今日は、ラッパ屋の「ハズバンズ&ワイブズ」を見てきました。
舞台は東京にあるマンションの一室。三月十一日の夜。
それまではつき合いの薄かったご近所の夫婦が集まっている。
その会話や行動の中に、誰しもが感じた、驚きや戸惑いや痛みが浮かび上がる。
幾組かの夫婦の物語を中心に、震災を巡る色々な想いを描いた作品。
難しい題材ですが、いつものように笑いを織り交ぜつつ、
色々考えさせられる部分もあり、かなりズシンと心に響きました
人と人との繋がりの有り難さを改めて実感し、
一番身近な家族、そして友人、隣人、そして色々な出会いを
一つ一つ大切にしていこうと思いました。