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進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

一切記憶にございません

2011年10月16日 | Weblog
話は11日に戻り…
朝に黒・黒・新宿駅で真っ赤と出ていたので100%入院と腹をくくって外来受診して入院するべきか否か決める内視鏡検査を始めたのが午後2時前後だったと思う。検査窓口にて友達のイシドナースから「大丈夫?これ胃の泡を消す薬です」と言われて内視鏡室に入ってベッドに横になり止血剤の点滴を刺されて「今からブスコパン(麻酔薬)入れますね」と言われたのが最後の記憶。気が付いたら翌日の朝になっていて、いつの間に着替えたのか寝間着姿。すっかり荷解きをして入院生活に入っていたもののどうやって病室に戻ってきたのか全然覚えていない。それだけなら何の問題も無かった訳で、携帯を見たら通話履歴やメール送受信記録が残っていて、メールの内容は語尾が意味不明な日本語とは思えない文面(大笑)。水曜日はおとなしく過ごして、木曜日の昼に処置した部位を確認する内視鏡検査で再び記憶喪失。金曜日になってからようやく消化器の先生と話をして、出血も多くなくて経過も順調という事で早くも点滴が取れて食事再開となり土曜日の退院が決まってしまった。それで気になっていた豚平との電話内容を確認する為に電話してみたら火曜日の夜にとんでもない事を話していたことが判明した。簡単に説明すると、11月上旬に赤羽の商店街主催のボーリング大会に豚平が出られなくなり、その事に対して僕は文句の1つも言わずに了承したらしい…ってのは全く覚えていない。改めて話を聞いてみたら、豚平の身内がヤバいらしく、いつ病院から連絡が来るかわからないって…。ヤツはともかく、その人には随分ご馳走になっていて、3人で競馬中継を見ながら店でよく騒いでいたな…と思ったら逆に「なんであんなに元気そうだったのに?」と思いいても立ってもいられなくなった。そんな会話を豚平としていたら携帯が通話中だったので病院から家電にかかってきたらしく、夜遅かったのに豚平夫婦は病院にかけつけるハメに。世話になっていただけにお見舞いに行かなければならないし、なんとか自分の退院に間に合ってほしいと祈るような気持ちで、今日の昼に家に向かう電車からメールしてみたら何とか安定したらしい。こっちは大真面目で話を聞いていたら「覚えてないんですか?」とびっくりされた。多分、あのような状態で何かやらかしたとしてもウソ発見器には全く反応しない自信はある!って断言できるくらい覚えていない。医療用とは言え、薬ってホントに怖いな…と感じたわけで…。
「一切記憶にございません」というセリフはロッキード事件で被告側の証人が裁判中に連発して流行語になった言葉。小学生だった頃に宿題を忘れて先生から理由を問い詰められた時にそのセリフを言ったら…思いっきり「グー」でゲンコツ喰らった(大爆笑)。ネタが古くてすみません。

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