想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

そんな日もあるけど、いつか気づかなくちゃね。

2013-10-31 18:59:23 | 日記

部活さぼってた、という友人のお嬢さんの話を聞いたが、
実はうちの娘も、昨日は「学校を休みたい」と云ってぐずってたのだった。
理由は「かったるい。面倒くさい」
私もそんなことは過去あったし、
親に隠れて休んだりしてた。
特に、専門学校進学が決まった高校3年。
心の暗黒時代に突入。
電車には乗るが、途中で戻る。
そして、図書館で一日過ごしたり…。
でも、悪いことはできないもので、
歩いているときに、自転車で買い物にきた母親とすれちがったり。
(母は気づいてなかった)
地元だから、誰かに見られていたり。
三者面談で、大学進学の夢が砕け散った途端、
すべてやる気がなくなった。
もう、父のいいように結婚までさせられて、婿を迎え、
汚ねえ親父の頭を洗ったり、鼻毛を切ったり、顔に触ったりして、
一生金に追われて過ごすのだ…という、絶望。
(潔癖症のお嬢さんだったのだ。世の中のおじさま、すまぬ。暴言を赦して欲しい)
専門学校時代は、本当にさぼり魔だった。
もっともっと、心が荒れた。
この頃から、自傷行為に走ったり、
死の選択を考えたりしはじめた。
まあ、あの頃の私のように、娘は深刻ではない。
勉強がかったるいのは当たり前よ。
部活は好きで、「トランペットかっこいい♡」と心酔してるから、
行ってしまえば楽しくやっているのだ。
結局、「休みたい」と云った日は、
「よく考えて、好きにしなさい」と放っておいたら、
ちゃんと起きて行ったよ。
今日もかったるそうだったけど、頑張って行った。
そういう日もあるんだよ。
きっと子供なりに葛藤してると思う。
その足で、パチンコ行ったり、ゲーセン行ったりするわけでなく、
(実際そういう子もいるからね。身近に)
あまり深刻にならなくても大丈夫よ。
頑張り屋さんであること、
心が優しいこと、
その子の素晴らしいところ信じて見守ってあげましょう。

なんて、他人事だから、云えるのかな。
娘が不登校になったらどうしようとか、
時々考える。
今回、中間試験、大部点数が落ちていた。
勉強も部活と並行して頑張らなきゃついていけない。
すごく大変そうだった。
私も前回よりは、あまり付き合えなかった。
点数が取れなくても、そこは復習して習っておけばいいのさ。

恐いのは、
もう少し大人になって、
娘がパチンコに通いはじめたらというのが深刻な悩み。
仲のいい従姉が、まだ中坊なのに、
高校生でパチンコデビューを宣言している。
高校生はダメなんだよ。
大人になっても、お金を捨てるような行為だからやめておきなさい。
と、普段から云っている。
もし、夏休み、また埼玉に行ってはじけてデビューしたのなら、
もう絶縁だ!!と云ってある。
義弟も義妹もパチンコ好きで、子供を預けても通いたいという一家だから、

迷惑、本当に!!

「ママが連れていってくれるよ」だって。

私はそれが原因で、離婚したのよ!
冗談はよしなさい。
冗談になりません。

そしたら、私、本当に突き放すよ、娘を。
地獄から這い上がってくるの、待つしかないわね。

悩ましい…。



今夜は冷蔵庫一掃デー。
サトイモは茹でて塩をつけて食べるのが一番好き。
今夜は、サトイモと、ニンジンサラダとごぼうの胡麻和とこんにゃくでおなか一杯。
お腹の大掃除にもなればいいな。



コメント
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