「サイゼリヤ」(SOCOLA日吉店)







 昼から気軽にゆっくり飲み食いできるちょうどいい店がなくなって悶々としています。リラックスできる空間と美味しいつまみ。蕎麦屋が理想ですがなかなかいい店が見つかりません。仕方ないので結局家飲みになりますが、外での気分転換も捨てがたく今日はサイゼリヤです。
 肉肉しいラムステーキ800円、ピリ辛のペンネアラビアータ400円、美味しかった。白ワインのデキャンタも400円とこの味でこの値段は安いです。

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GWスタート!






 また1年が巡って気持ちのいい季節、ゴールデンウィークです。昨年に比べると仕事も落ち着いた状況で憂いもなく休みに入れることに感謝です。

 散髪して、気になった雑誌を買って、大倉山の肉のヤマザキで豚のバラ、とんかつ用厚切りと牛の挽肉をまとめ買いしてから日吉のHUBでギネス。名人戦の2日目もAbemaで観戦。マーヴィン・ゲイのアルバムを4〜5枚購入したのでそれを聴きながら、新刊本を読み始めました。

 どこにも出かけないゴールデンウィークの始まりです。

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「とんき」(目黒)










 色々ありましたが何とか無事に明日から10連休に入れます。感謝。
 連休前の晩餐は以前から決めていたとんきで串かつです。お腹を空かせて入店し、キャベツ、とん汁、ご飯のおかわりをキメました。美味、満腹です。

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「長生庵」(築地)








 桜海老天タヌキカレーそば。その前に新政の陽乃鳥、濃厚、スッキリで美味い。
 小海老天がいいアクセント、カレーそばがうまくない訳ないです。

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「笠岡ラーメンTAKETONBO」(築地)




 築地駅近く、小学校の脇にある新しめのラーメン屋です。随分昔、岡山県の笠岡市にある有名店を訪れたところ、新横浜ラーメン博物館に出店中で休業の張り紙がありました。
 初めて食べた笠岡ラーメン、洗練された本格派で滅茶苦茶に美味いです。売れっ子ラーメンコンサルタントがこういうラーメンが今ウケますと指導、監修したような今風の作りです。でも満足の一杯です。
(ただ、席の幅が狭すぎるかも。肩を狭めてまでも美味しい麺を食べたい方なら。ここに限らず、1席分減らしてカウンター席の幅を広めに取るだけで女性客が凄く増えるんですけど。)

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「銀座たんめん」(銀座4丁目)










 銀座でたんめん初めてです。たっぷりの白菜と少しの豚肉。スープは野菜の甘さだけ、さっぱり薄味・・・でも少し物足りないかも。青森での経験からは白菜の葉っぱを全部バラしてベランダで1〜2日太陽の光に晒して旨みを凝縮させると凄い出汁が出るんだよなあとか余計な想像を膨らませました。
 胡椒や酢などを振りかけてみるのですが何か足りない。単純に塩かな。他のお客さんが入れていた有料のバターもいいかも。このほのかな味わいがいいのか、クセになるかは何日か経ってみないと分からないかもです。
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「一風堂」(新横浜)








 先月、東横線・目黒線と相鉄が繋がったのですが、恐れていた大混雑は特になくホッとしています。乗り換えがあっても横浜駅からのJRの速さは魅力的なのだと想像します。
 その東急新横浜線に初めて乗って、新横浜駅隣接のキュービックプラザという食堂エリアに向かいます(出口3を上がってすぐ)。大好きな一風堂です。今や全国131店舗だそうです。銀座で食べることが多かったですが、この新横浜店が一番近い店になります。
 久しぶりの白丸元味、コクのあるスープうまいです。

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「ロピア」(センター南)




 今晩は焼肉の希望が家族からあったので、ロピアで牛肉の買い出しです。
 ついでに買うのはウインナー、厚揚げ、野菜など、パンや韓国海苔も欠かせません。
 そして自分用にはスナックです。色々と手に取るのですが、最近の好みはカルビーのポテトチップスのシンプル進化系です。新商品は数多ありますが最近出たシンポテトと彩コロポテトは特に好み。少し値段高めですが、ロピアだとシン100円、彩300円と定価の6〜7割の価格なのでまとめ買いしてしまいます。

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「ミラブル ゼロ」






 JALのマイルが貯まり、使わなければ毎月少しずつ無効になる時期になりました。航空券で使うのが一番お得なのですが残念ながら子供達のタイミングで家族旅行も出来そうにないので妻に使い方を任せるとシャワーヘッドとなりました。
 知りませんでしたがミラブルのゼロという話題の商品だそうです。45000ポイントと定価購入でしたが、ポイントなのでもういいです。
 一体どんな機能のすごいやつかと思っていましたが、車を洗車する時に使うシャワーと同じで、霧状、シャワー、ジェットと3段階に切り替えられる(だけの)ものでした。
 霧状、ジェットは確かに気持ち良いですが・・・お肌がツルツルになるのを期待したいです。

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「とんき」(目黒)








 自由が丘に店があった時にたまに食べたとんかつの「とんき」、目黒の本店は初めてです。
 開店10分前に着くと20人くらいの行列、やってしまったかと思いましたが、70席の大型店で大丈夫でした。1階は35席のカウンター、こんなに広いカウンターの店は初めてです。
 スタッフの動きが良くて美味しいことが約束されています。
 20年前の印象でここは串かつでしたが、一応、ほとんどのお客さんが注文しているロースカツに串かつ1本にしました。

 やっぱり串かつがうまい。ネギがいいです。
 

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「とよ田」(自由が丘)

















 
 自由が丘の唐揚げのとよ田です。再移転して元の場所に戻ったと読んだのですが、3店舗目に移っていたのを知らなかったので初めの場所かと混乱してしまいました。25年前から通っています。厨房の若旦那(おそらく)は初めて見ました。

 砂肝、手羽、もも。最強の唐揚げです。最強の3品コース。

 お新香は浅漬けではなく昔みたいに古漬けにしておけば良かったといつも反省しています。

 締めは鶏スープ。ビールと日本酒もいただいて4300円でした。



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「瀬戸」(自由が丘)












 恥ずかしながらサラリーマンなのに新聞を全く読まなくなって5〜6年経ちます。情報は週刊のニューズウィーク日本版だけです。好きなのは加谷珪一の「経済ニュース超解説」と3、4週間に一度の大江千里の「ニューヨークの音が聴こえる」。大江千里はバブルの頃に活躍したいわゆるシンガーソングライターで、その後ニューヨークに拠点を移してジャズピアニストとして活動しています。
 その大江千里も好きだとどこかで読んだ自由が丘の定食屋の瀬戸です。
 駅前ロータリーにある本屋の脇を入ってちょっとの少しくたびれた佇まい。自由が丘での食事は「ほさかや」「金田」「とよだ」、無くなった「大連」「とんき」か「瀬戸」でした。
 カウンター6席、優しいお父さんとお母さんの接客、注文が終わるとカウンターにそっと置かれる新聞。今時、他では見かけない昭和のスタイルかもしれません。お洒落なイメージの強い自由が丘の裏、脇に潜む実に魅力的な昔ながらの食事空間の一つです。

 12時開店ですが5分前くらいから入れてくれるようです。すぐに満席。一度だけチキンカツを食べた以外はほとんどコロッケ3個(コロッケ定食+追加1個)でしたが今回は無性に食べたくなったアジフライ、追加コロッケにしました。
 普通に美味しい。普通に出汁をとった味噌汁もいいです。
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「KOCHOOコチュ」(自由が丘)
















 久しぶりの自由が丘のコチュです。スンドゥプチゲ専門店。美味しかったけど、つまみとビールだけでお腹が膨らんでしまいチゲも雑穀米も少ししか食べられませんでした。
 7〜8年前に体重がやばくなり、基本昼飯を抜くダイエットをしてから胃が小さくなってこの数年は食べ歩きには適さない体になっています。お店の方にも申し訳なかったです。
(店内の雰囲気が随分変わったような気がしたのですが、経営者が代わり、店も移転再オープンしたのだそうです。ついでに思い出しましたが、昔、新丸子にあったオモニでチゲを知った後、ラスベガス郊外のトーフハットでも食べて、ここコチュは3店目でした。韓国からアメリカ西部、そして日本へと旨いものは伝わります。そういえば最後のラスベガス訪問からもうすぐ20年になります。いつの日か6回目があるとよいのですが。2回目のハワイも。)


〔2014年2月23日〕
         

 雑誌「散歩の達人」最新号が大井町線特集で、大好きな「コチュ」が紹介されていました。

 久しぶりでしたが12時45分頃で満席。ここも人気が出てきたようです。以前2回は自分以外に1~2組とかでした。15分くらいで空きますとのことだったので名前を告げて、散歩してから入店しました。

 ビールと豚ばら肉入りのチゲ3辛を注文です。始めにつまみ3種。このスタイルがいい。おいしくつまんで3皿ともにおかわりです。
         

 そして待つこと20分くらい。石釜で炊き上げるご飯が13分かかると書いてあるのでそれに合わせてチゲも料理しているのだと思います。

 旨辛いスープに滑らかな口当たりの純豆腐(スントゥブ)が最高です。石釜のご飯もホクホクで美味。おこげもいい感じです。いやぁ美味い。

 自由が丘駅からちょっと歩くので、また来ようと思いつつ間隔が空いちゃってしまうのですが、最高の店であることを再確認です。


〔2012年5月5日〕
         

 無性に韓国のつまみとチゲが食べたくなったので自由が丘のコチュです。先日、自由が丘を散策したときにそういう気分になり、焼肉の漢江がある通りを探したのですが、久しぶりすぎて分からなかったので場所を確認したうえで本日出直しです。

 前回は1年半前でした。ガソリンスタンドとコンビニのある奥沢6丁目の交差点を右折して、しばらく歩いた左側にあります。「ホルモンスントゥブ」(1500円)の3辛にしました。

 まず韓国のおつまみ3種。オイキムチ、もやしのナムル、韓国海苔です。美味い。お替わり自由なので、それぞれ追加して、最後にオイキムチだけ3皿目をいただきました。甘辛い味付けが最高です。
         

 暫く待つと主役のスントゥブと石釜ご飯がでてきます。スントゥブは旨みと辛味が絶妙で最高です。ホルモンの食感もいい。うまい、バクバクいけます。
         

 石釜ご飯は別のお椀にご飯をよそいで、おこげにとうもろこし茶を注いで「ヌルンジパブ」にして楽しみます。前回は味がちょっと淡白すぎてこれの意味が分からなかったのですが、今回は塩を出されて、それをいれると味が締まって美味しくいただけました。成る程です。
         

 前回は何故がパスしてしまった(出される前に席を立ってしまった)柚子茶を最後にいただきました。甘酸っぱくてとろりとしたデザートです。これは初めて飲みましたがいいです。食事がバッチリ締まります。

 お腹空いていたのですが満腹で帰路は苦しいくらいでした。決して安くはないですが味、量ともに大満足の1500円です。おいしかった、ごちそうさまです。


〔2010年10月10日〕
        

 10年以上前になりますが以前住んでいた街に韓国家庭料理の店がオープンしました。試しに入ってみて壁の多くの張り紙の中から幾つか料理を注文したところ、それは出来ませんと言われました。別のものを注文しても同じ、出来ないとのこと。それじゃあ何があるんですかと訊くと、キムチとチゲならできる。それでいいですとお願いすると、とんでもなく旨いキムチでした。シャキシャキしていてうま味と辛味のバランスが絶妙、これは滅茶苦茶に旨いぞ、ぺろっと食べて追加です。次に出てきたチゲも激ウマで感動。チゲはおそらく初めて食べたのかもしれませんがこんなに旨いものがあるのかと驚いたものです。

 その日から連続して8日間通いました。毎日、ビールにキムチ、キムチ追加(サービスで日に日にキムチの量が増えてきて最後の方はお替り不要になりましたが)、ご飯とチゲです。好きな店には通う方ですが、流石に3日以上連続で通った店はそこだけです。うまかった。
 その後、どうしてキムチとチゲしかできないのかを知りました。もともとオープンを準備していた女性が開店直前に男を追いかけてソウルに帰ってしまった。そこで急遽、妹さんが代理で登板。とりあえず家庭で作っている簡単なものしか提供できない。

 その後も頻度は落ちましたが毎週・毎月のように訪れました。店主というか40代の女性はおっとりしていて可愛らしく、日本人にはない幼児のような純粋さがある不思議な魅力の人でした。勘定が毎回合っていなくて、始めはおまけしてくれているのかと思っていましたが、ある時、足し算ができないことがなんとなく分かりました。計算しているフリをしていますがもともと計算していない。安いことが大半でしたが高いこともあって笑えました。
 高校生くらいの男女のスタッフ(おそらく子供ではない、親戚風)が手伝いでいて、また、たまにもの凄くグラマーなクラブのママ風の女性がヒモのような男性を連れて食事をしていて、客なのですが混雑してくると店を手伝っていました。
 店主の女性はもともと赤坂かどこかの韓国クラブに勤めていたけど、姉の帰国で急遽店を継ぐことになりクラブを辞めた、可愛がっていたママが心配してたまに来店して・・・などということを想像していました。

 提供できる料理は徐々に増えていき味もよかったですが、一度、サムゲタンを事前に予約して知り合いと入店したところ、始めのビールよりも先にサムゲタンが出てきたりといつまでも素人風なところがありました。

 それでもキムチや基本的な味付けが最高だった。あんなに美味しいキムチにはその後も出会っていません。「お客さんは浸けたばかりのキムチが好きですね、私たち韓国人は少し経って、すっぱくなってきたキムチが好きです。」。店のスタッフとたまに話したり、ここまで馴染みになった店、通った店は首都圏では他になかったと思います。

 それが、忙しかったのか、少し飽きたのか、暫く間が空いて久しぶりにいったところ、経営者が別の人に変わっていました。店名、中のつくり、壁に貼られたメニューなど全てそのまま引き継いで、前の方は止めたということでした。大繁盛という程ではありませんが週末は満席のこともあり、そこそこお客さんはいたと思うのですがいなくなってしまいました。突然なことにちょっと茫然、ショックでした。今でもたまに思い出します。
 ちなみに経営者の変わった店はキムチ、チゲから味が違っていてその後、行っていません。何年か前まではそのままあり、おそらく今でも同じ名前で営業されていると思います。

 前置きがえらく長くなりましたが、韓国料理のチゲが大好きです。今週発売された「Hanako」の自由が丘特集号に「コチュ」という店が紹介されていて、すぐに行ってみました。韓国生まれのアメリカ育ち、ロサンゼルスに本店があるスンドゥプ(チゲ)専門店の日本店とのことです。韓国料理屋は最近、どこにでもありチゲも食べられますが、専門店なら是非食べてみたい。

 自由が丘駅から徒歩8分、南西方面、焼き肉の「漢江」などがある通りからもう少し先です。

 一番オーソドックスな「キムチスントゥブ」を注文しました。石焼のご飯と副菜3種がついて1500円。夜は副菜が5種類で2000円です。
         

 副菜は食べ放題。キムチ、韓国のり、もやしの和え物をつまんで待ちます。おいしい。3種を全ておかわりしました。
         

 ぐつぐつと煮え立ってチゲ(スンドゥプ)登場です。辛くてうまくて最高です。純豆腐を使っているそうですが美味です。その他、豚肉、貝類、キムチなど具沢山で満足できました。私は日本で例えるならご飯と豚汁とお新香のこのセットが大好きです。
         

 ここでは石釜のご飯を取り分けた後にお茶を注いでお茶漬けにして食べることを勧めていました(韓国では普通なのでしょうか)。始めにお茶を注いでもらうので、チゲを食べ終わる頃に柔らかくなってご飯がそぎ落とせます。際立って美味しいものでもありませんが、おこげの渋さを味わいながらさっぱりと食事を締めくくることができます。ごちそうさまでした。

 若干高めですが、この味、量で1500円なら私は通おうと思います。


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「和栗」(日吉)












 和栗でリブロースハーフ1800円+カレー200円です。コスパいいです。満腹。
 桜は散りかけていますが、もうつつじです。


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『プーランク全作品集』






 村上春樹の『意味がなければスイングはない』を再読していたところ、プーランクが紹介されていました。そういえばプーランクあったなぁと屋根裏部屋から出してきた20枚組コンプリートボックスです。
 調べると2012年の発売でした(今もAmazonで売っていて6500円)。確かある人に勧められたプーランクの小曲を聴くために購入したのだと思います。聴いてみたけどピンとこなくて、残りはいつかと思っていたら11年後になりました。
 すごくいいです。ピアノ、歌曲、室内楽からオペラまで。どれも時間の短い小編成のものばかりですが、かっちりした構成のクラシックの名曲とは違う緩くて自然な音楽。ドビュッシーとも違う脱力系の優しい旋律です。
 この選集には村上春樹が言及している演奏者がほとんど登場するので、記述の細部まで理解が進みます。

 ところで村上春樹のこの本にはシューベルトのピアノソナタ17番が取り上げられていて、ユージン・イストミン盤が推薦されています(Appleミュージックで聴くと本当にいいです。CDで持っていた内田光子とはかなり違う)。イストミンは学生の時、初めてアメリカ、ニューヨークに旅行した際、カーネギーホールでソロリサイタルを聴きました。確かテンペストやドビュッシーなど。途中で帰る観客をもう帰るんですかと顔で追いかけながら演奏していました。懐かしいです。


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