「分けとく山」

今日は、久しぶりに新宿・伊勢丹の「分けとく山」でお食事してきました。



先付けは、ホタルイカの松前和え、たらの芽の天ぷら、
春わかめ、根三つ葉の煮こごり、芋チップ添え。
まだポカポカ陽気の春とはいきませんが、
たらの芽、春わかめ、根三つ葉の煮こごりに春の香りがぎっしり詰まっていて
体が目覚める感じ



おしのぎは、初鰹の飯蒸し。
ご飯のおこわにかりかり梅がいい歯ごたえになって美味しい



組肴は、盛りだくさんで華やか。
アジのにぎり寿司、鴨とエリンギの磯辺揚げ、
アスパラ豆腐のウニとふきのとうの天ぷら添え、桜えびのカナッペ、
イカと花山葵の友肝びたし、カワハギと花びら茸の蕨蒸し、
平貝の笹葱と唐墨挟み。
アスパラ豆腐が柔らか優しい味で、美味しい
唐墨は初めて食べましたが、貝に挟んでいるのでアクセントになっていて結構いけました

そして、お椀、お造りが続き、にゅうめんのアワビの天ぷら乗せ。



アワビはそんなに好きではないのですが、これはアワビの歯ごたえがいい感じで、美味

更に、煮物、焼き物が続き、
タケノコとアサリの炊き込みご飯。



タケノコの歯ごたえと、白滝の食感が不思議な感じで癖になって、全部頂いてしまいました



デザートは、ゆずシャーベット。
ゆずの果皮も入っていて、ゆずの香りが口一杯に広がります

変わらぬ丁寧で上品な味。そしてボリュームもたっぷり。
今日も大満足で、大変美味しゅうございました
頻繁には来れませんが、またお邪魔させて頂きま～す。