ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「にじみ絵のランタンとみつろうのティーキャンドル作り」

2013-12-08 | アロマ・健康


昨日は、母校・アロマテラピーの学校のワークショップ
「にじみ絵のランタンとみつろうのティーキャンドル作り」に参加してきました。

日本ではすっかりイベント化しているクリスマス。

「クリスマス」本来の意味。
そして「アドベント(待降節(キリスト誕生を待つ期間)」の儀式と静かな時間。

秋分の日を過ぎると、太陽の光も弱まって、赤みがかってくる。
無意識に心も内面に向かって行って、自分自身に向き合う時間。

クリスチャンでなくても、この「アドベント」の季節をそんな風に過ごせたら、
とても心穏やかに素敵な季節になりそうですよね



まずは、紙に水彩絵の具で気の向くまま、色を乗せて行って、
にじみ絵を描きます。
(薄めすぎて、かなり淡い色合いになっちゃいました



紙が乾く間に、みつろうのティーキャンドル作り。
芯を固定して、型に溶かしたみつろうを流し込みます。

一匹の蜜蜂が作り出すみつろうは、ティースプーンわずか(確か)十八分の一ほど。
貴重な蜜蜂の恵みに感謝

みつろうのキャンドルは、ほのかに甘い香りと、柔らかい黄色みがかった炎。
白いキャンドルより、灯る時間も長いそうです。

そして、紙が乾いたら、五角形に切った紙でランタン作り。
ちょっと四苦八苦しながらも形が完成。
フランキンセンスで香りづけしたオイルを塗って出来上がり



キャンドルを灯すと柔らかい温かみのある光の中に、星形が浮かび上がります
フランキンセンスがほのかに香り立って、とても心穏やかになりそうです



もう一つ、トランスパレントスターを作りました。

ヨーロッパでは、太陽の光が乏しいこの季節。
窓辺にこの「トランスパレント」を貼って、光を楽しむのだそうです。
作り方はとっても簡単。窓辺の光を受けて、色のグラデーションがとってもきれいです

うさだローソクさんの穏やかな語り口。
シュタイナーやみつろう、アドベントのお話を伺いながら、
心穏やかな楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました

アドベントの期間、何かとせわしない季節ですが、
光を灯して、穏やかな時間を過ごそうと思います。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「癒しの水玉」 | トップ | 「可愛いクリスマスプレゼント」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アロマ・健康」カテゴリの最新記事