「マリーン」(日吉)

          

 雑誌で日吉の街、食べ物屋が紹介されると必ず載るのがオムライスの「白鳥」とパスタの「マリーン」です。マリーンは特に体育会系に好まれる大盛りが有名と読んでいましたが、これまで訪れる機会がありませんでした。

 レストランというより食堂風の内装で小さい子供がいる我々にはほっとする空間です。パスタはいろいろありますが700円~900円程度です。

 私は激辛ソーセージの入ったピリ辛のペペロンチーノです。普通ですが十分に旨いです。


          

 妻はこの店の名物、一押しと書いてあるベルディです。バジル風味で香ばしい。


          

 娘は定番のカルボナーラです。ソースの旨み十分で美味しい。


 この店の本領は中盛り、大盛りの量の多さにあるようですが我々には普通で十分でした。やはり客層は大学生風がほとんどで近くの席の若い男性グループは中盛りを注文していました。
 パスタの美味しさもさることながら、優しそうなコックの店長の雰囲気も含めて初めてなのに居心地のよさを感じます。慶応大生からの長年に亘る支持も納得です。家族も気に入りました。パスタは味だけではなかなか違い、差は感じられませんが、この店には美味しい雰囲気があります。


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