ブラームスは特に有名でもなんでもない詩に曲を書いています。
これはかなりの数あって、シューベルトやシューマンとはずいぶん違います。
フランスの作曲家もやはり有名な詩人の有名な詩には必ずといってよいほど・・・
これは本当にブラームスの特徴といえるものです。
表題の「私の歌」。
これもあまり有名な詩ではないし、書いた方も無名ではないものの超~有名というわけでもない。
でも、でも
どことなく気になる詩ですし、メロディもブラームスらしいです
「きれいな曲ねえ~」
と言いながら、練習ピアニストと練習していました。
で、先日本番を弾いでくださる方と練習する機会があって、
ん?と思うことがありました。
最後のところが、沈んでいくほうがメランコリックで、ブラームスらしい。
とか、なんとかおっしゃたように聞こえましたが・・・・
メランコリックというのは、フランス語の「アンニュイ」とは意味が違って
思索がどんどん進んでいく状態を、外から見て「メランコリック」というのだそうです。
「けだるい」とか「鬱になりそうな気の落ち込み」という意味合いは全くありません
むしろ、本人にとってはとてもポジティヴな状態をいうのだそうです。
で、大変だなあ~
と思いながら、練習していただきました。
いい演奏会にしたいと思ってはいても、
このように越えなければいけない障害は山のようにあるのです。
Hitze
↑これもそうですが・・・・・
これはかなりの数あって、シューベルトやシューマンとはずいぶん違います。
フランスの作曲家もやはり有名な詩人の有名な詩には必ずといってよいほど・・・
これは本当にブラームスの特徴といえるものです。
表題の「私の歌」。
これもあまり有名な詩ではないし、書いた方も無名ではないものの超~有名というわけでもない。
でも、でも
どことなく気になる詩ですし、メロディもブラームスらしいです
「きれいな曲ねえ~」
と言いながら、練習ピアニストと練習していました。
で、先日本番を弾いでくださる方と練習する機会があって、
ん?と思うことがありました。
最後のところが、沈んでいくほうがメランコリックで、ブラームスらしい。
とか、なんとかおっしゃたように聞こえましたが・・・・
メランコリックというのは、フランス語の「アンニュイ」とは意味が違って
思索がどんどん進んでいく状態を、外から見て「メランコリック」というのだそうです。
「けだるい」とか「鬱になりそうな気の落ち込み」という意味合いは全くありません
むしろ、本人にとってはとてもポジティヴな状態をいうのだそうです。
で、大変だなあ~
と思いながら、練習していただきました。
いい演奏会にしたいと思ってはいても、
このように越えなければいけない障害は山のようにあるのです。
Hitze
↑これもそうですが・・・・・