「じょんならん」(白楽)

〔2013年9月22日〕

 先週、今週と「無添加いりこだしの冷たいうどん 天ぷら4種付」(850円)を食べました。麺が最高、痺れます。澄み切ったスープも極まっています。そして、別皿でいただく茄子、ちくわ、卵、ししとうの天ぷらもうまい。ちくわ天は更に進化しています。大満足のセットです。


〔2013年5月6日〕

 1年振りになってしまいましたが、このゴールデンウィーク中に2度行きました。うまい。麺の弾力は絶品です。ちくわ天もかなりいい感じに進化していました。こういう店で毎日昼ご飯を食べられたら幸せです。


〔2012年5月6日〕

          

 白楽の「じょんならん」です。GW限定メニューの「無添加いりこだし 冷やかけうどん 天ぷら3種」(850円)にしました。

 いやあ美味いです。胃腸に染みわたる純度の高いいりこだし。混ざるのがイヤで薬味(七味と生姜)も天ぷらをだしに浸すのもパスです。それにむにゅーと歯を押し返す麺の弾力の快感、これぞ讃岐うどん。正統派のど真ん中です。3回目ですが、麺がここまで激旨とは。改めてレベルの高さを再認識しました。四国八十八ヶ所巡礼のイメージとも重なり、このうどんをいただくと心と体が清められるようです。

 店主が他のお客さんと会話していて、ようやく落ち着いてきて1日100人くらいお客さんが入るようになった、久しぶりに香川に帰れそうということでした。

          

 別皿に盛られる天ぷらもボリューム満点で美味しいです。一度訪れたら貰えるカード持参でのトリ天サービスは6月末まででなく常時になったようです。
 讃岐うどんファンで大のちくわ天ファンとしては、ここのちくわ天は、香川の有力店が提供するあのふっくらサクサクの最高のものとはちょっと違うのですがそれでも美味いです。

 じょんならんは東横線沿線のキラ星店のひとつです。


〔2012年1月24日〕

          

 白楽の「じょんならん」、2回目です。最近テレビで紹介されたようで今日は満席でした。新作という「とろあつ」(800円)にしました。色鮮やかで見た目からして美味そうです。よくかき混ぜてズルズルいただきました。スープはほとんどなくて、とろみで麺、具を包んでいます。もう少しとろみ(片栗粉)少なめでスープある方が好みですがこれも美味しいです。いずれにしても香川県では見たことないメニューでチャレンジングです。温かいうどんだと讃岐うどんの麺の本当の美味さを味わうことはできませんが、こういう趣向を凝らした一杯もいいものです。


〔2012年1月20日〕

          

 香川の讃岐うどんの有名店「池上」で修行した大将が白楽にうどん店をオープンしたという情報を読みました。調べたら「池上」に行ったのは岡山在住時の2009年9月、るみおばあちゃんの店として有名で行列も長いのでパスしていたのですがようやく行ったところ確かに美味かった。同じ日に「白川」と「もり家」にも行っていました。当時は普通の1日でしたが、うどん好きにはなんと幸せな1日でしょうか。

 今日、「じょんならん」に食べに行ってきました。白楽の商店街の先、六角橋の交差点の先に店はあります。

 昼時でしたが雪が舞う寒い日でしたのでお客さんは少なめです。この店はぶっかけ、しょうゆ、かけなどうどんがどれも550円、これに天ぷらなどのトッピングが2種類で300円というのが基本のようです。
 大好きな冷たいかけ+ちくわ天他にも惹かれたのですが、お値段安めのランチコースがあったのでそちらにしました。温玉しょうゆにかぼちゃ天と鶏天で700円です。

 香川の製麺所でよく見た白い袋に入れてうどんを茹でています。美味そうな雰囲気があります。

 うどんは、むにゅーとして歯を押し返すような弾力があります。あーこれこれ、久しぶりです。美味い。これは讃岐うどんです。京浜地区に昔からある讃岐うどん屋にはただ麺が固いだけでそれが腰があるという偽物店もありますが、ここは直系です。鶏天は細長い鳥肉を揚げたもので私は初めて食べましたがとても美味しかったです。

 満足の一杯でした。また来たいです。あとは香川県なら天ぷら含めて200~300円で食べられるうどんに都会とはいえ850円という値段が受け入れられるかどうか。どうなんでしょうか。


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