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進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

ガンダム発進

2009年03月27日 | Weblog
僕がまだ20代の頃、現場に出ていたが建築の現場はゼネコンの監督は重機に乗ってはいけないと言われていたけど、土木の現場は非常災害時等に備えて監督も重機に乗れなければならなかった。2日間講習を受けて実地試験を受けて受講証を発行してもらうが、普通の免許センターではなく、日立建機などの重機メーカーで行なっている。当時で35000円かかったが、会計報告で却下されたので(会社は費用負担しませんよ)万が一の場合でも乗ってやるもんかと頭にきた記憶がある。受講するにはある程度の操縦経験が必要だが、作業中は無免許の作業員などには操縦などはさせられないという矛盾もある。なので免許が欲しい人は作業終了後、作業敷地内で練習を積んでいく。「車両系建設機械」の部類に入って乗れるのはパワーショベル・ブルドーザー・ホイールローダー。画像はパワーショベルと言って穴を掘ったりする重機。舗装工事に使うアスファルトフィニッシャーは一般道路を走るので他に大型特殊の免許も必要だ。パワーショベルは別名ユンボと言って街中の細い水道管工事に使うミニユンボから大規模造成工事に使うバケット容量1.2m3以上の大型機種まで基本操作は同じ。キャタピラレバー左右2本と(足で操作可能)アーム部分は両手レバーで回転・掘削・成型などができるようになっている。大型のユンボはエアコン、FMラジオが装備され作業空間は快適そのものでフルパワーで操縦していると地球は自分中心に回っているのでは?と錯覚を起こすことがある。結婚した時には内勤になっていたので、土日は重機のオペレータのアルバイトをしていた時もあった。実働6時間で16000円/日はおいしいバイトだったな。

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