵抗する

2008-09-29 10:14:02 | Weblog
急に冷えたのに、対処したがらない。
この気持ちは、安んでいる間に夏が行ってしまったことへの抵抗。
季節は変わるものだ。
そんなところで抵抗しても何もならないのに。



自分で選んで決めたはず。
それをこんなところで受け入れてないとは。



どうしてこうも些細なことで引っかかるのだろう。
何がこんなに過敏にするのだろう。
季節だけではない。身の回りで起こるありとあらゆること。
それなのに、どうして自分の身の回りは散らかったままで、
それを放っておけるのだろう。



私はどこを見ているのだろう。何を見ているのだろう。

その作品

2008-09-28 11:51:04 | Weblog
今その人がそこにいる訳ではない。
ただその作品が届くのを待っている。
さんざんな目にあわされたという思いと同時に、
その人をよく知らないまま終わってしまった、
その後にできた作品が届くのを待っている。



美しかった。
好きなことをしている時は、いつも輝いていた。
話しかける時は、電話での応対とはまるきり違っていた。
たくさんの愛に満ち溢れたところにいるようでいて、
それが単にとりまきでしかないことを、
分かっていた。
分かっていながら、それでも餓えを満たすかのように
貪欲だった。



そんな人からできた作品に、ニュートラルに向き合う。
心揺さぶられても、それはもう昔の話。

やはり

2008-09-27 21:16:07 | Weblog
多分、向いてる方向が違う。
フィルターは当然違う。
それを無条件に自分のものとして受け入れる気はない。



そういう考え方もあり、そういう人生もある。
クリアな方が目標を定めやすいし、そのための調整法を
知っているならつまづくこともないだろう。



そういう話を聞いても、うらやましいと思えないのは
なぜだろう。
自分はそうなりたいと思っていないからなのか、
実は自慢にしか聞こえていないからなのか。

無為の日

2008-09-27 21:00:51 | Weblog
ひたすら眠り続ける。
無理矢理とも思えるほど眠って眠って。
起きると夕方になっている。



何度か目が覚める時に、食事をして
またひたすら眠る。
何も考えずに何をしたいとも思わずに。
眠って眠って、最後に起きるのは夜。



体温が上昇している。
寝すぎたか、と思う。
眠っている合間にやったことは、どれもが
夢の続きのようで、一瞬外に出たことさえ
確証がない。



体温が上昇している。

その状況

2008-09-27 18:50:11 | Weblog
知らない人達が「こんにちは」「久しぶり」と目の前で
あいさつを交わして話し始める。
完全に初めての人達は、黙って席についている。
周りであいさつしようが話をしようが、自分には関係ないと
思っている。そこでの関係性を求めないから。
やむなく名刺代わりに差し出したメモも、そのうちに
捨てられるであろうことを見越して渡す。



そこで人との関係性を求めようと思わないのは、
所詮孤独なたたかいであることが分かっているから。
仲良くしておくのは、横のつながりではない。
実際に関わっていくポジションにいる人達だ。
そしてそんな人達は、私の周りに本業としている。



一般で潜り込んだその場の狭さ、業界独特の閉塞性を
感じながら、それでもやっぱり自分の決めたことは
やるのだと、気持ちも新たに。

予定の組み方

2008-09-27 17:04:56 | Weblog
さすがに1日2本の予定を入れたら頭痛がする。
まだまだ本調子じゃないということ。
無理は禁物と言われつつ、どこまでやったら
自分の無理の線が見えるかどうかを試したく
なってしまう性分。



今回は1日2本入れたところで、あとまるまる1週間
空いていることが分かっていたからできたこと。
予定を入れることと休むことのバランスを考えれば、
少し無理をしてもその後の休みを思って頑張る。
それを工夫というのかどうかは分からないけど、
それもまた戻るためのひとつのやり方だと思う。



ちょっと乱暴だけどね。

今のうちなら

2008-09-27 09:02:33 | Weblog
今のうちなら、昨日得たことを一度自分の中に
入れて、自分のフィルターでも何でも見て
保存することができるはず。



今のうちなら。