
帝国データバンクさんが言ってた通り、東●の原発関連子会社が破綻して、赤字額が1兆円を越えるという。他にもLNG(液化ガス)やシェールガスの安定供給を狙って20年分の長期契約した後で、価格が下落してしまい、その値下がり幅を赤字計上しなければならない総額が1兆円以上(!!!)。他にもまだあるそうで、取引金融機関が100以上あって、引くに引けない状況に陥り、心中するつもりなんだろうか?。東●やシャー○の社員達は、低金利の住宅ローン借換えの審査で、ことごとく落ちまくっているらしい。いくら超大企業の正社員でも、会社の先行きが不透明なら致し方ない。会社は支援しても、個人まではという姿勢には疑問を持たざるを得ない。それだけ個人レベルまでは銀行は相手にしないという事。そもそも、企業を支えているのは社員でも、人材やベンチャーを含めた事業プランに金を出す程、銀行は甘くない。銀行はあくまでも「担保価値」しか評価しない。資本金や株式等、換金しやすい担保に第一抵当権を設定したり、将来プライドばかり高い使えない行員を引き受けてくれるかで融資が決まる。しかも、渉外(法人営業)が取ってきても、融資課や審査部でNGを出されたら融資は受けられない。バブル期やリーマンショックで膨大な不良債権を処理を余儀なくされた銀行は、過剰融資に歯止めをかけるシステムが構築されているのである。そんなの関係ないと、新世界で飲んでいる零細企業の代表である。
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