羽海野チカ「3月のライオン 6」

             

 7月22日はライオン6の発売日と手帳にメモ書きしていました。5巻が昨年の11月下旬だったので8ヵ月待っての新刊の登場です。井上雄彦の「リアル」なんかと同じで最新刊が出る頃にはこれまでのストーリーを忘れかけています。今回は、ハチミツとクローバーを完読、感動した後では初めての3月のライオンになるので思い入れの深さ、期待の大きさも違います。

 一気に読みました。いやぁ、ずっしりきました。心が熱くなる。羽海野ワールド全開です。印象に残る台詞、シーンも多数ありますが、ご紹介するまでもありません。表紙の絵は軽く見えますが中味は重量級。是非読んでいただきたいです。

 この先、いろんな展開が待っているのが予感できます。早く読みたいです。3年か5年か、ここだけ時間の針を進めてほしい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「焼肉北京」... いきものがが... »