先日、職場の人間関係のいざこざで感情を高ぶらせたとある女性の話。
その後、彼女は自分のデスクであることを始めたそう。
それは赤色のペンで絵を書くこと。
人に見せることを前提としている絵ではなく、自分だけがわかっていれば良いという
芸術とはちょっとちがうものだったとか。
抑圧された怒りの感情を発散させるために、
赤い絵の具やクレヨンで色を塗るとスッキリします。
一定時間接するレッドは強い衝動を落ち着かせるのに役立つのです。
その方にカラーセラピーの知識はなかったと思われるので、
自然に赤を選びセルフヒーリングしたのだと感じました。
身近なもので心に癒しを与えた一例です。