ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「肺・大腸経を養うセルフ・ケア」

2015-10-10 | 薬膳
◇ ◇ ◇ 「肺・大腸経を養うセルフ・ケア」の1ポイント・アドバイス ◇ ◇ ◇ 

1日の中で、肺・大腸経を養ってくれる時間は、

 3時~5時 肺経 呼吸からフレッシュな“気”が生まれ、体内の毒素をデトックスする時間。
         肌を美しく保つ働きもあるので、熟睡して、肺の働きを妨げないように

    アトピーや喘息、喉や鼻の不調が出やす時間→肺が弱まっているサイン

 5時~7時 大腸経 体が活動モードになって体内のゴミを排出する時間。
          水分を取って、体を目覚めさせて 排便を心がけましょう。


ハチミツ=梨ジュース
 肺を潤して、咳や喉の痛みを抑え、お肌にも潤いを与えてくれます。 
 冷えが気になる方は、ショウガもして、に。
 
五味子(ごみし)茶
 肺を温めて潤いを与え、咳を抑え、喉の渇きを癒してくれます。
 気を補ってくれるので→疲労回復、
 ビタミンCも多く含んでいるので→美肌・風邪予防の効果も。
 
 
セルフ・マッサージ

 ■花粉症や喉・鼻の調子が悪いなと思ったら… 
   
  1.胸元に両手を重ねて、ゆっくりすり込みながら、深呼吸。
   
  2.両手薬指で[迎香(小鼻の両脇のくぼみ)]にすり込み、
   指を垂直に当てて、ゆっくり深く押し回す。(×3セットくらい)
   
  [迎香]→鼻炎、鼻づまりに効果的。美肌効果もあり。

  3.片手の中指で[印堂(眉間の中央)]にすりこみ、
   もう一方の手を添えて、指の腹でゆっくり深くプッシュ。(×3セットくらい)

  [印堂]→鼻炎や鼻づまりに効果的。頭痛の緩和にも。精神も安定させてくれる。

  4.両手中指と薬指をおでこ中央にあて、両こめかみに向かって、
   生え際をらせんを描きながらマッサージ。
   [太陽](こめかみのくぼみ)を中指で、ゆっくり深く押し回す。(×3セットくらい)
 
   [太陽]→→頭痛、眼精疲労、シミやしわにも効果的。

  (漢方アロマ[開]」の他、
   ユーカリ、ペパーミント、ティートリーなどのブレンドもgood

深~い呼吸が、肺を元気にしてくれます→ヨガや気功もお薦め。
 ウォーキングやサイクリングも、新鮮な酸素を体に巡らせてくれるので、
 楽に感じる程度が

 もちろん、乾燥、喫煙、埃は肺に そういう環境は避けましょう

   
薬膳としても、
 ●肺を潤してくれる食材(大根、山芋、白キクラゲ、梨、杏仁、くこの実など)
   
 そして、秋は身体も日々冷えすくなってくる季節。

 ●血を補ってくれる食材(ほうれん草、小松菜、いか、たこ、レバーなど)や、
 ●適度に辛味温性の食材(葱、生姜、しそ、ニンニク、唐辛子など)を取れ入れて、

 身体を温めて秋を楽しみましょう  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする