かけがえの無い存在1

先週金曜日から続いていた120時間ダメージもようやく引けて来た頃、今後の治療方針を決めてもらう為に病院に行く。動けそうな回復と、吐き気が収まるかの体調の悪さのバランスが良く（？）昼過ぎに運転していった。ちょうど着く前に豊島さん・着いてから熊ちゃんから心配＆励ましメールが届いた。言葉にできないくらい嬉しいね。受診を待ってましたとばかりに腹が少し膨れはじめる。2リットルはありそうな感じでも昨日は何と48.8kgしか無かったので多少あったとしても51kgなら軽過ぎる。エコー見たら左側が溜まっていそうとい事と、週末をちょっとでも軽く済まそうと、あまり抜けないのを覚悟で針を刺す。あまり痛くない場所のはずが痛いのなんの(笑)。挙げ句の果てに700ccぐらいしか出てくれず、麻酔無しでハッピーキャスを刺したらこれはこれで痛い。刺し直しても水が出てくれないのでシリンジ（注射器）で引いてみる。これだけ痛い思いをして、たったの15ccしか出てくれないから諦める。先生には早く仕事復帰したいので、何とか「腹水をコントロールするボタン」を埋め込む手術を検討してもらえないか頼んでみた。腹水の抜きっぱなしという事はQOL的にも良くないからね。ボタンが見えたら、それはそれでロボットみたいにカッコイいから銭湯とかに見せびらかしに行くかも…なんて、くだらない事を考えられるぐらい元気になってきたょ。