ビジネスの場では、職種、勤めている会社等によって
服装の許容範囲が大きく異なります。
前回のブログの大統領選挙の話の続きみたいになりますが・・・
・不特定多数の色々な人(お金に困っている人・裕福な人)に接し、
何かをする(いわばしてあげる)仕事をしている人
・新卒での就職活動で企業に訪問する学生
上記に当てはまる方は、
大多数の人が値段の高いものに見えるものを身につけないほうがいいと感じます。
見てわかるブランドものは特に。
高価かつセンスの良いものを身につける=憧れ・尊敬
となればいいけれど、
高価かつセンスの良いものを身につける=嫉妬・距離を置かれる
「ネガティブな意味でこの人と私は違うと思われる。」
「私たちの気持ちや立場はわかってくれないだろう。」
「生意気。」
という印象をうけるとマイナス。
センスを生かしていいものを身につけているのに、
非常にもったいないことになってしまいます。
ビジネスにおけるファッションには「抑える」という引き算も時に必要です。
「相手を不快にさせない」ということを頭の片隅に留めておくことが大切です。