昨日、埼玉県パワーリフティング協会のホムペに第55回埼玉県大会のエントリーリストが掲載されていた。表題に高校生51名総勢74名と書かれていたので、一般参加者は23名という事になる。体重別8×年齢別4で32階級あるという事は、ほぼ各クラス1名ずつエントリーしているかいないかの計算だ。リストをクリックした時は、まるで大学の合格発表を確認するのに等しいドキドキ感(当然名前はあるのだが…)1ページ目は高校生のリストで2ページ目が運命の一般リスト。いきなりマスターズが固まって載っててかなりビビった。自分の階級は…自分だけでした。つまり競合相手も無く、独りで試技を順次こなし、Total重量の記録を残さなければ順位が確定しない。当日まで自分のクラスに何名対戦相手がいるかわからない方がいいのか、あらかじめわかっていた方がいいのか、どちらがいいかと聞かれたら自分はわかっていた方がいい。調整しやすいからだ。何人出るのかと気にしながら練習したり、寝るときも気になってたりするよりは「5人エントリーしてたらビリだよな」と考える方が圧倒的に楽である。初めての試合なので、順位を意識するのではなく、今後の大会につなげる為に今回は「Totalの記録を残す」のが最大の目標なので失格しないよう気をつけるだけだ。今年はパワーリフティングの試合はもう出ないが、来年出たときは今回よりもいい記録を出したい。大会には60歳を過ぎても、もの凄い記録をだしている選手もいる。時間があったら積極的に話しかけたり聞いてみたりしたい。試合まであと10日切ってしまったが体重は規定重量-1.4kgでオーバーする事は無いだろう。昨日はトイレで用を足す前後で計量したので変化量を把握する事が出来たのは収穫だったと思う。デッドリフトの練習をするのにハイソックスを履いて練習もできた。自己記録にはおよばなかったが、前回よりも少し要領良くなってきていると思う。パワーリフティングの有名ジムの店長の日記に初めての心構えなどありましたら…と質問したら「吊りパンなどを忘れないように」とのアドバイスをいただいた。万全の体調で試合に臨んでも忘れ物などで失格したら今までの努力が無駄になるかもしれないのでありがたい事だと思った。
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