変調

今朝は、眠気が払えず、
登校班を見送って、ヘロヘロになって帰って来た。
とにかく眠い。
旅行の疲れ?
いや、帰ってからはしっかり寝ていたけど。

父を送り出してから、
こたつで眠って、
起きたらもう夕方の三時だった。

仕事休みで助かった。

明日からいっぱい働く。
今日寝ておかねば乗りきれなかったかも。

こんな時、夢魔っているんじゃないかと想う。
完璧、身体をのっとられるかんじする。
それで、深い夢を見る。

今日の夢は、
尊敬する画家のもとで、真剣に絵を描いている夢。
不思議な絵を淡々と描きつつ、
師の身の回りの事全てこなす、ここでもしつじだった。
聞いた事もない画家の名と作品を、
大きな美術館から探してきたり、
苦労していたが、
アンサーズアイを使って何とか見付だし、
それを許可を得てコピーし、師のもとにもちかえる。
何でこういう難題をこなせるのかって、
周りからは疑惑の目で見られていた。
才能があるわけじゃないことは明らかで、
いつ破門になるか恐れる毎日。

美術館は、見覚えのある場所で、
ただ、私はその場を知っているだけのような気がした。

絵を描きたいという情熱が、
この身を焦がし、
夢の中でも、
苦しくて仕方なかった。

変な夢。