想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

そして、旅立っていった。

2012-03-19 17:39:53 | 日記
〔朝〕

娘が埼玉に旅に出る。
午前中、支度に追われたけど、
迎えにきてくれたK君に、新学期に必要なもの買ってもらって、
助かった。
新しい上履き、白いのじゃダメってことで、
三件も探し回ったあげく、
学校通りの商店街で、
もの凄く高値でお買い上げだったよ。
上履きに1700円ってなによ~。
普通に白いのだったらジャスコにも売っていて、
400円で買えたのに…。

そんで、夕方までかかって新学期準備済ませて、
ミオは旅立っていった。

私は後から新幹線で埼玉に移動します。
まだ10日もある。

長い長い、娘の不在。



〔バラ〕


新芽が動き出したバラさんたち。
今日はお天気も上々だったので、
一回目の、追肥。
液体の肥料をまく。
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ひとの話を聞きやがれ。

2012-03-18 14:51:11 | 日記
〔今日はお仕事〕


久しぶりにカメラの仕事が入っていたんで、
昨夜から緊迫してたけど、
どうにか、撮影も販売もやってきた。
販売率、よかったよ。

緊迫といえば、
こう毎日忙しくてしかたないと思っても、
例年より仕事まったくしてないんで、
生活も緊迫しているんだから、
仕事ができるだけ、ありがたいと思え。


朝、出勤間際、
今日はケアの仲良しさんと、
ネットで囲碁をする約束だからって、
父にPSつないであげて出たんだけど、


帰ったら、
まだ待っていた。
朝と同じ状況で、
相手がゲームをしかけてくるのを待っていた父。


〔話を聞かない人〕


例えば、
相手も都合ってもんがあるんだから、
五時くらいにゲームしようとしたならば、
朝からPSの前で待ってるのは馬鹿げた話でしょ?
相手がはじめられる時間になったら、
携帯を鳴らしてもらうなり、
なにかしらの「合図」を決めておきなよって、


アドバイスしたのに、


聞かない。


誰かアクセスしてきても、
「これ誰?」って、私も判らないよ………。

そんで、朝からずーっと待っていて、
イライラしている父に、
私もイラッときて、
「だから~、いつくるか判らないものをそうやって
ずっと待ってるの?」
って、言ったら、

「PS開いてれば来るって言った」と。
「だからそれは何時の話よ」
「知るもんか」

はあああ………。


じゃあ、ずっと待ってれば、と投げた。
すると、父は、
「もういい。判らない」
とPSを閉じ、テレビをつけて、
「これ、前にやってたテレビだ。同じことばかり」
と、これも遮断。
「寝る」
「寝ろ」


ってか、ひとの話聞けよ。
こっちも疲れるわ。
孫たちがずっとついていてくれているのに、
昼も食べず、


損なひとだ。

まあ、イライラするのは判るけど。
ひとの少しは私の話も聞いてくれたらな…。




〔終ろうとしている命〕


肺炎になって入院している、御歳95歳の親戚の方が、
今まさに生死の間を漂っているのだそうだ。
快復の見込みもないし、
呼吸不全になっても、
呼吸器はつけず、
そのまま自然に逝かせてあげる、と決ってるみたいだけど。

遺伝子に組み込まれた、
このひとの命はここで終わり、という情報を無理に変えて、
延命処置をするのは苦痛を長びかせるだけの行為だと、聞いた。

ALSは、
決められた「死の病」なのかな、と悩ましい。
生きたいと望めば、色んな管をつないでも生きられる。
自然死だと受け止めるなら、
無理に生かすのは、どうなんだろう。

倫理的にも、ものすごく重い病。
ひとの気持ちは状況によって変わるものだから、
例え生きたいと願って呼吸器をつけても、
生きるのがとても辛くて、
やっぱり死んでしまいたい、と考えが変わったとき、
それに臨機応変に対応できないというのは酷だと思う。

一度「生きたい」と言ったから、
どんな苦痛に襲われようと生きなくてはならない、
なんて、他人が決めていいものだろうか。

あらゆる苦痛を取り除き、
静かに、望むままに、
逝きたいたいと願ったときに逝かせてあげる。

私は、
父にそういう生の終わり方をさせてあげたい。
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20000字の壁。

2012-03-17 16:35:03 | 日記
〔小説アップ〕


できれば八月までに、
私が書いた小説「秘密の花園」全巻アップしたいと考えている。
で、今日は久しぶりに、
第五話の2を編集、アップしたのだけど、

このブログの記事ひとつ20000字制限があってさ、
1話で2章に分けたものをそのままアップできんのです。
ふたつをよっつに分割して、アップ。
それにしたって、パソコン動作重くなって、
えらい時間かかってしまった。

どんだけ長い話やねん!!

ってことですよね。
気が狂いそうですわ。
気が狂った連中の話だけに、
気が狂いそうですわ。

でも、頑張るぞ、と。

まあ、20年近くかかって書いた話だけに、
記憶もうっすらです。

どこまで壊れるか、私の頭は…。



〔ありえないもの〕


父は現在、身体障害者2級で、
介護度5。
このところあっという間に病気が進行したんで、
次の申請まで2級で行くってありえなくね?
がんがん申請しようぜ!って気持ちで、
昨夜はミオっちと「第9地区」を見ながら、
国から支援してもらえるものないか調べてみた。
厚生労働省のHPやら、県や市のHPをね~…。


なんかさ、
父はもっと支援受けられると思うのよ。
そして、仕事減らして父を介護している私も、
何かしら支援があると思うのよ。

こういうのもう人をあてにせず、
ガンガン調べて、こっちから出向かないと、
家の中で孤立死しかねない世の中なんだよ!


ちっ!!(舌打ち)


父は、65歳になるのを待って、
満額もらえる国民年金を、
半分になってもいいからって60歳に繰り上げて支給されていたんです。
年金。
で、70歳になる前にALSになって、
年金、障害基礎年金に切り替えられると思ってたら、
「できませんよ」と言われ、
現在、月3万の年金生活を送っているの。
介護保険は受けられるとしてもだ、
ケアのお金で月二万を越える出費に悩まされている。
だから、勿論、健康保険も、任意保険も、なんも払えず、
私ら姉妹でフォローしてるわけだが、


もう限界だよ、チクショー!!


で、色々調べたら、可能性が見えてきて。
関東では年に100万以上の支援受けて在宅介護してる
同病の方の話とか知って、
こんな微々たる年金で生きてる父、
ありえないって思ったよ。

いや、もうね、
我慢も限界ですし、
押しの一手で道を切り拓いて行こうと思いました。
私、頑張ってみます。
この働かない頭で。


絶対間違っていると思うよ。
年金サポートセンターに接触を試みようと考える…。
まずはそこからだ。



〔小松菜さん〕



小松菜が安いんで、
結構よく食べるんだけど。
小松菜って、灰汁抜き不要の、
便利でおいしい野菜だよね~。
昨日、初のお漬物にして食べたらめっさおいしくて、

うけた。

塩でもんで、
酒と酢としょうゆでお好みでね、漬けてみて~。
高菜とか、ご飯のお供に欲しくなるけど高いし、
(高菜だけに)
簡単に漬けて食べれる小松菜さんの魅力、
大発見! でした~。
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卒業。

2012-03-16 16:49:05 | 日記
〔おめでとう〕


姪っ子が、小学校卒業でした。
今年は記念撮影も呼ばれなくて、
妹も誘ってくれないし、
式には行ってみたかったけど、お留守番。
父はケアだから、行こうtと思えば行けたんだけど、

ほんと、こういう感動的な行事には、
妹は誘ってくれない。
親族より友達招いたりするから、
「行ってもいい?」なんてとても言えず…、



あーあ。
私だって姪っ子に関しては子育てに参加したから、
他人事じゃないんだよね。

寂しかった…

でも、帰って来た姪は、
「きたほしかったよ」と言ってきた。
「え、何に」
「何にじゃないでしょ」

卒業式に来てほしかったの?
本当に?


日頃の私の愛が、ちゃんと届いてくれてたら嬉しいな。
来て欲しかった、のだと、勘違いしたままでいよう。

そんで、卒業式の後謝恩会だとかで、
父の帰りとほぼ同じ時間にふたりは帰ってきた。

娘は明日から春休み。
早速埼玉の従姉から電話きて、
もう今すぐにでも来てよ~って感じです。
来週の土曜日に、
K君が迎えにくる予定も前倒しになりそう。

早く埼玉行きたいよね…。




夜はささやかにお祝いをって考えてたけど、
姪っ子、またもお外ご飯だって…
なんで、
なんか、
私は出る幕ないね。

凹む。

で、日常に戻ったらまた、
子供はお願いしますって、妹は仕事に出るのだ。
私だって、自分の子が家出てしまったら、
じゃあ私は羽伸ばしで出かけますって、
ぱーっと身軽に家でたいよ。
それができないのに、
弱って寝過ごせば怒られるし、

…ってか、よく怒れるものだと思うよ。


卒業式のビデオセットして出かけるから見てだって。



ああ、もうなんか、めっさ凹む。


卒業。
空しい気持ち。

娘はついに六年生。
ふたりの子供の心の距離も、
少しずつ開いてゆくんだろうな。
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何でも聞いてみることさ。

2012-03-15 19:16:22 | 日記
〔決着〕

ついに、1000円積み立ての手続きを終えた。

はああああ…

激疲れ。
なんかさ、閲覧しなくちゃ取引できないとこで、
どうしても閲覧ができなくて、
「ファイルが壊れました」
「ファイルが壊れました」
「ファイルが壊れました」
「ファイルが壊れました」

…………いつまで続くの。
なんで壊れるの。
セキュリティーを解除しろとか、
セキュリティー何だったか思い出せないし、


で、
結局、またしても、
カスタマーサービスに電話。
問題は15分ほどで片付いた。

やっぱり、聞いたほうが早いね。


それから、また二時間ほど、
サイト内をウロウロして、
どうにか、銘柄を決めました。
銀行に預けるより、賭けだけど利回りがいいので、
四年後にせめて娘の高校準備の足しになればいいんだけど。
これからは、少しは経済に目を向けていないとね。

それと~、
もっと株式の勉強進めて、
将来は投資家になりたいなっと。
ばあさんになってもここで生きていけるように。
年金くらいは自分で護らないとね…。






ホワイトセージ達。
愛しいよう。


〔こちらも手違いで〕


訪問リハ来ない。
頼んでいないのに、介護タクシーが来る。


なんなの。

よくよく考えたら、
前回、父の病院付き添ったの妹だった。
その場で、次の診療日をケアマネさんに伝えなかったことからのミス。

子供の買い物じゃないんだからさ。

連れて行って終わりじゃないんだよ。
次に取り次がないとダメ。

日頃介護から遠ざかっているひとには、
言わなきゃ判らないことだった。

お昼寝の時間、
無駄に待ってることでなしになり、
一睡もできず、
夕飯の準備にとりかかる。

今日も、激疲れ。
まだ家事は終ってない。
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