想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

命日。23年。

2017-09-10 10:53:57 | 日記
母が亡くなって 23年が経ちました

生きたくて

苦しんで

死んでいった母は 今 何をしているんだろう

魂の存在を決定的に教えてくれたのは 母でした

私が もうとても弱って

毎日生き地獄が続いていた時は

ずっとそばに いてくれました

このまま浄土へ連れていこうかとも

悩んだそうです

今 私は また辛い日常を背負って生きているけど

大丈夫だよ

もう あんなに 心が弱くなる事はないでしょう

護るべきものもあるし 

信じがたいけど

こんな私を 庇ってくれる人が 沢山いて

遠く離れていても

得難い友人がいて

職場でも いい人々に囲まれているよ

離婚はしたけど でも あちらのおかあさんは

とても優しくしてくれてるよ

だから 頑張れるよ

9月9日は 重陽の節句

菊の花の節句でもあります

今 仏壇には 黄色い菊が綺麗に咲いています

母が 嫌っていた菊の花ですが

これは素敵な花だよ

菊が終わったら お母さんの喜びそうな花を 買ってあげるね

その前に コスモスかな

庭に沢山咲いたコスモスを

菊のそばに 生けてあげよう




気を抜くと 胸が張り裂けて 泣いてしまいそう。
コメント
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