想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

何処へ向かっているのだろう。

2013-10-17 20:14:01 | 日記

レスパイト入院前日。
親父の鼻毛を切る。
本当は指を突っ込んで掘り出して欲しいと云われるが、
それは、無理だった。
怖いし、汚いし…
医者に云ってくれ…

気持ちが虚ろだった。

入院手続き。
書類集め。
おまけに、今、父の通帳から引き落としになっている公共料金、
私の通帳に移転するよう、信金さんに云われた。
電気。水道。ケーブルテレビ、NTT、…
書類関係は苦手だ。
おまけに父のタブレット。もっと上級者用のにしたい。
月額700円。カードでなきゃだめ。
私のカードを使うらしい。
でも、なんかエラーばかり出て、結局手続きできなかった。
無料ので十分じゃんか。
っていうか、時間に追われながら草むしりしているのに、
三回もお呼び出しがかかり、
「いつかテーブルの上にあったすべり止めを出せ」

いつの話だ。


ノートはどこ? カード貸して…もううるさくってはかどらない。

おまけに、信金さんでは、カード紛失届に、
住民票と戸籍抄本とりに行って。と云われる。
簡単に云うな、往復8キロだぞ。
公共料金もいちいちめんどくさいんだろうな。

バラの枝を誘引しつつ、イラッとした。
いかん、満月が近いぞ。
落ちついて。
明日から、しばし休養だ。

父がこの頃せっかくくるヘルパーさんに、
「いいです、あとでことらでやりますから」と云うことが多くなった。
私に云った方が判ってもらえるとか、頼みやすいということなんだろうが、

もう勘弁して。
あっちもこっちも指示が飛び交う。
私の身体はひとつしかないのに。

ついに、明日か…







コメント
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