想い事 家族の記録

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イチゴのジャム。

2012-04-22 16:17:31 | 日記
〔西の魔女が死んだ〕

映画、野イチゴのジャムを作るおばあさんと女の子の、
シーンがすごくいい。
色んな大きさの空き瓶に、詰める、詰める。
そして、カリカリのトーストに、
ジャムを塗って食べるシーン。
おばあさんが、野イチゴの畑を見つけて泣いたり、
夜、突然クッキーが食べたくなってお茶を入れるシーンとか、
胸にぐっとくる。

あんなおばあさんに、なりたいものだ。

関係はないけど、
昨夜、イチゴのジャムを作った。





ヨーグルトに入れたら、美味しい!
スコーンに、クロテッドクリームとジャムを乗せて食べる。
紅茶は、べノアのピュアダージリン。



朝、妹とふたりで、
高価なスコーンと紅茶を半分こにして食べた。
もの凄く、美味しい。
明日の朝は、子供たちにも食べさせてあげよう。



〔カメラの現場〕


忙しいシーズンが、一段落。
駆けぬけたあって感慨。
忙しかったけど、楽しかったなあ。

桜も、いよいよ満開。
春は来たと言うのに、寒い雨の日になった。


〔夢〕

毎日のように、K君の夢を見ている。
彼が恋しいというのではなく、
生活を滅茶苦茶にされるという悪夢だ。
目が覚めて、ここが信州だと気づくとホッとする。
苦しいながらも、国の支援を受けつつも、
自分の稼ぎで娘を育てているという安定感こそが重大なのだ。
彼に頼って、いつくるか判らない借金の返済に、
もう悩むこともない。
娘も、姪も、こんなにかわいくて、
私の傍で育ってくれる。
成長を見せてくれる。

この幸せが、恐い。

夢で見るのは、
まだ心のどこかに、彼を住まわせてしまっている所為だろうか。


娘が巣立ったら。
またひとりに戻って、
色んなところに、旅に出よう。
猫を飼って、のんびりと生きたい。
西の魔女のように。


コメント (1)
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