来年は申年。
「申年に赤いパンツをはくと 病が去る、災いが去る」といわれています。
赤いパンツといえば、巣鴨の「マルジ」が有名です。
しかし、来年に関しては、
「おばあちゃんやおじいちゃんの赤パンツ」のお店じゃないところでも赤いパンツが注目を集めています。
私は、駅ビルの特設売り場で、ワコールの催し物があった時にみました。
ショーツだけではなく、ブラジャーやキャミソール、肌着など種類も豊富。
デザインもカワイイ!
ここまでいくと便乗!?って思って、
家に帰ってグンゼのHPをチェックしたら、グンゼにも特設ページがありました(笑)
色々調べると、
関東では「子どもから贈られた「申」と書かれたパンツを身に着けると病が去る」
近畿地方「子どもから贈られた肌着を身に着けると寝たきりにならない、下の世話にならない。」
全国各地に諸説あるようです。
まとめると、
赤いパンツ=健康によい
ってことですね。
ここで、色のもたらす効果について。
赤にはどんな働きがあるのでしょうか?
赤は、体温をあげやすく血圧が上昇しやすい色という説があります。
また、筋肉の緊張度が上がり血行が良くなり体が動きやすくなるそう。
スポーツの試合に勝ちたかったり、忙しく動く日に向いていると感じます。
心への影響は、
内に湧き上がる感情、ネガティブな気持ちを発散させやすい。
意欲的、積極的、情熱的に向かわせる色。
上記のような働きがあるとされるので、
赤いパンツは決して根拠がないものではなく、生活に取り入れる価値があるアイテムだと思います。
ファッション性がある商品が多いので、
12年前の申年よりも、選ぶのが楽しそう。
来年は「赤」で元気に♪