「青蓮」(日吉店)

          

 今週家族が帰省するので一緒に遊べるのも当面最後ということで今日も妙蓮寺のプールに行ってきました。昨日よりは人は多かったですがそれでもほどほど程度でした。このプールは最高です。

 帰りは日吉の浜銀通りの先にある「青蓮」です。中華料理チェーン店のようですが妻のお友達情報で小さい子供がいても大丈夫の雰囲気だそうです。

 まず、キャンペーン中、2本注文するとさらに1本サービスするという青島ビールプレミアム(500円)を頼みました。喉が渇いていた、見た目の華やかさなどもあるでしょうが、これが実に美味い。爽やかな苦みがあります。
 子供が生まれる前、ラスベガスに何度か行ってカジノで遊んだのですが、朝から飲みながらプレイします。飲み物は全て無料で(注文して持ってきてくれるバニーガールにチップ1ドルを渡す)、始めはバドワイザーやクアーズを頼んでいたのですが、暫くすると現地の多くの方がMGDというビールを注文しているのに気付きました。それ以来は真似をして、ミラーの「MGD」を注文してラッパ飲みしていました。MGDも瓶の見た目金色ですっきり美味しい。あの頃を思い出しました。

 結構、ビールで満腹感があり、料理は一応食べたくらいになってしまったのですが、鉄鍋餃子、唐揚げ、トマト野菜広東麺などをいただきました。ファミレス水準(十分美味しいけど際立ったものではないという意味です)かなあという感じですが、子供連れも気軽に食べられるのはうれしい限りです。


          


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バーンスタイン/NYフィル「チャイコフスキー 交響曲第6番《悲愴》」

             

 レコード芸術の8月号に「時代を創った名盤たち」という特集があり、チャイコフスキーの悲愴で旧ソ連からやってきたムラヴィンスキーの衝撃が紹介されていました。このディスクの凄さは承知していますが、興味が湧いたのは、関連で紹介されていた終楽章17分の86年のバーンスタイン盤です。ムラヴィンスキーの影響を受けて非感傷的な表現様式がその後主流となっていたところ、その呪縛を解いた。バーンスタインの悲愴がいいなんて読んだことありませんでした。

 早速購入して聴いてみたのですが、テンポの遅さです。演奏時間の比較はあくまで参考ですが、名盤と比較してもかなりの違いがあります。ムラヴィンスキーとバーンスタインでは全体で14分も差があります。

ムラヴィンスキー 17:41/8:07/8:22/ 9:47 
カラヤン        18:19/8:47/8:29/ 9:43
ゲルギエフ     18:20/6:57/8:11/10:26
バーンスタイン   22:32/8:30/9:51/17:09

 ただ、この内容主義の演奏は結果としてこのテンポになっているので決して不自然な遅さではありません。メロディの美しさも損なわれていない。それでも所々の立ち止まる様な沈黙、リズムの刻み方、金管の咆哮、ティンパニの最強打は何だこれはという驚きがあります。死にたくなくてもがいているのか、この音楽が終わると死んでしまう、少しでも長く演奏して生きていたい、とでもいうのか。
 終楽章は長く悲痛な溜め息、死への歩み。有名なベートーヴェンの弦楽四重奏曲の管弦版や大好きなバーバーの弦楽のためのアダージョで聴かれる時間が止まるかという緊張感高い壮絶な演奏を期待しましたがそれではありません。ここは諦めです。最後にもがいてみますが運命が許してくれない、もうダメという悲しみの音楽です。

 悲愴は既存盤で十分と思っていましたが、凄い演奏をこれまで聴いていませんでした。


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いきものががり「いきものばかり ~メンバーズBESTセレクション~ 」

              

 先日、TBSで「音楽の日」という生放送の歌番組をやっていて見ていたら、いきものががりが出演して「ありがとう」を歌いました。いきものがかりという変わった名前のグループが人気なのは知っていたのですが、初めて見て聴いて結構いいなと思いました。ゲゲゲの主題歌だったことを妻が教えてくれました。

 録画した番組を5歳の娘が繰り返し見て歌詞を覚えようとしていました。2歳のチビもありがとうってつたえたくてーと歌いだしました。それを聴いているうちに興味が湧いてきてベスト盤を注文してしまいました。2枚組31曲とたっぷり入っています。

 何曲かはどこかで聴いたことありました。女性ボーカルの声、歌がいいですね。特にSAKURA、ノスタルジア、ありがとうなどのバラード系がしんみりと心に沁みます。ミィディアムテンポの歌も含めてアコースティックサウンドは耳に心地よいです。


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羽海野チカ「3月のライオン 6」

             

 7月22日はライオン6の発売日と手帳にメモ書きしていました。5巻が昨年の11月下旬だったので8ヵ月待っての新刊の登場です。井上雄彦の「リアル」なんかと同じで最新刊が出る頃にはこれまでのストーリーを忘れかけています。今回は、ハチミツとクローバーを完読、感動した後では初めての3月のライオンになるので思い入れの深さ、期待の大きさも違います。

 一気に読みました。いやぁ、ずっしりきました。心が熱くなる。羽海野ワールド全開です。印象に残る台詞、シーンも多数ありますが、ご紹介するまでもありません。表紙の絵は軽く見えますが中味は重量級。是非読んでいただきたいです。

 この先、いろんな展開が待っているのが予感できます。早く読みたいです。3年か5年か、ここだけ時間の針を進めてほしい。


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「焼肉北京」(元住吉)

〔7/24〕

          

 再訪してカルビ丼(650円)を食べました。チャーシュー丼は肉が切って並べてあるものですが、これは焼いたばかりのカルビが上に載っているので通常の焼肉色が強いです。これも美味しい。ただ、先に食べてみるべきはやはりチャーシュー丼ですね。

 これまた評判よいビーフカレー(500円)も食べてみました。肉のうまみ、コクが出たカレーでこのカレーを好きな方もいると思いますが、私はもっとスパイシーなタイプの方が好みかなあという感想です。



〔7/16〕

          

 元住吉駅の近く綱島街道沿いの木月四丁目の交差点は焼肉交差点と呼ばれています(いました)。以前は交差点の角に焼肉屋が4店舗あったそうです。私が知った2~3年前は3店舗に減っていて、今は2店舗です。

 その中の一店である「焼肉北京」に久しぶりに行くことになって調べていたら、ランチのチャーシュー丼が旨いと紹介されていました。

 開店時間の11時に行くとまだ準備中とのこと、11時20分頃にオープンしました。緩い感じです。

 メニューにチャーシュー丼1日5食限定販売の表記があります。単品が500円でセットが650円です。とりあえずセットです。

 ますセットが出てきます。写真で見ていたような大盛りのスープ、サラダではありませんでしたが普通に美味しいです。

 そしてチャーシュー丼、牛肉のチャーシューだそうです。これはトロけて旨い。初めて食べましたが牛のチャーシューいけます。下に敷かれているレタスとのマッチングもいいです。

 私の次のお客さんはカルビ丼(650円)を注文していました。これも食べなければいけません。


          


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