Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

躓かない歩き方:足の太陽経筋 第五節

2017-04-21 07:24:50 | 東洋医学
足の太陽経筋の病は、
小趾が支え(つかえ・支障)、

跟(踵)が腫れて痛み、
膕(ひかがみ・膝裏)が攣(ひきつ)れる

後弓反張、項の筋が急(ひきつ)れ、
肩が挙がらない

腋が支え(つかえ・支障)、
缺盆(大鎖骨上窩)の中が、
紐痛(引っ張られるような筋張った痛み)し

左右に揺する(側屈・回旋)ことができない

『黄帝内経「霊枢」經筋 第十三 第五節』

次回は、
躓かない歩き方:任脈・督脈
をお伝えします。
公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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