ルーツはどこかといわれると,80年代中期のエコーかかりまくりのドラム+メロディの無駄遣いな歌謡曲という感じがする。70年代終わりと80年代前期は無意識という感じ。
80年代中盤って,ブラスロックもストリングスも駆逐され,産業ロック全盛って感じで,歌謡曲もそんな感じですよね。昔は何かそれが「ダセエ!」と思ってたけど,やっぱルーツだから,なんかこみ上げるものがありますですね。
エルガイムの「風のノーリプライ」とか大好きですけど,たぶんちょっと古かったんだろうな。ダンバインとかの方が時代的だったのかなと思う。
こういうこと考えてると,じゃあ,キャンディキャンディのOP聴いて寝るか,というお決まりのパターンに陥って,寝ようかなと思います!
ポップソングの3分間で人生のすべてを表現できる,と言ったのは誰か忘れましたが,僕い言わせると,キャンディキャンディOPは,わずか1分間で人生の喜びと悲しみを表現しているのです…
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